春植物をさがして…なごり雪のこる高尾山

ハイキング

高尾山（関東）

2020.03.15（日）

パーティ： 2人 (やぎやぎさん、ほか1名)

やぎやぎさん

行程・コース

天候

晴れ／曇り・霰

登山口へのアクセス

マイカー
その他：圏央道・高尾IC〜

この登山記録の行程

日影沢(09:45)・・・蛇滝登山口(10:10)・・・蛇滝(10:35~45)・・・薬王院(11:35~50)・・・高尾山(12:05~25)・・・いろはの森・・・日影沢(14:10)

コース

総距離: 約8.3km

累積標高差: 上り約643m; 下り約642m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

なごり雪のこる高尾へ...春先に咲くイチゲやハナネコノメソウを捜して歩きました。
高尾山麓駅前には、早咲きの河津桜・・小仏へ向かう道筋には「梅祭りの中止」を知らせる看板が、掲げられていました。
例年に比べて梅の咲きだしが早く…見頃を過ぎた様子ですが、木の下沢梅林(無解放)は、見頃(後半)を迎えているようでした。
通行可能になった蛇滝への沢沿い…多くの傷跡も残りますが、ニリンソウやユリワサビ・ネコノメソウ…など、小さな花を咲かせ始めています。
蛇滝周辺のハナネコノメソウ・・紅い葯を落としているものや開き始めのものとバラツキがありましたが、比較的良い状態で待っていてくれました。ヤマネコノメソウやヨゴレネコノメソウも続いて咲き出しています。
高尾山頂駅へ近づくにつれて…其処此処に、なごり雪が残り気温も下がっていきます。
山頂駅は、多くの人出があり…暖かい食べ物を求め行列ができていました。
屋根に雪を抱えた薬王院をお参りすると…霰が、パラパラと・・
高尾山頂は、更に人出が増えて大賑わい…富士山は、望めませんでしたが・・雪の下からシュンランが、綺麗なうす黄緑色の顔を覗かせていました。
日影沢沿いのニリンソウは、回復まで時間がかかりそうですが・・アズマイチゲやキクザキイチゲ、アオイスミレが…ちらほらと顔を覗かせています。
小さな春植物たちが…しっかりと…息吹き始めています。

フォトギャラリー：80枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ	タオル
帽子	グローブ	サングラス	地図	コンパス	腕時計
カメラ	健康保険証	医療品	虫除け	熊鈴・ベアスプレー	行動食
カップ