行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
東海道本線蒲原駅からスタートし、富士川駅でゴールとした。
この登山記録の行程
蒲原駅(08:34)…霊光禅院(08:49)…大丸山・大平山ハイキングコース入口(09:25)…見晴観音(09:38)…大丸山(09:57)…大久保山(10:10)…大師広場(10:39)…金丸山(10:52)…富士川地域福祉センター前(11:46)…富士川駅(11:55)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
東海道本線の普通列車を利用し蒲原駅へ。
駅を出てすぐに幹線道路を横断し由比駅方面へ約200mほど歩き右へ曲がる。
川沿いの細い道を山のある方向へ歩くと東名高速道路が間近に迫り、ハイキングコースの案内板が見えてくる。
案内板のある坂道を登り、東名高速道路の下をくぐりつづら折れの農道を登っていく。
しばらくすると霊光禅院と言うお寺の前を通り、ミカン果樹園が多い農道をひたすら歩いて行く。
やがて、目の前に大らかで丸みのある大丸山が見えてくるので目的地が分かりやすいし、分岐などがある要所には「大丸山」と書かれた看板があるので注意していれば道迷いの心配は無い。
約4kmの舗装路を歩いた後は、未舗装路のハイキングコースに入る。
ここからは本格的なハイキングの雰囲気を味わえるが、特に危険個所と言えるような場所は無いので安心してハイキングを楽しめるコースだとは思う。
ただし、見晴観音までの途中には石がゴロゴロ転がっている箇所があるので踏んだりしないよう注意。
見晴観音は、名前の割りに眺望は期待出来ないが、広い場所になっているのでグループでの休憩に良いと思う。
見晴観音から大丸山へのルートは、静かで落ち着いた植林帯の中を歩いて行く。
落ち着いた植林帯から大丸山へのアプローチは、倒木が目立ち昨年の自然災害による被害が大きかった事がよく分かる。
大丸山は、とても広い山頂で遠足などでも利用可能な感じがする。
大パノラマとは言えないが、富士市方面の眺望が良く富士山も見えるように木々が刈り取られている。
山頂には送電線の鉄塔が建っており、鉄塔の真下から上を眺めるなんて事も出来るので是非試してみてほしい。
大丸山から大久保山は接近しており、ごく短時間で辿り着く。
眺望は無いが、山桜などが植えられているので花の時期に訪れてみるのも面白いかもしれない。
稜線上にあるハイキングコースは、植林帯の中を歩くので周辺の景色はなかなか見えないが歩きやすく、案内看板が頻繁にあり小まめに確認しておけば道迷いの心配は少ない。
大師広場へ下りるルートは、植物が育ってきており野バラの棘に注意して進む。
舗装路に合流したら少し歩いて大師広場に入る。
大師広場の中にある大師堂の階段の前には野田山実相院へ下りられる参道があり、ここを少し歩くと金丸山へ向かうルートがあるので金丸山へ向かう。
今回のハイキングでトップクラスの急坂を登り電波塔のある金丸山山頂へ向かう。
山頂から富士山は見えないので、山頂近くにある野田山健康緑地公園に下りて梅の花などと一緒に富士山を眺めて撮影する。
ここにはキャンプ場があるので広大な敷地になっているが、ショベルカーが停まっているので広場は工事中のようだ。
今回はここから車道を通り下山する事にしたのだが、この歩いた車道は実は通行止めになっており知らないうちに工事現場に入ってしまっていた。
舗装は剥がされて重機などが入っているので、まずいなーと思ったが2人ほど居た作業者の方が黙認してくれたので会釈だけして通らせてもらった。
その後、通行止めのバリケードを初めて見つけるのだが、富士市側から金丸山に登る場合は舗装路を通ると必ず通行止めにぶつかってしまうので、車で行く場合は静岡市側から登る事になる。
今回はイレギュラーのため富士市側の車道を歩いて下れたが、今後は注意しないと大きく迂回しなければならくなるので気を付けよう。
後は舗装路をひたすら歩いて富士川駅へ下りる。
フォトギャラリー:38枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 |
カメラ | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | ライター | クッカー |
【その他】 ハイドレーション |
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