18日は、雪が少し舞う天気だったので、雪がなさそうな丘陵地帯に行ってみることにした。一番高い山でも261．1ｍで、枯れ葉を踏みながらのハイキング。それでいて、茶臼山や根本山からは北関東の主な山が見渡せる。ハイカーとランナーが多く、賑やかな山だった。
　道はしっかりしているが、縦横無尽に伸びているので、自分の行きたい道を選び取るのが大変。特に古井戸から根本山までは、地元ハイカーが水道山と呼ぶ山への道と交差していてそちらに行きそうになった。地元ハイカーが教えてくれて、無事根本山に行けた。籾山峠は、廃道になった舗装した県道をフェンスを通って進むところがわかりにくかった。常連ハイカーが教えてくれて、無事通過できた。天王山へは、指導標がない道を上っていくが、ここも常連ハイカーが教えてくれた。道を見失って迷うのではなく、別の道に入ってしまうおそれがあるということ。そうは言っても、四方を町に囲まれていて防災無線や車の音が聞こえてくる山だから、別の道に入っても帰れるからよい。標高は低いが距離はあるので、よいトレーニングになった。