行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
高尾駅北口から小仏行きの京王バスで大下下車
この登山記録の行程
高尾駅北口(07:12)===大下(07:28)・・・木下沢梅林(07:35)・・・小下沢野営場跡(08:24/08:35)・・・関場峠(10:26)・・・堂所山(11:11/12:02)・・・明王峠(12:43/12:53)・・・林道交差(13:09)・・・大平小屋(13:36)・・・与瀬神社(14:32)・・・相模湖駅(14:43/15:25)===高尾駅(15:38)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
本格的な花シーズンを前に小下沢林道の様子を見ておきたくなった。昨年の台風以来ずっと通行止めなので様子は全く分からず、危険なところは無理せずに引き返すつもりで出かけた。
木下沢梅林から少し進むと早速崩落個所があった。人は反対側に寄れば問題なく通れるけれど車両は全く無理、こんなところがいくつもあっては早急な修復など望むべくもない。続いて崖崩れ、まるで沢のように抉れており雨が降ればさらに土石の流出は進みそう。次は林道が完全に消失しているところ、幸い渓流水面との高低差が小さいところだったので河原を歩いて通行可能。
キャンプ場跡に着いて朝食、後から来た方が橋を渡ってザリクボ沢の方に入っていった。景信山に登るのだろうか?今度様子を見に行ってみたいと思う。フサザクラの大木が倒れており、それでもたくさんの花をつけているのが痛ましい。
キャンプ場跡から関場峠の間、被害状況はさらに深刻。現状では山慣れた方なら特段の危険はなく通行可能と思われるが、少しの雨で崩落が進みそうなところもあって今後の成り行き次第でどうなるか。そんな荒れた林道に気分も沈みがちになるが春の花々がいつもと同じように元気に咲いているのが嬉しく慰められる。
関場峠から先は台風被害の跡は見られない、急な登りが続くが頑張って堂所山に到着。誰もいないのでベンチを独占、暑いぐらいのポカポカ陽気に眠気を催す。さて下山は景信山の方に戻ろうか陣馬山に向かうか、あれこれ迷ったが明王峠から相模湖駅(このルートも台風以降初めて歩く)に降りることに決定。
メイン縦走路は多くのハイカーが行き交っており、ウグイスカグラを撮っていると「それは何?」と尋ねられたりしたが明王峠から先、メイン縦走路を外れると殆ど人に会うことは無い。花を見ているときに一人だけ追い抜いて行った方がいたが後は与瀬神社まで誰とも出会わず。台風の被害状況は、崩落が2カ所で見られたが今のところ通行に支障はない。ただ2カ所とも片側は深い谷なのでこれ以上崩落が進むと通行に支障が出る可能性もある。
フォトギャラリー:78枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | 傘 | タオル | 帽子 | グローブ |
地図 | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | 医療品 | 非常食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | 燃料 | クッカー |
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