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比良山系テント泊で縦走

比良山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (K-TAN さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

その他: 往路:自宅→車→JR湖西線 樫田駅(駐車)→バス09:00→平バス停09:30
帰路:JR湖西線 北小松駅→樫田駅→車→自宅

この登山記録の行程

09:30 平バス停
10:35 アラキ峠
11:15 権現山
12:15 小女郎峠
12:44 蓬莱山山頂
13:25 昼食後出発
13:54 打見山
14:13 木戸峠
15:07 比良岳
15:15 葛川越
15:54 鳥谷山
16:28 南比良峠
16:45 堂満岳
17:15 金糞峠
06:25 八雲ケ原
07:10 比良ロッジ跡
07:42 釈迦岳分岐
08:28 ヤケオ山
09:18 ヤケ山
10:06 寒風峠 リタイヤし下山
10:35 涼峠
11:29 登山口
11:54 北小松駅

コース

総距離
約22.2km
累積標高差
上り約1,990m
下り約2,364m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

連休で一番天気のいい日に決行
計画では、平から登って、近江高島駅に降りる25Kmの予定だったが、
2日目は予想以上に疲れていて踏破するのは断念して、寒風峠から下山して北小松駅へ向かった。22Kmだった。
特に計画の時間に対して、登りに倍以上の時間がかかったので、初日八雲ケ原まで到着できず、金糞峠でテント泊とした。とにかくザックが重い、自宅を出る時計量したら、13Kgだったと思うが、途中コンビニでお茶、おにぎり、酒、おつまみ等をを購入したので、14Kgぐらいかな。このコースはアップダウンもきついので、このザックの重さがこたえる。金糞峠は水があり、テント場になっているので、ここでテント張ることにした。高校生の一団が先にテントを張っていた。17時を回っていたので、テント張って着替えたら早速晩飯を食べ、寝酒をあおって、疲れたので寝ることにした。
ここは温かくて、夜中あまり目が覚めなかった、朝は5時に起き、冷えた体をスープであっためる。いつもこれが目覚めに良い、パンを焼いて、シリアルと牛乳で朝ごはん。6時にはテントをたたんで出発。少しショートカットしたので、北比良峠に到着したときは、遅れた時間を取り戻した。その後アップダウンがキツイ行程で次第に遅れていく、しかし遮るものが無い稜線歩きは絶景の連続、素晴らしい景色を堪能しながら、各山の頂上ではしばらく休憩しながら進む。毎回よっこらしょと気合を入れて立ち上がるが、かなり疲れている。ヤケオ山辺りでは、ちょっと取り戻せない程遅れている、ヤケ山で景色を眺めながら、リタイヤを決意し、次の寒風峠で下山ルートを下り、北小松駅に向かった。
次回からは、もう少し登りの時間配分を自分の体力に合わせた方がいい
今回の計画は少し無謀だった様だ。ただ、ザックの軽量化に本気で取り組まなくっちゃ、2Kgは減量が必要だな。

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フォトギャラリー:64枚

湖西線 樫田駅でバスに乗る

平バス停で下車

バス停を少し戻ると登山道分岐がある

アラキ峠

かなりキツイ登りだった
権現山に到着

目の前に広がる絶景です。

びわ湖がきれいです。

次はホッケ山に向かう
前方の突き出た山

ホッケ山到着

家族連れがごはん食べてました。
この絶景があれば、おにぎり一つでもおいしい

この稜線ではずっとこの景色が見えている

次は蓬莱山、まだずっと先だ
小さな白い点が蓬莱山山頂

5月でも根雪がある

小女郎峠、蓬莱山はこの上

蓬莱さんの山頂リフト
毎年冬にはスキーでお世話になるリフトです。

昼飯はペペロンチーノ、おいしいと思うんだけど、ネットでは不評の書き込みがあったなぁ

蓬莱山ゴンドラ乗り場から

心臓破りの坂を下って、途中に登山道があるので、右に入る

木戸峠

何も考えず進んでいたら、迷ってしまった
GPS頼りに本道に戻る

次は鳥谷山です。

葛川峠です。ここで30分遅れ

鳥谷山です。

荒川峠

南比良峠、ここで1時間遅れ

金糞峠が近いぞ、今日はここまでかな?

金糞峠到着、17時11分
八雲峠まで行くと18時過ぎてしまう

テント場で場所を確保

テント張って、下着を着替えてさっぱりして、晩飯。今日はスープと野菜カレーです。料理とは言えないけど、腹は膨れる。最近のレトルト食品はおいしい!

谷はあったかいので、良く眠れた
朝です、朝ごはんは寝起きの卵スープ、これが冷えた体に効く。パントとシリアルに牛乳で腹ごしらえ。

撤収

展望台

朝7時、ひんやりした空気が気持ちいい

少しショートカットしたので北比良峠では、遅れを取り戻した。

鹿がいっぱい、こちらに気が付くとあわてて逃げて行った、カメラ取出しシャッター押したが間に合わず。

左が武奈ヶ岳、今日はまっすぐ進む

前方は釈迦岳

釈迦岳への分岐、左です。

釈迦岳到着

次はヤケオ山です。かなり疲れています。

お~、怖い
ロープ伝って通ります。

何も遮るものが無い稜線歩きは気持ちが良い

景色がいいねぇ

釈迦岳を振り返る

ヤケオ山到着、もうザックが重い

鹿ケ瀬から、これから進む山並みを眺める
まだかなりある。5時間以上かかるがもうかなり遅れている、体もきついし、どうしようかな?と悩む

ヤケオ山からヤケ山へは激下り

ヤケ山到着

ヤケ山からの下りの途中に景色を眺められるところがある。これは反対側の京都側。ここでリタイヤを決意する。

寒風峠で下山ルートへ

右に降りていく、北小松まで1時間半

今まで、キツイアップダウンだったので平たんな杉林の道が気持ちいい、

踏み跡もしっかりしているし、道標もしっかりしている。この道は箱庭を歩いているみたいな感じで気持ちいい。イタチがうろちょろしていた

涼峠、右から降りてきた、左はヤケオ山へ通じている

滝見台って言うから行って見たけど、かなり進んでもなかったので、戻って来た

滝見台からが結構激下りだった
登山口に到着
なんだ、滝からここに降りてこられるんだ、そのまま行けばよかった

あれ、やっぱり見ておくんだったなぁと、ちょっと後悔する。

車道を20運程歩く

北小松駅到着
電車まで50分あるので、駅前の食堂に入ったら、40分経っても注文の品が出てきなかったので、キャンセルして電車に飛び乗った。なんちゅう店だ!

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック ヘッドランプ タオル 帽子 サングラス
着替え 地図 コンパス 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ ホイッスル 非常食 行動食 GPS機器 燃料
カップ クッカー

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登った山

蓬莱山

蓬莱山

1,174m

権現山

権現山

996m

比良岳

比良岳

1,051m

釈迦岳

釈迦岳

1,060m

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