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3月の降雪で≪蓼科山≫へ

蓼科山( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅より国道17号と18号で妙義IC上信越道に入る、
佐久南ICで高速をでる、
望月よりいつもの砕石場の近道は雪道が心配だったのでパスして、立科より女神湖方面への正道で行く、
蓼科スキー場信号を直進して2イン1スキー場から登ってくるビーナスラインに合流してからスズラン峠駐車場ヘ

この登山記録の行程

【車移動】
            自宅       4:05
   6:35   スズラン峠駐車場
【山歩き】
          スズラン峠駐車場   7:00
   8:03   2113m中間地点   8:05
   8:17     幸徳平
   8:54     森林限界     8:58
   9:11     蓼科山山頂    9:30
   9:58     幸徳平     10:00
  10:06   2113m中間地点 10:40  
  11:25    スズラン峠駐車場
【車移動】
           スズラン峠駐車場 11:35
  12:17    立科温泉「権現の湯」
                    13:45
   入浴料金 JAF割  2名迄1割引き  450円
スズラン峠からの距離        27.0km
    〃   時間        40分 

   15:53   ベイシアミナミモール
            買い物     16:50
   17:05     自宅

コース

総距離
約6.2km
累積標高差
上り約821m
下り約821m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

昨日の雨が出かけるときには止んでいたが車は凍り付いていましたので、フロントガラスの凍り掻きから始まりました、長野方面の昨日は雪予報で、今日は真っ白な山を期待して蓼科山へゴー。

【山歩き】
 望月より近道コースは道路が心配だったのでメーンルートで女神湖へそしてビーナスラインでスズラン峠駐車場に、この時間はまだ空いていましたね、

 支度をして(ここよりアイゼン歩行)登山路に入ります、トレースはばっちりです、しかも降雪後なので笹にはもっこもっこと雪が積もっていました、今までの情報では雪はない第一段急登ですが雪道です、アイゼン装着していてよかった、大地について熱くなったのでシャツ一枚になりこれからの第二段急登に備えます、やはり岩露出の情報がありましたが雪に覆われて歩きやすかったですね、振り返ると南アルプスが見え隠れして第二段急登も終わり傾斜が緩く岩が無くなると2113m地点に到着、

 カスミも取れて八ヶ岳、南アルプスの展望が良いです、ここより樹林帯の緩いアップダウンがありますが上空は真っ青でいい天気です、「幸徳平」までは疲れない登りですがここから第三段急登が始まります、

 これからが正念場の登りとなりますね、展望も良く振り返れば南アルプス、高度を上げていくと中央アルプス、御岳山などが振り返ると見られました、蓼科ブルーの空を仰ぎ降雪で白くなった木々を見ながらゆっくり登りますが歩幅は小さくなり速度も落ちてきますね、縞枯れが見えるとだいぶ森林限界に近づきますがまだ最後の二踏ん張りぐらいの急登が待っています、

 森林限界までこれといった休息も取らないで着きましたら、関西より来た二人組は展望に歓喜の叫びを「やばいよやばいよ」連発、そして松本に単身赴任したばかりの単独者としばし防寒対策中の会話をして先に登りだしました、雪で白くはなってはいますがアイゼンの爪が岩にこすれて悲鳴を上げていますがもう山頂は目の前です、山頂小屋方面にはいかないで岩がない斜面より直登で山頂へ、思いのほか風は吹いていませんでしたね、森林限界からも抜群の展望でしたが山頂からはパノラマ展望が開けましたね、

 いったん山頂三角点へ足を運んでお鉢?中央の神社にお参りしてからは方位盤跡の所へ散策、しばし展望を見まわし登ってきた直登斜面迄山頂大地を散策、展望は良いし、風は少ないがやっぱり空気が冷たく長居しないで下山に入ります、

 下山では多くの登山者とスライドが待ち受けていましたし、歩くと熱くなり「幸徳平」でウエアーを脱いでクールダウン仕様で2113mまで戻ってランチ休憩を取ります、あとは第二急登の下りに入ります雪質はアイスバーンなっていますね、アイゼンが良く効いてグリップはあるのですが岩が多くて足首がいらぬ方向へ曲がり(捻挫に注意ですね)、第二急登降りも終わり穏やかに雪原台地を歩き第一急登くだりに入りアイゼンを外すか迷いましたが降りきってから外しました、

