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8時ごろから晴れ予報で「湯の丸山&烏帽子岳」半分残念

湯の丸山・烏帽子岳( 上信越)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

⛅のち(☀遅くなりました)

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅より前橋安中線で沖町へ
県道29号で室田へ
国道406号で権田へ
県道54号で二度上峠を越して北軽井沢へ
パノラマラインを使って鹿沢温泉に
県道94号で地蔵峠(湯の丸スキー場駐車場)ヘ
県道94号は大型車は通行止めです

この登山記録の行程

【車移動】
              自宅          4:55
  7:00  地蔵峠駐車場(湯の丸スキー場)
【山歩き】
        地蔵峠駐車場(湯の丸スキー場)   7:30
  7:45    キャンプ場入口
  8:14      鐘分岐           8:23
  8:58    湯の丸山山頂          9:00
  9:05      北峰            9:08
  9:35     鞍部(小梨平)
 10:05    烏帽子岳稜線分岐       10:06
 10:16     小烏帽子岳山頂       10:18
 10:31     烏帽子岳山頂        10:36
 10:50     冬季コース下降点      10:53
 11:10     鞍部(小梨平)
 11:15     ランチ休息地点       11:55
 12:15      中分岐
 12:30   地蔵峠駐車場(湯の丸スキー場)
【車移動】
         地蔵峠駐車場(湯の丸スキー場) 12:45
 13:00   新鹿沢温泉           14:08
         ホテルつちや
    入浴料金    500円
  地蔵峠駐車場(湯の丸スキー場)よりの距離   6.9km
        〃           時間   15分
 16:15     前橋角上          16:40
 17:00     自宅

コース

総距離
約9.0km
累積標高差
上り約727m
下り約727m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 今週も病院とかで忙しく又運転免許更新で日曜日がつぶれるので土曜日に、狙っていた日白山は降雪などあるので、中止にして他の天気の良さそうな所で湯の丸山へ、前日のネットで降雪があり積もっていたので期待があります。

【山歩き】
 二度上げ峠経由で湯の丸スキー場駐車場ヘ、まだオープン前でガラガラです、しかも天気予報とは異なり雲の中に入ってしまいました、山頂に着くころには晴れるのではないかと思って出発、

 キャンプ場よりスキーコースでゲレンデトップ方面に入り途中よりコースを離れてノートレースの林の中を埋まりながら進みますが雪質がパウダーなので踏み抜きも楽です、つつじ平の登山路に合流してすぐに「鐘分岐」に、

 妻はここでアイゼンを装着して、目の前を通りすぎた4人を追いかけます、傾斜はきつくなりましたがトレースはしっかりアイゼンは利いているので妻はスイスイ、ツボ足の俺はフラット歩行で登って行けます、樹林帯を抜け富士山展望はと思い見ましたが瑞牆山の隣に裾野が見えていましたね、上空は重く黒い雲が立ち込め樹氷帯に入っても青空がなく霧氷がかわいそうな姿で風に揺られていましたね、山頂までの間に4人は抜いてしまい、展望の無い山頂を後に妻と別行動開始(妻は小梨平へ、俺は北峰へ)

 時間が遅くなると晴れ間が出るので期待しながら北峰に登るも予報に騙された山頂に烏帽子岳さえ見えない、ならば三角点付近をさまよって探しては見たが雪の中、仕方なく湯の丸山へ引き返す、途中で追い抜いた3人組とスライド、湯の丸山山頂ではさらにこちらも追い抜いた単独女子と天気予報の愚痴を言いあって、妻を追いかけました、
 
 鞍部までの降りはトレース跡を見ながら軽い雪なのでグリセードになってしまいますけど高度を下げて行き、途中より北アルプスの山並みが見え期待感は膨らみます、まだ鞍部に妻の姿が見えていましたが降りてきたら姿はなく妻のわめき声が聞こえていました、少し先まで歩いていましたね、

 夏道トレースを歩きながら冬季コースを確認しますがトレースなしそのまま夏道トレースで稜線鞍部へ、ここまで来たら待望の展望が待っていましたね、北アルプスの屏風、美ヶ原と、これから歩く稜線も綺麗です、

 まずは小烏帽子岳山頂を目指し、さらに下降点を過ぎ烏帽子岳へと北アを眺めながら足を進めます右手には青空の中に湯の丸山がくっきりと見えましたが山頂からの四阿山の頂は雲の中、少し写真撮影をして下山に入ります、

 コマクサ咲く当たりより一回ツボ足で降りましたがすぐに腰まで埋まり稜線に戻ってワカン装着して降りだす、時たま埋まりますが快調に下山できましたね、

 夏道に出てからは小梨平を過ぎいつもの地点で風が来ないことを確認してから巻道下の雪原でランチ休憩、休息後は淡々と圧雪された巻道を下り中分岐よりは多すぎるリボンを見ながらリボン街道でキャンプ地、そして林道歩きで駐車場へ下山、

 冬季コースのラッセル下り(カーちゃんが道解かるのか何回も聞いてきました・・・どうにかなるさ任せなさい)
登りでのラッセルは大変だけど下りでしかもパウダースノーは楽ちんでしたね、今年も歩けました冬期ルートの山歩き終了。

