行程・コース
天候
12日 曇り、夕方から晴れ始める 13日 晴れ!風やや強し
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
トイレのある留浦の駐車場にて車中泊、鴨沢駐車場は「登山者は勘弁してくれ」的な感じで書いてあり、止めるのはためらわれます。鴨沢からの林道アプローチは土砂崩れで通行止め、登山口近くの駐車場に行くにはお祭の方から林道にアプローチする必要があります。
この登山記録の行程
【1日目】
鴨沢(08:00)・・・小袖乗越(08:30)・・・堂所(09:30)・・・七ツ石小屋(10:30)・・・七ツ石山(11:10)・・・ブナ坂(11:30)・・・雲取奥多摩小屋(12:00)・・・小雲取山(12:20)・・・雲取山(12:50)・・・雲取山荘(13:30)
【2日目】
雲取山荘(06:15)・・・雲取山(06:40)・・・小雲取山(07:20)・・・雲取奥多摩小屋(07:40)・・・ブナ坂(08:00)・・・堂所(08:40)・・・小袖乗越(09:40)・・・鴨沢(10:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
奥多摩湖畔を歩いて鴨沢登山口からアプローチ、テント泊なので早く着き過ぎないように、少し遅めに登山開始。1000mを境にガスが濃くなり始め、時に小雨も降りました。
七ツ石山、小雲取山、と石尾根を歩いて昼過ぎに雲取山へ。誰もいない雲取山山頂からの展望はなく、足早に山荘へ急ぎます。
山荘は設備改装の工事中でややせわしない空気感はあるものの、一番奥に陣取ったテント場は静かで快適。夕方からは空も晴れ始め、夕焼けも星空もきれいに眺めることができました。
ところで雲取山荘、お手洗いの清潔さがタダゴトではありません!その管理の完璧さに敬意を表します。多くの登山者もこの清潔さに驚いたことでしょう!!
夜半から風が強くなり始め、山鳴りが聞こえてきます。しかし葉を散らしながらも森の木々が縦になりテントを叩く風は緩やか、朝まで安心して眠ることができました。
朝は美しい朝焼け、オレンジの光が森を照らす中再び山頂へ向かいます。
山頂からは12日には見えなかった、丹沢、奥多摩、奥秩父、そして富士山。
素晴らしい大展望が広がっていました。
下山中は深い霧で気付かなかった色鮮やかな紅葉に目を奪われ、穏やかな奥多摩の山路を楽しむことができました。
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