 あとは駐車場まで解け始めて泥が見えているところもありましたが駐車場に到着…駐車場は溢れていましたよ、あの人数が登っていたのだから路駐はありますね、お疲れ様でした、先週に続き午前中に下山終了でした。

 降雪後の蓼科山ですが今までの情報記録を見ると雪が少なかったので行かないでいましたがこの機会に登頂、3月に入ってからの降雪で雪景色が見られました、また道中の佐久あたりからの畑な雪景色今季初ですね蓼科牧場までの道路も雪、周りのシラカバなども雪景色、
雪によるお色直しの美しさ久々に見ましたラッキーな山旅でした。

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フォトギャラリー:57枚

登山口のバス停
ビーナスラインの奥には八ヶ岳が見えています

雪原登山路に入ると
昨日の雪が樹木を覆っています

向かいの八子ヶ峰稜線には
霧氷が見えます

いきなり第二段目の急登に入っています
積雪があり歩きやすくなっていましたね

急登途中でご挨拶
おはようございます

第二急登が終わり
中間地点の2113m下より
南アルプスが見えました
まだ霞んでいます

八ヶ岳にはまだ霞みガスがかかっていましたね

ちょっとした時間差で
くっきり鮮やかに見えてきた
南アルプス

2113m地点に岩にも
雪が積もって綺麗ですね

2113m地点標柱で
パチリ

ここからは緩やかなアップダウンで樹林帯の中を歩きます

頭上は
きれいな青空が迎えてくれています

緩やかのアップダウンもここまで
「幸徳平」

第三段急登を登っています
時々振り返ると(八ヶ岳)
展望は素晴らしいですね

真っ青な空と
もこもこ雪が積もった樹木

霧氷が現れました
霧氷が綺麗に見えるのは
青空が一番ですね

こちらは逆光で
透かし霧氷
キラキラしています

蓼科山の冬の風物詩

御岳山も
手前に二本の槍を立てて

蓼科山定番風景ですね

森林限界に出て
この展望
槍穂がご挨拶してきました

霧ヶ峰と乗鞍岳
霧ヶ峰はだいぶ白くなっていますね
この冬一番の積雪かな

中央アルプスも
雲が多めですが見えています

南アルプスは
急登に入ってからズーットお付き合いしてくれています

一番近い3000m弱級の山
八ヶ岳は大きいですね‥‥一番近いものね

森林限界からは
青空と岩と雪
そして樹氷も綺麗です

岩の上に積もった雪と北横岳と金峰山

雲海を見ながら蓼科山のゴローを登ります

山頂直登トレースあり
利用させていただきました

山頂小屋は右手奥に見えますよ

山頂へ着きました(でも三角点なしの所でした)
槍穂が正面に

まずは登頂記念

山頂三角点方面を見ます
いつもながら広い岩ゴローの山頂ですね

後続隊も直登ルートで登ってきますね

三角点山頂で
穏やかな山頂でしたよ

でも素手では冷たくなります

松本に単身赴任の単独者に撮ってもらいました

山頂より金峰山をアップで

蓼科山山頂岩ゴローと
北アルプス連峰

美ヶ原と立山かな

三峰山も白くなっています・・・スノーシュー可能だったかな?
その上には槍穂が

今までになく白い車山(霧ヶ峰ですね)
後には、乗鞍岳が見守っています

御岳山もね

八ヶ岳はでっかいぞー

方位盤?の所で

鹿島槍と五竜がちょこっと

浅間山も見えますが
だいぶ雪が無くなりましたね

山頂大地を散策中

山頂大地の尖った風紋

こちらはなめらかな曲線美の風紋

山頂降りますが
吹き上げる風で舞う雪が星のようです

2113m地点まで降りて
ランチ休憩

岩の上の雪と八ヶ岳

2113m地点より降ります

第一段急登を降り切って
アイゼンを外しました

雪原登山路はまだ雪が木々に付いていて綺麗ですね

振り返って
北横岳を樹間より見ます

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー 非常食
行動食 トレッキングポール スリーピングマット ライター アウターウェア オーバーパンツ
バラクラバ オーバーグローブ 雪山用登山靴 アイゼン

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登った山

蓼科山

蓼科山

2,531m

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