行程・コース
天候
曇り(ちらほら雪)のち晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
東武日光駅から湯元温泉行のバスで三本松へ。光徳温泉までバスは出ていますが、その場合は08:45発→09:55着となり、10時からの登り開始となり、スケジュールがきつくなると思います
この登山記録の行程
三本松(09:03)・・・光徳牧場(09:38)・・・山王峠(10:47)・・・於呂具羅山(13:19)・・・山王峠(14:57)・・・光徳牧場(15:41)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
2020年明けて一発目の山登り。今年は初登りが大分遅くなりました。もっと早くやる予定ではいたのですが、靴を修理に出しておりようやく完了したと思ったら2月に入ってしまいましたとさ…。
今年の初登りは昨年の年始頃から考えていた於呂具羅山に。だって於呂具羅山の標高は2020mなので…。
今年の冬は本当に暖かくどこからも雪不足のニュースが飛び出しているので、この時期でも楽勝かと思ったのですが、先日降った雨は山では雪だったのでしょう。思いの外雪があり苦戦を強いられました。戦場ヶ原あたりは雪が少なく、楽勝気分でいました。地形的に雪の本番は山王峠を越えてからだろうと思っており、正にその通りでした。人通りもあったので締まった雪を想像していましたが、思いの外ふかふかで足を取られるのですぐにワカンを装着。それでも沈むところは沈みました、大体膝上位。於呂具羅山に取付きトレースを追いながら登ると、その登りの途中でトレースが消え(そのトレースをつけた先行者さんが諦めたのだと思います)、ラッセルを少々。尾根に出るとまたトレースが復活するも締まっておらずほぼラッセル状態。キツイ登りのラッセルは本当に体力を蝕んでいきます。初登りからキツイ、しんどいで帰りたい気分になりましたが、何とか頑張りました。道としてはマーキングもあり藪山にしては登りやすいです。一か所ナイフリッジ状の岩場を通過する箇所があり、ちょっとドキドキしました。あとはきっつーい登りをひたすらこなし、緩ーい道をえっちらおっちらとすれば山頂です。
フォトギャラリー:37枚
本日は限定で東武バスやら何やらが無料で利用放題とのことをJR日光駅の窓口で伺ったので、一本バスを遅らせてキャンペーンにてチケットをゲット
んで三本松にとうちゃこ
光徳牧場へ向かう道は除雪されています
車道に合流。アイスバーン状態で滑ります。え、一回思いっきり尻餅つきましたけど( ´Д`)なにか?
車道から三ッ岳が見えます
光徳牧場到着
案内板に従って山王峠方面に
ここから山王峠に向かいます
雪はありますが大した量ではありません
雪で道が分かりにくいので、慎重にマーキングを確認しながら
ダケカンバ林の中を登り
シラビソの林の斜面を登り切ると
山王峠到着
薄っすらお於呂具羅山が
山王峠からはふかふかの雪道。(-ω-;)ウーン沈むぞ…
林道と出合うので、ひたすら林道を進みます
林道の途中ではっきりと於呂具羅山を視認
於呂具羅山の取付きはこの辺り。川俣16㎞と書かれた青看板のある周辺から
トレースを追って登るも消失…。暫しガチラッセルを。
尾根に出ると踏み跡を視認
ナイフリッジ通過。なかなかの高度感に肝を冷やします
でも眺めは(・∀・)イイ!!太郎山方面
山王峠、三ッ岳
於呂具羅山の登りを
トレースはありますが、ほとんどラッセル状態
急登のラッセル程キツイものはないです。もう死にそう<丶´Д`>ゲッソリ
低木の急登のおかげで雪にまみれます
眺めの良かったところから男体山、戦場ヶ原方面を
三ッ岳も
於呂具羅山の最後の登り
そして於呂具羅山到着。長かった_| ̄|○
高薙山に続く尾根道方面
三ッ岳方面
男体山方面だけどガスで見えない
太郎山方面は何とか薄っすら
下りの途中で晴れてきたので、男体山方面を
核心部のナイフリッジを上からパシャリ
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック |
スタッフバック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | 帽子 | グローブ | 地図 |
コンパス | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | GPS機器 | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ |
オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル | ワカン |
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