行程・コース
天候
曇り後雪
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
マイカーで高峰温泉の駐車場迄
天候も良くなかったので空いてました
この登山記録の行程
高峰高原ホテル(9:20)...高峰分岐(9:50)...高峰温泉(10:10)...水ノ塔山(11:50)...高峰温泉(13:15)...高峰分岐(13:55)...高峰高原ホテル(14:30)
コース
登山記録
行動記録・感想・メモ
高原ホテルから高峰温泉迄は夏場は林道を歩けばすぐですが、冬場はスキー場の上級コースを横切る為に通行止めに成ってます。
ホテルの裏口付近の高峰登山口から入山、スキー場を巻く感じで尾根道を進み、スノーシュー踏み跡に沿って歩けば高峰と高峰温泉の三叉路に突き当たります。
其処から北に進路を変えてスキー場横を急降すれば高峰温泉、スノーシューの踏み跡ではアイゼン装着の方が歩きやすいかもです。
温泉からはリフト横を尾根歩き、始終スキー場の音楽やらが聞こえてきます。
2100m付近で夏道は尾根から外れますが、冬場は尾根に沿ってトラバースが付いています。
今回は積雪が有り尾根道のトレースが隠れていたのと、先行パーティーがトラバースを取っていたのでそのトレースを辿りましたが、相当難儀した様子が伝わって来ました。試しに下りに尾根道を進みましたが、トレースの痕跡は残っており、楽に下山出来ました。
2100m以上は岩と雪のミックスで、アイゼン装着時はある程度の慣れが必要です。私はつぼ足とピッケルで通過、先行パーティーはスノーシューとダブルストックで対応されていました。
水ノ塔山から籠ノ塔山へのルートは夏道に従ってトレースが付いていましたが、夏場でも岩の起伏が大きく通過に難儀する箇所です、雪と氷で平らになっていますが、所々踏み抜いた跡から覗くと、中は空洞になってる箇所も有るようで、慎重に通過が必要です。
夏場は立ち入り禁止の尾根道にもトレースがありましたが、その先は絶壁なので北側を巻く夏道が無難だと感じました。
今回は時間も無く僅かな偵察だけですが何時か挑戦したいです。
帰りは来た道を戻りますが、下りはアイゼン装着が無難、2000m付近の鞍部で外し、そのままホテル迄つぼ足で下山しました。
高峰温泉周辺は雪山初心者の歩行練習やアイゼン練習、岩場の練習等にはもってこいだと感じました。
何かあってもスキー場や高峰温泉、林道が近くにあるので安心感は抜群です。
総括するとピッケルよりもダブルストックの方が何かと便利、周りの人でピッケル携帯者は皆無でしたが、個人的には2100m以上は岩稜帯なのでストックだけだと心細いとおもいます。
フォトギャラリー:8枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | 腕時計 | カメラ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | アウターウェア |
オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル |