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霧氷もなし・・・赤城(地蔵岳から見晴山周回)

地蔵岳&大沼縦断( 関東)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

ガスから晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 赤城県道で見晴らしⓅヘ
先週のようなアイスバーンはなくすんなり赤城山へ行けました

この登山記録の行程

【車移動】
           自宅        5:50
 7:00      鳥居峠       7:03
 7:05     大洞駐車場      7:10
 7:15     見晴らし駐車場 
【山歩き】
          見晴らし駐車場    7:35
  8:04    新坂平駐車場分岐   8:06
  8:22     地蔵岳山頂     8:31
  8:48      八丁峠
  9:12      大沼
  9:47     青木旅館
  9:58   第二スキー場トップ  10:33
 10:44     見晴らし山    10:45
 10:55    見晴らし駐車場
【車移動】
         見晴らし駐車場    11:10
11:43    あいのやまの湯    13:17
   入浴料金   65才以上  310円
  見晴らし駐車場よりの距離   23㎞
      〃     時間   35分
最近は「ばんどうの湯」より距離が短く早く着くからこちらで入浴しています
14:10   自宅(交通公園裏のスーパーで買い物含む)

コース

総距離
約5.9km
累積標高差
上り約364m
下り約364m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 今日は予定していた山が、天気予報に降雪予報があって変更しました、何かと便利な赤城山ですが霧氷は無し、ただの雪山散歩となりましたので、アイスバブルを探しに大沼縦断を入れてみました。

【山歩き】
 朝日が綺麗だったので鳥居峠まで行って朝日と景色を見た(雲が多くてがっかり)後トイレ借用で大同駐車場へ移動してから見晴らし駐車場へ戻ります(黒檜山も雲かかかっていましたしね)、

 誰もいない駐車場よりツボ足で登りスノーシューのトレースを追って歩きだします、最初の内はありがたく利用し、雪が深くなると踏み抜きばかりで逆に疲れます、吹き溜まりの登山路(ノートレース)に踏みこむと埋まりも少なく雪もパウダーで歩きやすく疲れないラッセル開始ですが時たまスノーシュー跡に入るとまた潜ります、途中新坂平駐車場の分岐を見て残り800Mを吹き溜まり登山路にて登っていくと雪がちらつき黒檜山より流れてきた雲で地蔵岳が見えなくなってしまいました、山頂展望はダメだと思いガッカリしながら登っていく、

 案の定ガスの山頂で時たま出る青空とアンテナと大沼湖上に咲くテント見て山頂を後にするとすぐに青空が広がり振り返ると雪の白と青空とアンテナ綺麗いでした(後5分も山頂で粘ったら展望が見られたかも)八丁峠までの下山路はしっかりと圧雪されてよく滑ります、ツボ足ではちょっと怖かったな(転がるのが嫌でね)所々グリになってしまう(下山はアイゼン付けた方が良いですね)

 八丁峠からは何日前かの一名の踏み跡が新雪に隠れていますが見えています、雪庇を見ながら昔のスキーコースを降って第一スキー場に入りこんでゲレンデを歩きでバス停に、後は下の神社鳥居目指してショートカットして湖畔へ、

 大沼入口でアイゼンを付けて大沼縦断へアイスバブル探しながら行きましたが残念ながら綺麗なものは見つけることなく青木旅館かと思って陸に上がるとまだ先でした、

 青木旅館からは第二ゲレンデを登り詰め日当たりも良く展望(霧氷が付いた黒檜山)も良かったのでここでランチタイムを取ってから見晴山へ、しっかりとスノーシュートレースがありました、見晴山までのこのコースは登山者が少ないからスノーシュー天国でしょうね、見晴山手前より鍬柄山がきれいに見える、山頂下のあずま屋展望台はすぐに着いて当初はここでランチと思っていたけどちょっと日陰で寒い場所ですね、先に済ませてよかった、これを過ぎるとまたすぐに駐車場への分岐がありこれに従って行くと駐車場前に降りる事ができました。

 アイスバブルと地蔵岳からの展望は残念でしたが大沼氷上縦断ができて感激ですね、始めた歩いた見晴山コースでこれなら長七郎山へ行っても良かったと妻と車中話ながら温泉に向かっていました、この時間でも赤城へ登る車の多さにはびっくり山、ワカサギ、そり遊び?と謎ですがネ。

