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雪山登山
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北横岳スノーハイク 北横岳(八ヶ岳周辺)
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みかん さん

この登山記録の行程

山頂駅(10:54)・・・縞枯山荘(11:20)・・・北横岳ヒュッテ(12:04)[休憩 3分]・・・北横岳(12:27)[休憩 3分]・・・北横岳ヒュッテ(12:47)・・・山頂駅(13:14)

総距離 約4.7km 累積標高差 上り:約305m
下り:約305m
コースタイム 標準:2時間59分
自己:2時間14分
コースタイム倍率 0.75
当初予定はおニューのテントを試すべく土曜の昼から丹沢でテント泊してまったり散策するつもりだったが、あいにく翌日の日曜日が雨予報のため予定変更。

丹沢への日帰りも考えたが駐車場やらコースタイムなどを見ると体力的に不安でその気になれない。結局レンタカーを借りて、温泉が好きなうちの奥さんを登山口の近くの温泉に先に降ろして奥さんが温泉を堪能している間に私が登ってくるという前回と同じパターンをとることになった。

土曜の予報は晴れだったが八ヶ岳周辺は太陽は出ているものの終始雲に覆われ、グレーの空と白い雪という構図になった。しかし4日前に快晴の入笠山スノーハイクで青い空と白い雪の絶景を堪能したばかりなので、今回は天気についてはそこまで注文しない。

前回同様モンベルスノースパイク10の装着で全く問題なく、むしろ4本爪やアイゼンなしでも登れそうだった。まわりはほぼ全員12本爪の本格的なアイゼンばかり。しかも黄色いハーネスのグリベルばかり。グリベル信者のイベントでもあったのかと思うほど。

いざ歩き始めると4日前に雪山を堪能したばかりであったがやはり楽しい。往路は坪庭で前を歩いていた団体に引っ張られてしまい、別方向の縞枯山方面へ向かってしまった。北横岳には昨年6月にも来ていたので記憶にない景色が広がっているのを見てだんだん様子がおかしいと思い始め、縞枯山荘まで来たところでコースが違っていることに気づいた。

そのまま三つ岳経由で北横岳を目指す方法もあったが、それだと2時間はかかりそうだったので元の道へと引き返した。このため40分ほど時間をロスしたが、日ごろ運動不足なのでちょうどよく、新しい場所を歩けたこともよかった。いまとなれば北横岳ではなくそのまま縞枯山を周回してもよかったと思った。次はそうしてみよう。

雪山入門で人気の北横岳なのでトレースは前回の入笠山同様完璧についておりなんの問題もなかった。南峰頂上に近づいてくると雪も増えてくるので、12本爪のアイゼンのほうがきっと楽に登れるだろう。そのうち手に入れて着けてみよう。

登山天気では風がありそうだったが、山行中はほぼ無風で頂上で少し風があった程度。この日は気温も高かったので、思ったほど寒くはなかった。さすがに頂上では風があったこともあり、寒さでスマホの電源が落ちてしまった。

頂上でモンベルの横断幕を持って写真を撮っているグループがいた。そういえば昨年末、私もモンベルの北横岳の雪山歩きツアーに申し込もうとしてすでに満員であきらめたことを思い出した。結果的に気ままなソロで同じ場所に来ていたこととなり感慨深いものがあった。

今回のスノーハイク、さすがに厳冬期の八ヶ岳連峰、標高2,400mを超えると雪の量も多く、頂上付近では雪質もふかふかで4日前に歩いた入笠山とは違った新たな楽しみも見つけた。雪山歩きにもだんだん慣れ、この道にまた一歩入っていけたと感じた山行となった。

登山中の画像
  • ピラタス蓼科スノーリゾートからロープウェイ利用。それほど寒くはない
  • ロープウェイはスキー客が多かった。ロープウェイを使わずに下から登っている人たちもちらほら
  • ツアーの団体が多かった。おそらく冬山に慣れているそれなりのレベルの人たちのようで、縞枯山荘を超えた先を進んでいた
  • 坪庭
  • 前の人につられて縞枯山方面へ行ってしまった
  • 昨年6月に来たときにはこんな平原はなかったはずなので何かおかしいなと思い始める
  • このあたりで気が付いて引き返す。そういえばこんな山荘もなかった(笑)
  • ちょっと遠回りしたけど普段運動不足だからちょうどいいでしょう
  • 遠くに見えるのは南アルプスかな
  • 新兵器のモンベルサーモボトル。家で入れてきたカフェオレがまだ熱くてその性能を確認できた
  • 北横岳ヒュッテで小休止。ちょうど昼どきだったのでラーメンなどを食べている人が多かった。山頂と違ってここなら風もないのでお昼を取るにはいい
  • ふかふかの雪が多くなってきた。12本爪アイゼンのほうが楽でしょうね
  • 南峰(2,471m)到着。人が多い
  • 北峰へ向かう稜線は距離は短いが景観がよく楽しい
  • 北峰(2,480m)到着。風があり寒い
  • 蓼科山とその背後には北アルプス連峰。富士山は(たぶん)見えなかった
  • 4日前にほぼ同じ景色を十分堪能しているので早々に下山開始
  • 前のグループが尻セードをやっており楽しそうだったので自分も真似てみたが実に楽しい。ジャケットのポケットを締めていないと雪が入るので注意!
  • 坪庭。普段は凹凸がある登山道も雪があると平らになるのでかえって歩きやすいかもしれない。コースをはずれてショートカットも容易にできる(踏み抜き注意)
  • 無事下山
  • 小斉の湯で奥さんと合流。とてもいい湯だった
  • そばを食べて帰りました
この山行での装備
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、登山靴・トレッキングシューズ、ザック、スパッツ、ゲイター、水筒・テルモス、ヘッドライト(+予備電池)、タオル、防寒着、帽子、グローブ、手袋、軍手、サングラス、地図(地形図・ルート図)、コンパス、腕時計、ナイフ、健康保険証、ホイッスル、ファーストエイド・医療品、ロールペーパー、非常食、行動食、軽アイゼン、トレッキングポール、GPS機器
この山行で使った山道具
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