行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
沢入登山口駐車場へ。数台の空きがあった程度で満杯に近かった。
この登山記録の行程
入笠山登山口(10:20)・・・山彦荘(11:10)[休憩 25分]・・・御所平峠(11:45)・・・入笠山(12:15)[休憩 40分]・・・仏平峠(13:05)・・・大阿原湿原(13:15)[休憩 5分]・・・仏平峠(13:30)・・・入笠山(13:45)・・・御所平峠(14:00)・・・山彦荘(14:05)・・・入笠山登山口(14:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
黒柴ちゃんを遊ばせたいと思い、犬とトレッキングができると大々的に宣伝している入笠山へ。犬がゴンドラにも乗れるということで富士見パノラマスキー場に向かったが、道路に雪はなく沢入登山口まで車で入れそうだったので、登山口の駐車場へ進路変更。
登山口付近は日当りがよい場所が多く泥が見えているが、入笠湿原までの樹林帯は凍っている場所も多いので、チェーンスパイクや軽アイゼンが役に立つ。静かなカラマツの樹林帯を快適に散歩すること50分。樹林帯を抜けて入笠湿原に出ると、ゴンドラを降りて入笠山に向かう方々と合流する。冬の山でこれほど多くの人と犬を見るとは思っていなかった。ガイドさんとツアー団体さんの数もすごいが、個人で犬を連れている方も多かった。黒柴ちゃんは、たくさんのお友達と会えて終始ご機嫌(^^♪たくさんの方から「かわいい!いい顔!毛並みが綺麗!」と声を掛けられて、飼い主もご機嫌(^^♪
入笠湿原のお手洗いを借り、軽アイゼンを付け、おやつを食べて少し休憩してからお花畑へ。夏のお花畑は一面の雪に覆われ、冬はそり遊びにちょうどいい斜面になるらしく、ヒップそりで楽しむ方々が多い。お花畑を抜けて登山道に入ると木々に霧氷が付き、青空とのコントラストが美しい。山頂に行けば、360度の素晴らしい展望が広がっていた。ちょうどお昼時だったので山頂は大混雑だったが、目の前の甲斐駒ヶ岳を見ながら、のんびりとランチタイムを楽しめた。
入笠山はあまりにもアクセスが良くて、あっという間に登れてしまうので、今回は大阿原湿原まで足を延ばしてみることにした。入笠山から少し下ったところに林道に向かう登山道があり、トレースもしっかりしていたので、念のために持っていたワカンも不要。片道30分程度で大阿原湿原に到着する。こちらは人も少なくて本当に静か。雪に覆われた真っ白な湿原を見ながら、落ち着いた時間を過ごせそうな、とても良い場所だった。
帰りは入笠山に向かう登山道から一段下がったところを通る登山道を使ってお花畑まで。山頂では雲に隠されてしまっていた八ヶ岳が、この登山道から素晴らしく綺麗に見えていた。それにしても、2月にしては八ヶ岳の雪が少なくて、春先の山のように見えた。雪が楽しめるうちに、八ヶ岳にも行っておかなくちゃ。
フォトギャラリー:20枚
登山口付近
入笠湿原 ゴンドラを降りた皆さんが下ってきます
入笠山への登山道で
朝の雲が付けてくれましたね
霧氷のおぼろ昆布バージョンだ!
いい天気になってよかった!
南アルプス、かっこいい!
富士山も綺麗に見えてます
諏訪湖が見えてます
ご機嫌です(^^♪
八ヶ岳には雲がかかってしまいました
雪遊び、楽しいねぇ
中央アルプス方面を撮ったのかな?
大阿原湿原へ向かいます
首切清水(ちょっと物騒な地名ですね…)
大阿原湿原 静かで美しい場所でした
帰りの登山道から八ヶ岳が!
いつもと違う方角から見ているので新鮮でした
北八ヶ岳も綺麗に見えてます
お花畑上部から
そり遊びにちょうどいい斜面ですね
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック |
スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | カトラリー | アウターウェア |
オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ワカン |
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