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プチ雪山の唐櫃(ト)越え

唐櫃越え( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 3人 (K-TAN さん 、ほか2名)

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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

電車
その他: 阪急上桂
JR馬堀

この登山記録の行程

08:35 阪急桂
08:48 登山道入り口
10:25 沓掛山
11:19 林道合流
12:19 みすぎ山
13:36 亀山分岐
14:23 馬堀

コース

総距離
約12.3km
累積標高差
上り約948m
下り約887m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

のんびり歩きたくて、このルートを計画

阪急桂駅~JR馬堀駅の唐櫃(ト)越え

桂駅を出ると、山が白くなっている。今日の標高は430mなので、積もっていないだろうと思い、アイゼンは置いてきたのでちょっと不安になる。

登山道に入るとうっすらと積もっている。
今日は仲間が居るので、わいわい言いながら緩い登りを登っていくので楽しい。

1時間ほど登ると、P415 沓掛山に到着 少し手前から桂の市街地が見え始めている。
西側にはポンポン山が白い帽子をかぶって、もっこりしている景色がなんとなくかわいらしい

登山道には雪が積もっていて、ときおり吹雪いてくるので、まるで雪山を歩いているようで、こころなしウキウキしてくる。

2時間半、7Km歩いて車道に出会う、車道を挟んでフェンスが切れているので、そちらが登山道かと思ったが、みすぎ山へは車道を歩くようだ。

車道の終点から再び登山道に入っていく。

しばらく進むと、白い頭をした愛宕山が見える、眼下には保津峡も見え、汽笛を鳴らしながら、JRの電車が走っている。

林道を離れ左の細い登山道を登り切ると、みすぎ山に到着。

山頂からは亀岡の市街が見えていて、絶景が広がっているが、残念ながら天気があまり良くなく、霞がかかったような景色だ。
鉄塔の下にシートを広げ、昼飯の準備

今日は鶏鍋だ
鍋に湯を沸かし、酒、白だし、鶏がらスープを1:1で入れスープを作る。白菜、ニンジン、椎茸をいれて、柚胡椒をいれ、最後に鶏のつくねをいれると、あとは煮込むだけ。
すごくうまい鶏鍋の出来上がり。
各自で白いおにぎりを入れて煮込んで、雑炊の出来上がり。 柚胡椒とつくねがうまさの否決

雪がちらつく中、あったかいぞうすいが体にしみる
食後はコーヒーを入れて、すこしまったりと

さて、下山するか
馬堀まで2.5Km, 下山は20度を超えた激下りを覚悟したが、それほどでも無く楽に下山できた。

下山口のゲートに昨年末クマが出没したと書かれていた。
「え~!、居るんだ!」と思わず叫んでしまった。

馬堀の駅でも、地元の人に、同じ事を言われ、心配されたが、知らぬが仏、プチ雪山や、仲間とわいわい、楽しい山歩きができた。
12.2Km 5時間48分

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フォトギャラリー:26枚

登山口

はいるとうっすらと雪が積もっていた

桂の市街地

積雪

白い帽子を被ったポンポン山

雪が少し深くなってきた

こんな感じ

愛宕山も頭が白い

沓掛山山頂の三角点 P415

時々吹雪が

登山道は快適だ

車道に合流

車道を歩いて行く

車道終点

しばらく歩くと、愛宕山が見えた

眼下には保津峡も見える。晴れていれば絶景だな

左の登山道をのぼって行く

みすぎ山到着

こちらは亀岡市街

山頂

記念写真

腹減った
昼飯だ!

鶏鍋3人前

鶏鍋うまかったぁ
さて下山

1Km程下ると、下山口に到着

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装備・携行品

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