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フォトギャラリー:70枚

駐車場からキャンプ場までの林道は
スノーモービル跡が付いていて歩きやすい

キャンプ場自炊場横より
スキーコースでゲレンデトップへ
スキーコースは
パウダーの雪質でトレースが薄くも楽でした

ゲレンデトップへは向かわずに
途中より林の中を歩きます・・・もちろんノートレースですよ

鐘分岐手前の東屋手前に乗りあげて
鐘分岐に、単独女性が写真を撮っていました

鐘分岐より旧鹿沢方面に足をいれて
見た雪山は?上越方面です

薄日が差してきた
期待が膨らむも・・・・ムムム⁉

青空が来た・・・ヤッターも幻に

妻のアイゼン装着が終わるまでに戻って中分岐方面を見ると赤いリボンが一杯

青空はどこかへ消えてしまいました、
霧氷がさみしそう
前日ネット記録とは大違い

樹氷も寂しそう

霧氷も小さいし

この木の霧氷は大木だね
やっぱり青空がほしい

マ~霧氷が見られたのだから
吉かな

霧氷帯の登りです

星のような霧氷がいっぱい付いていた

アップして見ると
なぜかしら☆には見えない・・・失敗

湯の丸山山頂シンボルの木
真白な空気の中で頑張っています

山頂に着いたけど
なにも見えません
ここでカーちゃんと別行動

カーちゃんは小梨平へ(鞍部)
俺は北峰へ、微かな期待を抱いて

明るくなって来た
いいぞいいぞ‼

北峰山頂岩が出てきました

太陽が頑張って山頂を照らします
オオ―晴れるぞ

三角点さがしに角間峠方面に少し
残念見つけられませんでしたしノートレース

湯の丸山へ戻ります
稜線はエビのしっぽ怪物が
またも青空は、ま ぼ ろ し ~

雪原は日が当たるときれいです
烏帽子岳すら見えません

湯の丸山頂下で
単独女性と天気の愚痴を言いあう(天気の神様聞いていたのかな)
小梨平へ下る途中鹿島槍が見えた

小梨平に着いたが妻の姿はなし
先の方で叫び声が(吠えています)
青空が広がってきてはいるが烏帽子岳はまだ見えない

妻と合流して振り返ると
湯の丸山のバックは青空に・・・もっと早く来てよ‼

烏帽子岳も見えだして来て
再び期待感が膨らむ

夏道コースより稜線を見上げれば
青色が広がっている

後はまだ黒い雲が仕切っています
夏道を歩くカーちゃん

稜線まであと少し
頑張れ!
カーちゃんちょっと風邪気味ですのでガンバレ

稜線に着いた
オオッ~~北アが見えるではないか

小烏帽子稜線尾根を歩くと
爺と鹿島槍、五竜が
天気の神様が願いを聞いてくれた・・・感謝

穂高岳は雲の中だけども
槍ヶ岳は見えています

大きなエビちゃんもいます

小烏帽子岳山頂に着きました
邪魔するものなく北アを眺めます

稜線の先には
本日の最終ピーク烏帽子岳がド~ンとネ

またまた槍ヶ岳です

北アルプスの峰々

爺の後ろに立山
そして横は鹿島槍

小烏帽子岳山頂で北アをバックに

北アの白い屏風です

湯の丸山の山頂と北峰
今日は残念「湯の丸山」から「北ア」は見られなかった

本日の先行者が小烏帽子へ向かってきました

日を浴びた烏帽子を撮ろうとしましたが
すぐに日が影ってしまいました

最後の登り
青空が見える・・・いいですね

烏帽子岳山頂に到着
風避け場所より

烏帽子岳山頂より
四阿山は雲の間に隠れています

烏帽子岳山頂より
見ごたえのある北アです
爺、鹿島、五竜

白い帯の様に
北アの屏風が広がっています。
北アだけでも青空と一緒に見られてよかった

白馬方面です

烏帽子岳山頂で

烏帽子岳山頂で居眠りをする・・・俺

コマクサ咲く部分よりワカンを取り付け冬道へアタック
ノートレースだけども踏み抜いてもパウダーで楽でしたし下りですのでとっても楽です

俺の後をアイゼンツボ足で降るカーちゃん
体重が軽いっていいですね・・・・でも時々「キャー埋まった」の叫び声が

下降終了で夏道と合流してワカンを外す
ヤッタネ達成感がふつふつと

その間に先に夏道トレースを進む妻

小梨平より
輝く烏帽子岳

小梨平より巻き道を少し進み
いつものちょっと降りランチ場所へ

ランチしながら
ウサギも沈没するんだ
兎の踏み抜き跡・・・飛び跳ねても4回ほど沈没した跡が

ランチも終わり
さて 下山しますか

巻き道の展望地より
本日最後の展望にしばし足が止まります

巻き道の展望地より
本日最後の展望にしばし足が止まります

冬道尾根に着けたトレースを見る
達成感にしたる

烏帽子岳稜線を見ます

こちらは烏帽子岳山頂

中分岐に来ると
赤いリボンが一杯

中分岐より
湯の丸山と妻

朝はノートレースのスキーコースも
スノーモービル跡が伸びていました。
後は林道を少々降って終了。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー 非常食
行動食 トレッキングポール スリーピングマット ライター アウターウェア オーバーパンツ
バラクラバ オーバーグローブ 雪山用登山靴 アイゼン ワカン

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登った山

湯ノ丸山

湯ノ丸山

2,101m

烏帽子岳

烏帽子岳

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