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岡山の山百選シリーズ 西大平山&笹尾山

西大平山 笹尾山( 中国・四国)

パーティ: 1人 (いずみやま さん )

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行程・コース

天候

☀/☁ -Ⅰ℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 備前市浦伊部のバス停に駐車 伊部南大窯跡へ自転車デポ
大窯跡が登山口となる

この登山記録の行程

米田産業前バス停℗8:20⇒伊部南大窯跡8:44→龍王山9:42→西大平山10:14→伊坂峠10:56→東大平山11:33→長谷越12:21→3等三角点12:48→笹尾山三角点13:35→峠14:12→駐車地Ⓟ14:38

コース

総距離
約15.0km
累積標高差
上り約987m
下り約978m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

↑1,135m ↓1,075m 16.2km(自転車3.5㎞) 6:22分 23,611歩
先ず和気から備前へ下り、片上湾沿いに備前市久々井に向け車を走らせます。浦伊部の米田産業前バス停脇に駐車し、自転車で伊部駅に向けて3㎞程帰ります。駅南の伊部南大窯(国指定史跡)に着いて自転車をデポ。ここから窯の跡を登ると、ロープ越しに登山道へ乗れる。8時45分スタート。

ジグを切って登って行くと眺望が開け、備前の町や新幹線、赤穂線が見えます。最初のピークは4等三角点「榧原」209mだ。30分程で登り着いた。

三角点の横に鉄塔巡視路の案内があり、しばらく巡視路を伝って行きます。稜線南側を歩いていくと下に下山池やつつじが丘団地が見えて来る。すると巡視路から別れ、右に登って行く西大平山登山口の小さな指導標とテープナビが現れた。

少し道幅は狭くなったが、踏み跡ははっきりしている。10分ほど登ると突然道のわきに龍王山の表示があった。伊部駅への道標もぶら下がっていた。

更に20分山道を進むと、なだらかなピークに3叉路がある。西大平山から竜王山へ向かう道標もぶら下がって、テープナビもある。ここが伊坂峠へ下る分岐のようだ。目印を置きさらに山道を伝って西大平山へ向かう。

分岐から7分、大きく下って、登り返したところが西大平山でした。米の相場を伝達した旗振り台と三角点を撮り引き返します。19:26分分岐へ帰り、伊坂峠峠に向け下ります。30分ほど下って伊坂峠の東側の降り立った。舗装道路を峠へ登り、ニシオカカン61の電柱から反対側の尾根に取り付いた。

百m上の鉄塔まで登ると、巡視路があった。再び巡視路を伝うが、道はすぐに尾根から離れていく。尾根筋に有るテープナビに沿って登って行く。

いつの間にか土塁の脇を登っていた。踏み跡は薄くほぼ藪漕ぎ状態で30分程、登り切って土塁が方向を帰る辺りで、下りになる。少し引き返し、薮の中に山頂表示のテープナビを見つけた。噂通り何もない山頂だ。記念撮影だけして先へ進む。

2重になった土塁の間を、歩きやすい所を探しながら下ること30分12:5分に地形図のアンテナ跡につながる舗装道路跡に降り立った。
舗装道路の廃道を下り市道へ出て長谷越に向かう。15分ほどで長谷越えに着くと、笹尾山へ3㎞の道案内がある。舗装林道を登り笹尾山手前の4等三角点「浦伊部」を目指す。

15分ほど歩くと目指す4等三角点の入口へ着いた。道の反対側に進入禁止チェーンゲートがあるのでそれと解る。100m程藪を漕ぐと三角点があった。藪の中にひっそりとたたずんでいた。12:48分到着だ。

林道へ戻り登って行くと、時折眺望が広がる。歩いて来た西大平山や、久々井湾方向が望める。正面にアンテナの林立する丘が来たので、笹尾山三角点を探す。^_^;・・少し通り過ぎていた。引き返して、少し入ったところの三角点を撮る。13:35分だ。

アンテナの丘から下って行く尾根筋がよく見えた。13:52分ついに舗装林道の端に着いて、ここから先は山道になる。尾根筋の踏み跡を頼りに東へ下り、14:12分に久々井越えの峠へ降り立った。

ここから方向を北に変え、廃道を浦伊部方向へ帰る。荒れた道跡は昔の往来だったのだろう、道幅がある。電線と並行して下りながら片上湾を北上し、道は徐々に西に向きを変える。高度もだんだん海面に近づいてくる。そしてついに、備前牛窓線、県道39号へ降りた。すでに14:37分になっていた。

自転車で伊部までが25分。南大窯から歩き始めて5時55分でした。岡山100選のお山2座を訪ねた1日になりました。

詳しいレポはブログ「いずみやま」でどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2020/02/202025326m271m.html

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