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行程・コース

天候

雲は多いながらも晴れ

利用した登山口

谷峨駅   山北駅  

登山口へのアクセス

電車
その他: JR御殿場線で谷峨駅へ。

この登山記録の行程

谷峨駅(08:30)・・・車道(09:25)・・・大野山(10:20)[休憩 20分]・・・犬クビリ(10:55)・・・古宿(11:45)・・・高架下(12:00)・・・大野山入口(12:20)・・・樋口橋交差点(12:23)・・・山北駅(12:35)

コース

総距離
約10.0km
累積標高差
上り約816m
下り約871m
コースタイム
標準4時間10
自己3時間45
倍率0.90

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

2020年初の登山として選んだのが大野山。山のサイズとしては登山というよりハイキングだとは思うが、今年初だったので足慣らしとして選んだ。もちろん、富士山が見えることを期待もしていたが、残念ながらそちらはだめだった。

JR御殿場線の谷峨駅からスタートし、まずは舗装された道を歩く。ヘアピンカーブを黙々と歩き、やっと山道に入っていく。階段が多いなあ、という印象だ。早朝は青空が広がっていたのだが、谷峨駅から見えた富士山の周りには、もくもくと白い雲が出始めていた。

見晴らしの良い場所まで上がってきたときには、すでに富士山の姿はほとんど見えない状態に。かろうじて裾がちらりと見えるくらいで、それもどんどん隠れていった。これはもう無理だな、と思いつつ歩を進める。

それにしても誰もいない。途中、「クマ出没注意」という看板を見つけ、熊鈴を鳴らし始めた。ただ、どうしてもうるさい感じになってしまい、手で持ちながら時々チリーンの慣らす程度に収める。

道標はいたるところにあるので、安心して登っていくことができるが、道標に書かれた時間は疑問・・・。大野山まで55分、と書かれた道標から10分近く歩いたところにある道標にも「55分」の文字。また、山頂まで、と書かれていたものが、途中で休憩所まで15分と書かれていて、あと15分で山頂か!と思ったのだが、本当に休憩所のみで、山頂まではさらに10分。時間はあくまでも地図のコースタイムを参考にしたほうがいいようだ。

山頂に到着して見えたのは、雲。富士山は全く見えず。
丹沢方面も雲が多かったが、それでも見晴らしはいい。
海側もきれいに見えたのだが、こちらは電線がぶら下がっていて、残念な感じ。

それでも、ミツマタ(かな?)が咲き、桜(河津桜?)も咲いていて、春が近づいている感じが良かった。

下山は山北方面へ。
最初は一気に標高を下げる階段が続くので、ここを登ってくるのは大変そうだ。その後は、快適なハイキングコースが続く。

しかし、そのハイキングコースが終わると、後はまた延々と舗装された道が続くので、こちらもまたしんどい。

途中から山北駅への道標もなくなり、スマホのGPSを使うことになり、なんとなく敗北感・・・。高速道路の高架下を通り、歩道のある車道を延々と下り、歩行者が通るべきではないトンネルを間違えて通り、トラックがバンバン走る道沿いを歩いて、少々気持ちがクサクサしてくる。途中からわき道に入り、住宅地のようなところを歩くことになり、少しホッとする。

山北駅に無事に到着し、帰宅。
足慣らしにはちょうど良かったが、あの舗装道路の長さは残念な感じ。仕方がないとはいえ、トレッキングシューズで歩く舗装道路は嫌いである。

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フォトギャラリー:53枚

JR御殿場線 谷峨駅
無人駅だがトイレがある

駅を出たところにある看板。
この看板を見て、右方向へ。
しっかりと道標があるので安心。

河津桜かな?
桜の奥に見えるのが大野山

河津桜をもう一枚

道が分かれているところには、きちんと道標があるのでとても安心

少しショートカットできる道にも道標

左手に見える田んぼに向かって降りていく

つり橋を渡る。
同時に10人までしか渡れないらしい。
今日は全く問題なし。

右に向かうが、ここにも道標あり

ここにも道標

ここにも道標

そして、ここにも。
ただし、時間はあてにならない。
大野山まで55分と書かれていた道標から5分以上歩いた先にあった道標にも「55分」の表示が・・・。

ずっと舗装された林道が続き、途中で車道に出る。

ここにはトイレがあった。
トイレの右側を進んでいくが、ここからやっと山道っぽくなってくる。

それでも、道はこんな感じ

やっと山道へ
ここにも道標。
道標はいたるところにあるのでとっても安心

また、車道と交差する

所々に、このような一刀彫(?)の動物たちがお出迎えしてくれる。

家を出たときは、きれいに見えていた富士山だが、この時間にはこの状態。
ちらりと姿がうっすら見える程度・・・

二か所、獣除けの柵の扉があった。
開けたら閉めましょう。

あの方向に富士山が見える、ということがかろうじてわかる程度・・・

大野山山頂に到着。
この山頂からさかのぼること15分の場所に休憩所もあった。

この先に、ドーンと富士山の姿を見るはずだったのに・・・。

青い空はきれいだが、富士山は全く見えず。
山頂はとても広く、ベンチもあってのんびりすることができる。

丹沢方面(?)らしい・・・

ミツマタかな?
咲き始めていました。

ここから下山開始

いないと思っていた牛さんたちが3頭いました!

山北駅方面に下山開始だが、一気に標高を下げる階段が続く。
ここを登ってくるのも大変そう。

階段を下りきると、とても快適な山道が続く。
こちらから登ってきたほうが良かったかな、と思ったが、あとからこの考えはあまかったことに気づく・・・。

それでも、とっても気持ちがいいハイキングコース。(ここまでは)

途中にある地蔵堂。
水子地蔵もあったが、苦手なのでスルー。

山道はここまで。
ここからまた舗装された道が延々と続く。これが地味にきつい。
谷峨駅からの舗装道路より長い感じがする。

道標はあるので問題なし

途中にある旧共和小学校。
今は地域のカルチャーセンターのような施設になっている?

道標に沿って左側へ

小学校の正門?

ここにも道標があり、矢印に沿って進んでいく。

途中で、桜や梅が咲いていて、春を感じる。菜の花も満開だった。

舗装道路は延々と続く

ここは左へ

前の写真を少し先に進んだところにある道祖神?

この辺りから、大野山へ向かう道標はあるものの、山北駅へ向かう道標が見当たらなくなってきた。
車道に出た後、どの方向に行けばよいかわからなくなり、スマホのGPSを頼ることに・・・。

高架下をくぐって、あとは延々と舗装道路を歩いていく。

歩道があるので車を心配することはないが、トレッキングシューズで歩く舗装道路は嫌い。

かわいい一刀彫には癒されるが・・・。

所々に見る道祖神やお地蔵さんもいい感じ。

結局、大通りに出てからは、車がバンバン走っているし、歩くべきトンネルを間違えるし、で気持ちがクサクサしてしまい、写真を撮るのを忘れてしまった。
山北駅には無事に到着。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証
医療品 虫除け ロールペーパー 非常食 行動食

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登った山

大野山

大野山

723m

よく似たコース

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日帰り
コースタイプ
縦走
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難易度
コース定数
18
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山北駅から大野山に立ち、谷峨駅に下る

最適日数
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歩行時間
4時間18分
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