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フォトギャラリー:62枚

朝日が綺麗だったので
鳥居峠まで行った見ました

朝日は雲の上に出ていますし
展望は雲で消されていました

大沼を見ながら鳥居峠に向かった時はまだ湖畔で皆さんが行列でしたが登山口に向かう時にはもう湖上にはテントが一杯・・・地蔵岳登山口には俺らだけ

帰りの降りて来る見晴山の白樺に日が当たりきれいです

スノーシュー跡で踏み抜き多発で疲れた
途中よりノートレースの吹き溜まり(登山路)歩きに変更

熱くて一枚脱いでる間に妻は先に行く

カーちゃんはスノーシュートレース跡へ
俺はノートレースの吹き溜まりコースをラッセル

平になり山頂の一角へ到着
ガスが立ち込めています

アンテナ塔の裏より山頂へ
吹き溜まり雪庇ができています

ガスが薄くなりアンテナが見えてきました

吹き溜まり雪庇に見とれます

陽が差してきました吹き溜まり雪庇に
まだ青空はなくガスの流れが速いです

山頂標柱の脇の雪山は
兎ちゃんの運動場となっていましたね(足跡からの想像です)

先に山頂について
振り返ると青空の中を歩くカーちゃんがいました

大沼氷上に咲いたワカサギアナ釣りのテント群・・・ここだけ陽が差していましたよ

青空が出るたびにシャッターを押す

ポーズを取っている間にガスになる

それでも頭上は薄青色になって来ています

ガスと青空と山頂の境目

ガスって湖上も見えなく
もちろん定番の景色もなし
心の目で鑑賞中?

ガスが切れてきた
でもここまででした
またガスの中へ消えていく定番展望

しょうがないから下山します・・・青空を入れて

長七郎と小沼のガスが晴れて氷の小沼が光っていました

振り返るときれいな赤城ブルーに
アンテナ塔が綺麗ですね

陽をいっぱい浴びて記念写真
カーちゃんが「戻るかと」聞いてきたのすが下山(湖上歩き時間が読めなくて)します

諦めていた富士山が見られました

チョット場所を変えて
薄く見える富士山

電線が邪魔ですけど奥に見える雪山は
八ヶ岳かな?

市街地と富士山

ワダチの跡が一杯の八丁峠
駒ヶ岳が見えていますね

ノートレースの元スキーコースにできた吹き溜まり雪庇を眺めながらパウダースノーを蹴って快適に降ります

何回かロープウエイを利用して
地蔵岳山頂よりこのコースをスキーで降りたことを思い出しますね

何かシンボル的な木が
気になって妻の通過を待ってシャーターを切る

日本一小さなゲレンデ(第一スキー場)に登山路を無視して入りこみました雪があるからできるのです

この看板の前が大洞バス停となっています

県道を横切りスキー場前の斜面を鳥居目指してショートカットします

赤城神社の元宮跡地の石碑です

鳥居の所はゲートがあり降りてこれませんので脇より無断進入です

元宮跡地より裏に見えている祠(水仙殿)に参拝
ここから氷上に入ろうかと思いましたがちょっと不安でボート乗り場より入ります

大沼縦断します
アイゼンを付けてね
待望のアイスバブル探し開始

透明な氷を目指して歩きますが見つかりません
この小さな子しか見つけられません( ノД`)シクシク

穴釣りの跡にクラゲが一つ

氷が二重に張っているようです
下の氷の下にアイスバルブが見えるのだけど
キノコ雲とかクラゲは見つけられませんでした

そうこうしているうちに
黒檜山の雲が取れてて来ます

雲が取れたら山頂付近に霧氷が見えます
今登っている人はラッキーですね

こちらは雪のない五輪尾根稜線
薬師岳と陣笠山

氷の湖上歩きは不気味な音に恐怖を覚えます
コーン・ビシビシとかいろんな音が聞こえます

氷のひしめく音に恐怖を覚えながら
雲が消えた黒檜山を眺めながら氷上歩き・・・いつしか湖岸近くへと近づいていっています

黒檜山の山頂付近は霧氷で覆われていますね

目の前に見える建物が青木旅館と勘違いして
陸地に上陸(あちゃー間違えた)

湖岸の遊歩道を歩いて青木旅館駐車場ヘ
この裏手より今だ未踏の山へ向かいます

山の名前でなく展望台入口と第二ゲレンデには記載されていました

ゲレンデを登り詰めていきます

ゲレンデ途中より見える本日最高の眺めです

ゲレンデトップには雪がなく
陽だまりでしたのでここで早ランチ

雪が降ってきました
地蔵岳を見る

上空は雪雲がないので風花でしょうね
黒檜山と駒ケ岳

ランチを終了して見晴山へ向かうトレースは
スノーシュー跡でばっちり付いています

見晴山山頂の到着
黒檜山方面

向きを変えて
鈴ヶ岳への稜線尾根で後ろに鍬柄山が見えていますが鈴ヶ岳は見えません

牧場内立ち入り禁止看板を隠して
見晴山山頂

展望あずま屋より
荒山を見ますが富士山は雲の中でした
駐車場まで数分でつき本日の雪山&氷上散歩コース終了

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー 非常食
行動食 トレッキングポール スリーピングマット ライター アウターウェア バラクラバ
オーバーグローブ 雪山用登山靴 アイゼン

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登った山

地蔵岳

地蔵岳

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