行程・コース
天候
晴
登山口へのアクセス
電車
その他:
京王新宿0708ー0743北野0746-0756高尾0802-0844大月0912-0921禾生駅
この登山記録の行程
禾生駅(09:30)・・・登山口(09:39)・・・池の山コース分岐(10:07)・・・九鬼山(10:45)[休憩 10分]・・・馬立山分岐(11:24)・・・馬立山(11:58)[休憩 15分]・・・菊花山分岐(12:30)・・・分岐(12:44)・・・御前山(12:48)[休憩 10分]・・・登山道入口(13:40)・・・猿橋駅(13:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
先週は三浦半島から海越しの富士山、
今日は山越しの富士山を拝みに、大月市の秀麗富嶽十二景十番九鬼山十一番御前山を
禾生駅から猿橋駅へのルート。
かせいと読むこと知らず、てっきり壬生みぶと検索しても出てこない。
よくよく見たら壬ではなく禾。難読漢字やな。
1000m以下、駅から駅なのでと甘く見ていたが、
九鬼山、馬立山、御前山それぞれ山頂近くは急勾配、手をついて、枝に捕まり這い上るほど。
乾燥しているからか、落ち葉に隠れた小さな瓦礫や、木の枝を踏むと、ズルっと滑る。
登山道は1人通過するのがやっと、急斜面も多く、下りはなかなかデンジャラス、
スニーカーでは危険、初心者向きではない。
九鬼山は木々が多く、高く視野を遮っており期待した富士山の眺望はなかった。
冬でこれだと夏はもっと見えにくいのでは、と感じた。
馬立山は狭い山頂、ここも富士山は木々に遮られている。ここでおにぎりランチ。
御前山は岩山で遮る樹木なく霊峰のスッキリした姿を遠望。ランチするならこっちだったと後悔。
神楽山はコースからちょっと外れる、狭い山頂、広がる眺望はない。
高尾駅、藤野駅など多くの登山者が下車していたが、
禾生駅では数人、すれ違いも数人、みなさん健脚、渋滞、先行者のペースにイライラすることもなく、
静かな晩冬のハイキングを楽しむことができた。
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