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アクセス道路は雪無し・山は完全な雪山《四阿山》

四阿山( 上信越)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: (往路)
自宅より「前橋安中線」利用
「二度上峠」経由で鹿沢温泉入口へ
「鳥居峠」を降った所より菅平方面の林道で
「あずまや高原ホテル」下の登山者駐車場ヘ
(復路)
ほぼ往路と逆コース(室田を過ぎ安中線を横切る)
高崎環状線に出て17号で前橋に

この登山記録の行程

【車移動】
            自宅          3:50
  6:10   あずまや高原ホテル駐車場
          登山者用
  
【山歩き】
         あずまや高原ホテル駐車場  6:50
  8:08     里宮分岐
  8:12    里宮(自称奥宮)
  8:46     八合目         8:52
  9:10    中四阿稜線分岐
  9:19    根子岳分岐        9:26
  9:33    鳥居峠分岐
  9:39     四阿山         9:55
 10:00    鳥居峠分岐
 10:09   ランチ休息場所      10:39
 10:43   中四阿稜線分岐
 10:52     八合目
 11:05    里宮(奥宮)      10:08
 11:10    里宮分岐
 11:30  牧場内おやつ休憩      11:37
 11:55  あずまや高原ホテル駐車場
【車移動】
        あずまや高原ホテル駐車場  12:10
 12:27  新鹿沢温泉
        つちやホテル        13:42
        入浴料金          500円
  あずまや高原ホテル駐車場からの距離  10.8km
       〃         時間 約20分
 16:40    自宅(買物含め)

コース

総距離
約10.5km
累積標高差
上り約933m
下り約932m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 雪が少ないと言っても前日のネットでは雪はあります四阿山へ冬季利用するコースで出かけます、まだ台風の跡が消えない嬬恋ですので、迂回路利用の為「二度上峠」経由で雪のない道路を(凍結はあり)鹿沢温泉方面にそして「あずまや高原ホテル」登山者駐車場へ、まだ周りは暗かったけどトイレを借りたり(200円)支度をしていると明るくなり出発。

【山歩き】
 登山口より雪道を登ってゲートを越すと倒木の迂回コースを進み牧場に有刺鉄線のあるところに出ます、有刺鉄線をまたいで牧草地に入り温度調整とこれから方面の登りに備えてアイゼンを装着この間に二人組到着。

 二人組が先に歩きだしました、牧草地の雪は少なめですがトレースを追って直登して行きます、牧場からの雲海上の北アルプスを眺めながら立ち止まりが多く朝日に輝く北アルプス展望街道ですね、途中より夏道へ出て牧場から白樺林へ入ると間もなく「中四阿分岐」と慰霊碑があります、ちょっと進むと岩の下に神社(勝手に奥宮と呼びます)、トレースはなく埋まりながら祠まで登って参拝、この埋まりがなかったら舗装道路を歩いて登るようでしたね(ここまでは)、

 雪が深くなって来ますが先に登っている人のトレースを利用して岩の頭が出ている道になると8合目、ここで小休止ここも埋まりながら岩まで行く、もう周りは森林限界を越して展望は抜群の中四阿稜線分岐目指してちょっと離れている分岐を脇目で見て緩やかになった草原から樹氷群(なってはいないけど)の中を通って中々着かない「根子岳分岐」

 「根子岳分岐」の広い場所に到着、小休止と雪原の散策(埋まりを楽しむ)、山頂には先頭隊の二人が登っている姿が見えました、ここから山頂まではひとり旅です、遊んでいる間に妻は先に行ってしまいました、雪山の雰囲気バッチリの山頂までのビクトリーロードです、樹氷の氷が解けてブドウみたいに氷となって垂れ下がっていたり、

 最後の稜線歩きはミニモンスターがあったり、すごいエビのしっぽ(リーゼント頭のツッパリモンスターあり)、霧氷でなく氷が張りついて輝く枝ぶりを見たりして雪で埋まった長野側祠に着くと妻はもう山頂へ、先頭隊の人と話している姿が見えますね、後を追って群馬側祠のある山頂へ、本日は晴天なり雪山の展望を思い切り楽しんで下りに入ろうかとした時にペアが着き、写真を撮ってもらいながら少々の話をかわして先に下山に入ります、

 下山に入ると次々と山頂目指した登山者たちとスライドおよび会話をしながら降って根子岳分岐下の樹氷群に入って昼食タイム、風もなく日射しは暖かい中、樹氷越しの展望を見ながら30分のお昼タイム中も登山路は登る登山者が声掛けしていってくれましたね「今が一番きついところですよ」妻が返していました、後はどんどん降るだけアイゼン歩行なのでこの登山路は足元に心配がなく牧場内まで進み岩の所でちょっと青空が無くなってきた展望を見ながらおやつタイムを摂って、駐車場へ戻りました。
 雪は少ないと聞いていたのですがしっかりと雪山を楽しんできました。

 下山後の温泉(あずま屋高原ホテル)が高いですね、値段を聞いてパス、いつもの新鹿沢温泉へGO、受付でちょっと時間確認していましたね、まだ掃除中だったのかなこの時間は?確かに掃除中でした。
雪山歩きのノルマが一つ減りました、本日の山歩き終了。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー 非常食
行動食 トレッキングポール スリーピングマット ライター アウターウェア オーバーパンツ
バラクラバ オーバーグローブ 雪山用登山靴 アイゼン ワカン

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登った山

四阿山

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