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ぽかぽか陽気の赤城山・・・青空のある午前勝負

赤城山( 関東)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 前橋駅より赤城県道で大沼駐車場まで
県道はほとんどドライだけども所々アイスバーン状の圧雪路在り

この登山記録の行程

【車移動】
           自宅       5:13
  6:30    大沼駐車場
【山歩き】
          大沼駐車場     6:45
  7:00    黒檜山登山口    7:10
  7:22     猫岩
  7:35   富士見ポイント    7:42
  8:07    稜線分岐      9:09
  8:10    黒檜山山頂     8:11
  8:14  黒檜山ビューポイント  8:25
  8:27    黒檜山山頂
  8:30    御黒檜大神     8:32
  8:35  60歩ビューポイント
  8:49    大ダルミ      8:50
  8:59    駒ヶ岳       9:05
  9:13    鉄階段分岐
  9:25   篭山尾根分岐    9:37
  9:45     篭山
  9:51     鳥居峠
  9:57     覚満渕
 10:14   駒ヶ岳登山口
 10:15    大沼駐車場
【車移動】
          大沼駐車場   10:30
 11:10  道の駅「あいのやまの湯」
      入浴料金   65歳以上   310円
   大沼駐車場よりの距離   25.9km
     〃     時間   40分 
        (道の駅で買い物含む)12:40
 13:45  (買い物)後自宅 


  

コース

総距離
約6.5km
累積標高差
上り約580m
下り約581m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

(全般) 
 黒檜山登山口よりアイス化した雪道
おまけに非常識なシリセードで登山路トレースはステップつぶされフラットのボブスレーコース化していました、シリセードは稜線分岐まで続く
下山も60っ歩展望台分岐より大ダルミ迄もシリセードでステップなしのフラットとなっていた。
シリセードは楽しいけど森の中へ入って降れ‼ステップある登山路でやるな、アイゼンなしの登山者は泣くよ・・・今日は登山口よりアイゼン歩行で難を逃れていました。

【山歩き】
 本日は天気予報があまりよろしくない中、午前勝負(青空が望める)で赤城山へ、困った時の赤城山・・・どこかで聞いたことがありますよ!、

 本日は篭山までの周回コースを計画していたので大沼駐車場に車を置いて出発、湖畔周回道路で黒檜山登山口へ、何かいやらしい感じがしたので登山口より軽アイゼンを装着して登りだす、バアーンの雪道にザクザクと音をたてて登りますと大きな岩を過ぎたあたりよりシリセードでフラットとなった道をアイゼン利かせて登り詰め第一尾根稜線展望台へ、富士見ポイントより上は尾根道が細いのでこの辺はシリセード跡はなかったですが、ザレ場所に行きますとまたシリセード跡が所々に急斜面になると現れる、アイゼンのおかげでスイスイ登れますがキックステップは利きませんノーアイゼンの方は冷や汗でしょうね、そんなことを思っている間に稜線分岐に登りあげると、思ってもいなかった天からの贈り物がありました。

 稜線分岐からは、思いがけない霧氷を見ながら青空の山頂へ導かれます、途中単独者とスライドしているんで山頂を踏むんは2組目となりますけど誰もいない山頂は霧氷で綺麗で気持ちいいもんですね、ここよりさらにビューポイントへ白い冬花咲く稜線を景色を見ながら行きます。

 本日のビューポイントは日差しは暖かく風もない為最高ですよ、しかも周りの山々はばっちり見えるし、特に谷川岳が日に照らされて真白に光っていました。
ノンビリしたいところですが天候が崩れる午後前には下山をしたくて急ぎます。

 楽しい稜線歩きも御黒檜大神で終了しますし、霧氷鑑賞も終わりです、そして富士山も雲に隠れてしまい淡々と下山あるのみですね、ここも以前はロープなどなかった地点でシリセード跡(妻の怒りの声が聞こえてきました・・・もっともですが)大ダルミまで降りると右へ降りるトレースが何本も出てきて、12月降りたコースの偵察に妻が少し行って来ましたね。

 ここから駒ヶ岳までしばらく訪問していませんでしたけど難なく山頂に、ここの住民の雪ダルマがひっそりと立っていました、粋な登山者の計らいでしょうね、ここより最後の谷川、浅間山を眺めて鉄階段分岐へ下って行きます、見どころの赤ざれの雪庇は残念、ありませんでした。

 分岐広場より左に入るトレースを追って篭山経由で鳥居峠へと降って行きます、出だしはすごいラッセル跡トレースを下り土が所々出ているが問題なく分岐の目印リボン迄ここで小休止を取る。

 稜線尾根には利平茶屋方面に続くトレースは在りますが右に尾根を離れて降ります、ツボ足トレースが踏み抜きぽくなると右へ下る分岐に出て、俺はそのまままっすぐ篭山ピークねらい、妻は正道の右へ降りてトラバースして鳥居峠へ妻の方が早く着いていました、山頂からの展望はありませんし大きな岩がゴロゴロとあり踏み抜き注意しながら下りました。

 鳥居峠からは車道を少し歩いて覚満渕へ降りて、氷上背筋義となりますが俺一人、妻は桟橋歩きで覚満渕出口へ、後は車道歩きで大沼駐車場へ着いて本日の山歩き終了。

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フォトギャラリー:68枚

大沼駐車場より出発して
おぼろ月と凍っている大沼

黒檜山登山口でコースの雪状態確認・・・軽アイゼン装着

一つ目の稜線に出て
凍っている大沼と地蔵岳・・・まだ雲が多いい

猫岩より
青空が広がりだした駒ヶ岳方面

富士見ポイントより
赤富士を見る

浅間山は真っ白ですね

赤富士が変化していきます

八ヶ岳方面も雲が多いですね

増々赤くなった富士山

富士見ポイントに今までいました
駒ケ岳稜線より朝日が昇る

登山路木立の間より真っ白な谷川岳を覗き見る

チョット場所を移動して良く見えていた谷川岳

谷川主稜線が見渡せる(万太郎からオキ、トマ)

今日は霧氷はなしと思って登っていましたが
欠片が?

ちょっと上へ行くと
霧氷が出てきました・・・残りかす

稜線分岐(黒檜大神)の周りは期待していなかった
霧氷が一杯

霧氷の稜線歩きが始まりました

まさかの霧氷が見られるなんて・・・だって暖かいんだぞ!今日は

すべてこんな景色を想定していました
青空と雪の登山路と冬枯れの木

それがこの景色
霧氷は小さいけどまさかの連発

黒檜山北斜面は霧氷が残っています

思いがけないプレゼントをもらいました

山頂まであと一息
青空に間に合った山頂

黒檜山山頂にも霧氷があります

長Tで登ってきました・・・本日2組目の登頂者です(下り単独者とスライドしています)

霧氷の中をビューポイントへGO~

お日様と霧氷

ビューポイントは本日無風
めったに無い好条件です

温かいビューポイントで
前回の「いい湯さん」お真似してバンザイ

真っ白な谷川岳
よく見えているね!

こちらは上州武尊山
国境線のお山はすべて見えています

アヤメ平と燧ヶ岳(尾瀬の山です)
後は会津駒それとも平ヶ岳?

日光のお山
白根山も白い

群馬、長野の共有山頂
浅間山です
後ろに北アも見えます

苗場山のテーブルマウンテン
右には
平標山と仙ノ倉山

谷川連峰を一望です
いつもなら寒くていられないけど今日はノンビリ居られますが・・・?

午前勝負で来た赤城山(青空探し)
そう長居はできません

お日様と霧氷

祠脇の枝で懸垂?
まさかね

やらせで
谷川に指をさして

ビューポイントにある
青空と、もこもこ霧氷

こちらも、もこもこ霧氷

青空に似合う霧氷

今日の狙い通り
青空の山頂にいます
谷川岳と上州武尊山と尾瀬の笠ヶ岳と至仏山を
霧氷越しに

ビューポイントの霧氷と雪原

再び黒檜山山頂で登山靴の再確認(下りの為に)

御黒檜大神の祠
脇に赤い実がありました

鳥居越しに
地蔵岳を見ますがもう富士山は雲の中へと旅立って行きました

60歩ビューポイントより
小沼と地蔵岳

大ダルミで結構バリ降りコースへ向かうトレースあり

前回のリボン偵察隊です

久々に駒ヶ岳へ
おや 何やら山頂住民(雪ダルマさん)がいますよ

駒ヶ岳より見た浅間山

駒ヶ岳より見た黒檜山
霧氷で白かった前回とは違いますね・・・
でもまだ青空があります

駒ヶ岳尾根を北に散歩して
駒ヶ岳の霧氷を見る

黒檜山の傾斜横に
日光白根山と皇海山

ここでもブル下がり

駒ヶ岳より谷川岳
上空に雲が立ち込めてきていますね

浅間山の上空も暗い雲が

駒ケ岳住民にご挨拶

鉄階段分岐まで来ました
今日は篭山へ向かいます

雪庇を期待していましたが残念!
しかし立派なラッセル跡トレースがこの分岐まで案内してくれました

小タイムを取って
下山開始です

途中の分岐をまっすぐ、妻は標準ルートで
篭山山頂へ一人のトレースを追って到着

岩の多いいコースを降りて鳥居峠(カチカチの氷上リンク状態です)覚満渕を見ます
妻が先に降りていました。

覚満渕の氷の上を歩いています
氷上より木道桟橋を歩く妻

氷上よりの眺め
アイスバブル無いかな???見つかりませんでした

湖畔周回道路に出てアイゼンを外して駒ヶ岳登山口を通過して本日は終了、
青空はなくなり曇り空となっています(午前勝負勝ちました)。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス 腕時計 カメラ ナイフ 熊鈴・ベアスプレー 非常食
行動食 軽アイゼン トレッキングポール スリーピングマット ライター アウターウェア
オーバーグローブ 雪山用登山靴

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登った山

赤城山

赤城山

1,828m

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