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吾野の尾根を歩きました。 育代山--顔振峠--関八州見晴台--虚空蔵山--梨本峠

育代山--顔振峠--関八州見晴台--虚空蔵山--梨本峠( 関東)

パーティ: 2人 (サンシマ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れのち曇り(前日は雪)

登山口へのアクセス

電車
その他: 西武秩父線---吾野駅

この登山記録の行程

吾野駅07:00・・・R299階段口07:10・・・育代山07:53(5分)・・・顔振峠08:32・・・大峰09:04・・・笠杉峠9:18(3分)・・・花立松ノ峠9:49・・・関八州見晴台10:10(50分)11:00・・・高山不動尊11:25(5分)・・・虚空蔵山11:42(2分)・・・エゴ辻12:00・・・沢戸橋12:22・・・上長沢12:34・・・梨本峠12:45(5分)・・・支尾根降下点13:08・・・R299下山口13:40・・・珈琲の何必13:42(83分)15:05・・・吾野湧水・・・吾野駅15:30  15:36発

行動時間:約6時間40分(吾野駅~珈琲タイムまで)
歩行時間:約5時間30分

コース

総距離
約13.6km
累積標高差
上り約1,124m
下り約1,124m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

育代山の尾根から顔振峠へ歩き、大峰を経て、関八州見晴台へ登りました。
前日の降雪で、顔振峠からの展望は、奥多摩から武甲山まで雪山が広がり、素晴らしい景色を堪能しました。

顔振峠へは、前回、下山の出口で手間取った育代山の尾根ルートとしました。今回、R299脇の階段を上ったらスムーズに尾根道で出ました。尾根ルートは、登り運動+朝日の木漏れ日で暖かく歩くことができました。

顔振峠の桜は、雪に覆われ、見頃は過ぎた感じです。
関八州までの山道と林道歩きは、木々に積もった雪が風で吹雪のように舞ったり、またドカッと直撃を受けたりしましたが、晴れているのでこれも楽しいものでした。

関八州の頂上は、7~8名くらいの先客でしたが、更にドンドン登ってきました。山頂直下の下り道は、雪が融けてベチャベチャ道となり滑りました。

下山は、高山不動尊から虚空蔵山618.8mに寄り、志田林道を下りました。その後、上長沢の林道に出て、すぐ梨本峠に上がり、吾野の尾根(中尾山ルート)を歩いた後、途中から支尾根を下山しR299に出ました。
下山直前には、今年初めてスミレの花と出会い感動です。
無事に登山を終えたご褒美を吾野の山神様に頂いた!?と理解しての山行となりました。

楽しくも緊張感ある尾根歩きを満喫後、焙煎工房「かひつ」で美味しい珈琲を頂き、無事、帰路につきました。

---中尾山から支尾根の下山ルートは、R299沿いある珈琲店に寄りたいがため、無理やり下っているルートです。人が入っていないので獣の足跡あり、匂いあり、糞あり、ヤセ尾根あり、巨木あり、獣道あり、登山道無しのルートです。目印のテープはありますが、歩き(滑り)にはお気を付けください。---






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フォトギャラリー:82枚

吾野駅前の案内

駅を出て、右にある階段を下ります。

吾野の旧道を東吾野方向に歩き、育代山尾根の取り付きの階段を上ります。(左)

少し登った場所からの風景
(中央の藪の間が道です。前回、ここを下った時は、道が分からずに右の竹藪に突入して・・・下山しました。)

ヤブツバキ

育代岩の右側を進みます。

育代山直下の急登

育代山

顔振峠方向の展望

林道に出ます。

顔振峠直下の展望場所からの眺め。
山並が綺麗です。富士山は雲で見えません。

川苔山方向

棒ノ折山方向(手前、スルギ尾根)

武甲山方向

桜は、雪が重そう。

下から見ると綺麗です。

木々に降り積もった雪が、舞い落ちてきます。

大峰への山道へ入ります。

木漏れ日で尾根道歩きは暖かです。

大峰に到着
吾野駅からここまで約2時間です。

笠杉峠に到着 山道を振り返ります。

笠杉峠から再び山道に入り、熊野嶽山方向に登ります。自然林のいい感じの山道です。

南東方向に展望が広がります。

スカイツリーが見えます。

登るにつれて雪が多くなります。

慎重な下り・・・。

一旦車道を歩いて・・・。

再び山道へ・・・。

顔振峠からの山道、好きになりそうです。

関八州見晴台に到着です。
(吾野駅から3時間15分)

登って来た顔振峠方向の展望

飯能、入間市方向

棒ノ折山方向

武甲山

山でのチャルメラ、大変旨し!

雪解けのベチャベチャ道、高山不動尊に向けて下山します。

ミツマタ

山道を振り返ります。

大高山

高山不動尊でお参りします。

林道を少し歩いて、虚空蔵山への尾根へ入ります。

ピークを右から巻いて進むと・・・。

虚空蔵山618.8mに到着です。

中の石仏にお参りして下山します。
下山道は、明瞭なつづら道です。

嶽ノ越の分岐、志田方向に進みます。

ヤブツバキ

倒木が沢山あります。
(この直後、後方から6~7人のトレランの人が追い越して行きました。ウーンなるほど、このルートの登山者は少ないので走りには良いかも。)

広葉樹林の道をつづらに下ります。

下って来た道と近道の分岐の道標

道標

上長沢の林道にある階段を梨本峠に向けて上り返します。

道標

山道からの景色

峠道にある道標

梨本峠に到着です。
(関八州見晴台から1時間45分)

峠の巨木を見上げると、こんな感じです。

ツバキ

中尾山ルートの尾根を進みます。

巨木の巨根?

支尾根への分岐点に到着です。
(直進は中尾山、右方向が下山方向)

赤と白のテープを目印に下ります。

小岩場

ヤセ尾根を通過中

尾根の突端にある大木

目印のテープを見つけながら、急斜面をつづらに下ります。

急斜面は、こんな感じです。

斜面の途中、スミレを発見!です。

暫し、観察と写真撮影に専念です。

ボツンと一輪のスミレ、ありがとう。

ようやく沢に降りて来ました。

沢の水は少ないです。

R299から下山口方向を振り返ります。

美味しい珈琲を頂いて、山歩きの疲れを癒します。

足も軽くなって、あとは駅に歩くだけです。

途中、湧水を水筒に入れ替えて・・・。

吾野駅

今日は、駅前の店もホームも登山者が多いです。

登った育代山尾根方向を見ながら帰路につきます。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証
ホイッスル 医療品 ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ

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登った山

関八州見晴台

関八州見晴台

760m

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関八州見晴台 由緒ある古刹と展望の山旅 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
4時間40分
難易度
コース定数
21
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