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行程・コース

天候

☁/☀ -2℃ 

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 津山市加茂町から因美線に沿って河合まで遡り
旧阿波村へ向け走ります落合渓谷を溯って渓流茶屋の駐車場へ駐車

この登山記録の行程

津山7:20⇒31㎞⇒8:00阿波森林公園8:10→9:10大滝9:20→布滝9:50→黒岩高原ゲート10:00→作業小屋跡10:19→10:40 4等三角点大路谷(969.62m)11:00→作業小屋跡11:23→送電線点検小屋跡11:42→舗装林道出合12:15→落合口バス停13:01→13:10Ⓟ

コース

総距離
約13.9km
累積標高差
上り約870m
下り約870m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

↑833m ↓760m 14.7km 4:58分 22,098歩
今日も岡山100選のお山を目指すことにして、津山近辺で最後に残っていた阿波の黒岩高原へ出かけました。加茂から阿波に向け進むと山里(日本の里100選に選\(^o^)/)の風情が広がり、奥の峰は白くなっている。

落合渓谷入口から0.6㎞遡ると阿波森林公園に着く。8時過ぎに歩き始め、ふれあいの森公園のモニュメントを過ぎ、舗装路から遊歩道を登って行く。

20分程渓谷沿いの景色を楽しむと、一度林道へ合流する。ここで見られる、動物・野鳥・植物の看板を見て進むと道は二股に分かれる。そのまま真っすぐに大滝・白髪滝へ向け進む。ほおずきなるが橋を過ぎ、布滝遊歩道入口も通り越して、道なりに舗装路を登る。

カーブの手前に林道落合線の終点標示と林道堂敷線起点の標識がある。傾斜が増して、息が上って来たころ大滝入へ280mの指導票が現れた。歩き始めて1時間弱経過。

大滝は黒岩高原の由来となった玄武岩の黒い柱状節理が屏風のように巡っている中程に、幾筋もの流れが岩肌を落ちて滝になっている。一休みしたら来た道を引き返す。氷を踏み締めて下ると、今にも倒れそうな古い鳥居がある。奥に白髪滝がかかっている。

白髪滝から再び舗装林道に出て登ると、しばらくして今度は下り始める。時刻は9:42分、1時間半が経過し約3㎞登って来た。

布滝は、このルート最大の滝、玄武岩の積み重なった崖を段々にかけ降りて来る滝だ。白い流れを、白布に見立てたネーミングはまさにその通~り( ^)o(^ )。。

滝横の遊歩道をトラバースして上の林道へ出て、しばらく登ると黒岩高原入口ゲートだ。下に布滝の流れを見ながら黒岩高原へ入って行く。

標高900m辺りに広がる黒岩高原はササや灌木が覆う広い台地だ。沢沿いは湿地が広がり、斜面も緩やかで平地が多い。目指す山頂は970m地点、入り口から約3㎞で70m程の高度差しかない。高原入り口から1.2㎞程歩くと作業小屋跡に着く。

道は広くなるいのでサクサク歩き20分で到着した。更に1.2Kほど進むと目指すNTT電波塔跡に到着した。
三角点の探索に時間を費やし、11時に引き返した。電波塔跡まで伸びている電線(現在は廃線のようだが、電柱や架線は残してある。)に沿って下り、作業小屋跡から、流れを越え南側の植林尾根に取り付く。

植林内を電線に沿って緩やかに20分ほど登ると、高床式の点検小屋の跡に着いた。小屋は荒れ、放置されて大分経つようだ。
道はここから植林の急斜面を下る、電線も下っているようだが、途中までしか追えず、下りやすい所を下って行く。11時50分下に新しい作業道が見えた。作業道へ降り立ち、そのまま横断して尾根筋を下る。

時折紅白のポールが立っていたり、倒れて折れ曲がったりしている。電線の点検ルートの跡のようなのでこれを目印にしばらく下る。開けた斜面と植林の境に出て10分ほど下る、舗装工事中の林道へ降り立った。後は道沿いに40分下り小原バス停に降り、更に落合口バス停まで下る。最後に600m程落合渓谷を溯り。13:10分無事駐車地へ帰還した。

詳しい記録はブログ「いずみやま」でどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2020/01/2020125969m.html

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