三徳園（小鳥の森）を囲む山林のハイキングコースを歩く。テニスコートとゴルフ練習場の奥にある新庄山登山口（鳥居がある）から山道へ、低山ながら山城跡は急坂だ。登ると神社があった。ここからは広い山道、ザ・ハイキングコース。「高尾展望台」には東屋があり、見晴らしが良い、熊山がよく見える。「南光台」からは南側（西大寺方面）の眺望。この日は2月とは思えない程の暖かさ、花はまだなかったが、ウグイスの姿を何回も見た。明王寺手前から道は細い山道となる。「馬路山」の所で真っ直ぐ向かう道に行けば三村辻に出たのだろうか？ザックリした地図を頼りに左の道へ進む、見晴らしの良い岩場を過ぎ、林の中へ「大平山」に着く。ここで中学校方面に進めば予定コースに行けたのだろうが、石池方面に向かってしまった。途中、丸木橋↑の印があったが、「丸木橋」が何処のことか解らず無視して進む。役に立ってない木段を滑りそうになりながら下ると少し広い道に出た。この道は何処に行くのか？と思っていると、すぐに「石山登山口」の看板を発見。予定では山伝いに石山へ行くはずだったが、一旦山を下りて登り返す事となった。この「石山」、地図に名前も載らぬ低山と侮るなかれ、ほぼ直登、岩をよじ登り頂上へ。南側の景色を観ながら昼食。春霞?のかかった遠くの山々は四国かな？石山からは予定コースをとり、「シャシャ木山」へ。シャシャ木山頂上は眺望は全くきかない。早々に「登山口→」（東）のほうへ下る。荒れ気味の径を赤テープを頼りに下っていくと沢に出た。湿った岩はとても滑りやすいので注意。（右足滑ってこけました。幸い怪我はなかった。）沼方面に抜ける古い峠道に出合い、南へ。分岐を左に行くと「三村辻」に着いた。「大山」へ登り返して、「北見台」へ。ここからは北側の見晴らしが良い。那岐山が見えるそうだが、この日は春霞、よくわからなかった。北見台から上道中学校職員駐車場にある登山口に下るはずだったのだが・・・。どこで間違えたのだろう。赤テープを頼りに急斜面の径を木につかまりながら必死に下ると、三徳園の忠魂碑のそばに出た。登山口の看板もなく木に赤テープが巻いてあるだけの場所、普通ここから登らないよねえっていう場所。どこで間違ってここに下って来たんだろう⁇