• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

乗鞍岳 晴れたらいいね!

乗鞍岳( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 1人 (alpsdake さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

霧 のち 晴

登山口へのアクセス

バス
その他: 乗鞍スカイラインはマイカー規制、ほおのき平から畳平へのシャトルバス利用(大人往復:2,200円)
・シャトルバスの時刻表 http://www.hida-norikura.com/mycar/

この登山記録の行程

4:30畳平バスターミナル - 5:25富士見岳 - 6:00肩ノ小屋 - 7:00乗鞍岳(剣ヶ峰) - 9:20肩ノ小屋 - 10:15コロナ観測所 - 12:10お花畑と周辺散策 - 13:55畳平バスターミナル

コース

総距離
約10.3km
累積標高差
上り約568m
下り約568m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

・動画『乗鞍岳山頂からの御嶽山と中央アルプス』http://www.youtube.com/watch?v=t0lXOA-lsdc
・動画『乗鞍岳山頂からの北アルプス』 http://www.youtube.com/watch?v=BXsVBm5n8uE
登山口に到着するまでは、下界の天気は晴れで月も奇麗に見えていました。畳平に到着後すぐにヘッドライトをつけて富士見岳を目指しました。最初は東の方は雲海の上に空が見えていましたが、やがて雲がかかってしまいました。天気予報の通り、ご来光よりも天候の回復の方が後でした。富士見岳に到着したもののきりきり舞いの状態で、三脚を持ってきたものの結局ご来光を見られず、一度もシャッターを切りませんでした。山頂に向かうと肩ノ小屋付近でガスが切れ始めました。山頂の手前ではブロッケン現象も見られ、山頂では上空は晴れとなりました。東の方は雲海の上に中央アルプスの山並みのみが見えていました。御嶽山はくっきり見えていて、山頂部には雲がかかっていました。その後その雲は消えました。北には雲海の上に北アルプスの山並み、西には白山と雲海の切れ間から高山の街並みが見えていました。

高山植物も夏の終わりとともにコマクサなど咲き終わりが多く、コウメバチソウ、イワギキョウ、トウヤクリンドウなどは見頃でした。畳平のお花畑では一部でまだハクサンイチゲ、ミヤマキンポウゲなどが咲いていました。周辺を散策し、バスの時間に合わせて帰宅することにしました。

続きを読む

フォトギャラリー:38枚

ほおのき平の駐車場で月が綺麗に見えていました

肩ノ小屋からの山頂方面

剣ヶ峰への最後の登り、奥に大日岳

山頂からの南側の展望

東側は雲海

中央アルプスの山並み

山頂の鳥居と一等三角点

黒部五郎岳、薬師岳、笠ヶ岳

剱岳、立山、水晶岳、鷲羽岳、手前に双六岳

大日岳と屏風岳

御嶽山が綺麗に見えました

北アルプスの山並み

別山~白山、雲海の切れ間から高山の街並みが見えていました

槍ヶ岳-穂高岳

山頂直下西にある権現池

長い間山頂に滞在した後、朝日岳方面に下りました

コロナ観測所

里見岳と五ノ池

ウサギギクを吸蜜する高山蝶のクモマベニヒカゲ

剣ヶ峰と朝日岳、夏スキーが行われている北東面の大雪渓

乗鞍エコーライン

畳平方面、不消ヶ池と鶴ヶ池

コロナ観測所からの槍ヶ岳-大喰岳-中岳

里見岳、恵比寿岳

畳平のお花畑の木道

コマクサ

畳平のお花畑の木道

ウサギギクを吸蜜するイチモンジセセリ

ミヤマアキノキリンソウ

ハクサンイチゲの果実

イワギキョウ

ヨツバシオガマ

仮雄しべが8-10個ほどに分裂したウマバチソウ

お花畑のハクサンイチゲとミヤマキンバイの群落

烏帽子岳

ホシガラス

ハクサンイチゲの果実

帰りのバスの車窓からの焼岳

すべての写真を見る

装備・携行品

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

乗鞍岳

乗鞍岳

3,026m

よく似たコース

乗鞍岳 岐阜県 長野県

大展望と高山植物が待つ3000mの散策路

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
2時間55分
難易度
コース定数
12
乗鞍岳 岐阜県 長野県

冬は氷爆する善五郎の滝周辺を周遊する

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
3時間
難易度
コース定数
5
乗鞍岳 岐阜県 長野県

手軽かつ短時間で登れる3000m峰

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
6時間25分
難易度
★★
コース定数
20
登山計画を立てる