行程・コース
天候
曇りのち晴れ
登山口へのアクセス
バス
この登山記録の行程
車坂峠(09:46)・・・車坂山(10:02)[休憩 3分]・・・赤ゾレの頭(10:56)[休憩 14分]・・・トーミの頭(11:15)[休憩 7分]・・・黒斑山(11:34)[休憩 55分]・・・トーミの頭(12:42)[休憩 10分]・・・赤ゾレの頭(12:58)[休憩 9分]・・・車坂山(13:47)[休憩 25分]・・・車坂峠(14:19)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
雪山を登るがこの冬の目標だったが、2上旬に膝を痛くし、また休みと天気が合わずなかなか実行できなかった。ようやくケガも治りかけ天気もいいというのに新型肺炎の影響があったり、初めての冬季雪山登山とうこともあり、前日も相当悩んだが、行ってみたいという気持ちが勝り、雪山の入門山という黒斑山に挑戦した。
佐久平駅に着くときれいに晴れ渡っていたが、ふと黒斑山の方を見ると厚い雲が覆っていて、こりゃやばい結構寒いかも吹雪いてたらどうしようと気持ちがナーバスになった。とりあえず行ってだめならホテルのラウンジでウダウダ過ごそうと決心した。
車坂峠に着くと曇ってはいたが風はなく雪も降っていなかったため登山決行。
色々想定して持ってきたが、とりあえずフリースは着ないで登山開始。登山口から軽アイゼンをつけて歩き出す。軽アイゼンをつけるのは白馬岳以来だ。曇り空で不安なまま歩き出したが、思ったほど寒く感じることなく、むしろ歩き出すと暑く感じ、レインウエアの前を開けたり手袋を取ったりと、雪山でも暑くなるものなのだと感じた。表コースはところどころで佐久平が見渡せ全く飽きないコースだ。槍の鞘についても雲は晴れず、いったいどこに浅間山があるのかといった感じであったし、恐らく黒斑山山頂があるであろうところにも厚い雲が覆っていた。残念だなぁと思いつつ黒斑山に到着した。山頂には多くの方々いたが、山頂からも何も見えず、とりあえず軽く昼食を取ってから下山することにした。すると昼食中次第に空が明るくなり、眼前に浅間山が姿を現した。テンションが上がった。残念ながら山頂まであと一歩で雲が取れず全開の浅間山にはならなかったが、それでも槍が鞘から比べれば、ほぼ全開浅間山が見れてうれしかった。黒斑山に来たかいがあった。
山頂まで想定通り通常の1.2倍の時間がかかったため蛇骨岳には寄らず、帰りも表コースを通り下山し、ホテルのお風呂に入って帰った。
フォトギャラリー:3枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン |
トレッキングポール | GPS機器 |