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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

その他
その他: 佐渡汽船(フェリー片道2420円)
マイカーは万代橋駐車場(1日800円サービス券利用)

この登山記録の行程

8:43両津港―9:37秋津バス停―10:19横山登山口―(10分休憩)―12:21横山登山道合流点―(10分休憩)―15:02金北山15:08―(10分休憩)―16:31横山登山道合流点―(10分休憩)―17:38横山登山口―18:15秋津バス停―19:03両津港

コース

総距離
約24.0km
累積標高差
上り約1,275m
下り約1,275m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は、日本三百名山、金北山で山スキーしてきた。
佐渡ヶ島にある金北山は、山スキーするときに両津港からsea to summitで登りたいと思っていた山である。
最初はテントで1泊する計画でいたが、計画を練っていくうちにワンデイでsea to summitできる可能性があることがわかり、今回、ワンデイsea to summit金北山を実行してみた。
早朝、新潟港から佐渡汽船の始発のフェリーに乗り、2時間半かけて佐渡ヶ島両津港に渡った。
両津港には8:30に着くので、帰りの最終フェリーの出発時刻の19:30より前には両津港に戻らなければならない。
時間との戦いの中で、両津港をスタートし、早歩きで国道380号線を進んだ。
秋津バス停から農道に入り、林道を経て、横山登山口から登山道に入った。
登山道は標高300mを超えたあたりで雪が繋がり、そこからシールに切り替えて登った。
登山道は、傾斜が比較的緩く、シールで登りやすかったが、藪漕ぎで進むところがいくつかあった。
尾根に沿って登ると、山頂のレーダー基地が見え、それを目指して登った。
山頂近くになるとモナカ雪になり、スキーでモナカ雪をかち割りながら登り、金北山頂上に着いた。
山頂のレーダー基地には誰もおらず、山頂部だけガスがかかった状態となっていて、山頂から離れると晴れているような状態だった。
山頂からモナカ雪を蹴散らして滑走し、標高が下がると滑りやすい湿った雪になった。
尾根の藪のツリーラン滑走をこなし、ブナの森のツリーラン滑走を楽しんで、残りの登山道を雪が無くなるところまで滑走した。
登山靴に履き替え、フェリーの最終便に間に合うように、登山道をトレランのように走って下った。
スキー、ブーツを担いでいるので、あまり振動しないように下った。
下り坂の林道、農道を小走りで下り、国道350号線を走ったり歩いたりして両津港に戻った。
両津港に着いて、スキーをケースに入れて片付けると、丁度フェリーの改札がはじまり、すぐにフェリーに乗り込んだ。
フェリーの移動中は絨毯の上で大の字になって寝た。
新潟港に着き、その後、家に帰った。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 登山靴 バックパック
水筒・テルモス ヘッドランプ タオル グローブ サングラス 腕時計
カメラ 非常食 行動食 GPS機器 アウターウェア バラクラバ
オーバーグローブ アイゼン ビーコン ヘルメット
【その他】 スキー 兼用靴 ウィペット シール

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登った山

金北山

金北山

1,172m

よく似たコース

金北山 新潟県

快適な縦走と花が楽しめる佐渡の尾根

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
7時間5分
難易度
★★
コース定数
27
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