行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
京王線高尾山口駅
この登山記録の行程
高尾山口駅(07:00)・・・清滝駅前(07:04/07:16)・・・金毘羅台(08:04)・・・霞台(08:36)・・・四天王門(09:01)・・・福徳弁財天(09:07)・・・高尾山頂(09:50/09:58)・・・富士見台あずま屋(10:25)・・・一丁平展望台(11:10/12:02)・・・高尾山西側階段下6差路(12:43)・・・いろはの森コース分岐(13:02)・・・日影沢キャンプ場(14:12)・・・日影BS(14:42/14:45)===高尾駅北口(15:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
※清滝駅前で黒いバッグを拾いました。清滝駅事務所に届けましたのでお心当たりの方は連絡してみてください。
だいぶ暖かくなってきた、歩き始めはちょっと寒く感じるが少し歩くとすぐに暑くなってくる。沢沿いに登っていくとミソサザイの声が聴こえてくる。立ち止まって目を慣らすと対岸で飛び回りながら時々止まって囀っているのを見つけた。でもちょっと鳴いては移動するのでなかなか上手く撮れない。しばらく粘ってようやくピントのあった一枚をゲット。金毘羅台でフデリンドウを探したがまだツボミだけ。トウゴクサバノオに小さな花が2輪だけ見つかったがキレイに撮れなかったのでボツ。エビネは古い葉が残っているだけでまだ芽も出ていない。1号路沿いには結構あちこちにシュンランがある、人の少ない朝のうちしかできないが右や左をキョロキョロ探しながら歩く。
途中から薬王院には行かずに富士道へ。日当たりの良いのり面に咲くスミレを観賞(しゃがまなくてもよいので楽なのだ)、短い区間に各種スミレがたくさん並んでいる。シキミの花も今が見頃。ここを通るたびに見ているダンコウバイを見てから山頂へ、この時期には珍しく遠くの景色がクッキリしているし富士山もキレイに見える。
西側階段を下りて富士見台のまき道へ。ミツバアケビを見つけた、ここにあるのを知らなかったので嬉しい。実が生るのが楽しみ。あずま屋からちょうどサクラの花に囲まれた富士山が見えた。サクラの時期で且つ富士山が見えないと気付かない。なるほど高尾山や一丁平とは一味違う、敢えて「富士見台」と名付けた意味が初めて理解できた気がした。
一丁平展望台のベンチで昼食、青空、ウグイスののどかな鳴き声。そういえば今日はクシャミがでない。マスクはもちろん常備薬や鼻にワセリンなどの対策は継続しているし風が弱かったおかげもあるだろうが・・、もしかしてスギ花粉のピークが過ぎたか?
下山は高尾山へ戻っていろはの森コースから日影へ、タマノカンアオイを探すつもり。高尾山頂は人が多いので(本音は単にキツイから)巻いていろはの森コースへ。タマノカンアオイの葉を見つける度に葉の下を覗いて探すが何も見つからない。一眼レフを手に登ってきた青年が「花は見つかりましたか?」と尋ねてきたので「全然」と答えると、「下の方でツボミだけはありました」と教えてくれた。それでさらに粘り強く(しつこい性格)探しながら降りていくと、だんだんツボミを付けている株が見つかるようになって、やっと半開きの花が見つかった。特徴のあるヒダヒダ模様がはっきり見えるので間違いない。今頃が開花時期と分かったので、もう少ししたら再訪しようと思う。
日影のキャンプ場付近でタカオスミレとトウゴクサバノオを探す。タカオスミレはすぐに見つかったがトウゴクサバノオは見つからない。もしかしたら崩れた土砂に埋まってしまったのか。相変わらずキクザキイチゲとアズマイチゲが咲いている。本当は小仏川遊歩道を散歩して高尾駅に行くつもりだったが、ちょうどバスが来たので日影BSで乗車。
フォトギャラリー:80枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | 傘 | タオル | 帽子 | グローブ |
地図 | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け |
非常食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | クッカー |
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