行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
レンタカー
国道273号線由仁石狩林道入口ゲート手前除雪スペース
この登山記録の行程
4:10由仁石狩林道入口ゲート―4:43十六ノ沢林道分岐―(10分休憩)―6:33音更大橋―7:52御殿大橋―8:50シュナイダー尾根取付9:03―11:27標高1300m地点11:52―12:35御殿大橋―13:47音更大橋―(10分休憩)―15:17十六ノ沢林道分岐―15:57由仁石狩林道入口ゲート
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は、石狩岳の標高1300mまで登って山スキーしてきた。
当初は、前日に、国道273号線の由仁石狩林道冬季ゲートから御殿大橋まで移動する計画でいた。
降雪のない日が続き、雪が締まっていれば日帰りで狙えるかもしれないと思い、日帰りに変更した。
当日、夜明け前に由仁石狩林道冬季ゲートからスタートし、シールで林道を進んだ。
長い林道を3時間半かけて、石狩岳のシュナイダーコース入口がある御殿大橋に着いた。
御殿大橋から石狩岳頂上までは約5kmの距離であるが標高差が約1100mあり、5時間くらいかかると見込んだ。
シュナイダー尾根の取付から2時間半登ってみたが、急登と狭い尾根と藪の迂回でなかなか距離が稼げず、標高1300m地点までしか進めなかった。
そこから頂上まで5~6時間かかり、下りでもまともに滑走できるところがなさそうなので、この日の日帰りは無理と判断し、標高1300m地点で引き返すことにし、雪がザラメになった時期に短いスキー板で再挑戦することにした。
尾根を少し下ると、音更川右股に続いていそうな藪が薄いシュートがあった。
急斜面であったが、雪が締まっており、地形図をみても崖はなさそうなので、シュートを滑走することにした。
狭くてエキサイティングな斜面であったが、藪や崖や滝にも嵌まらずに、音更川右股に滑り込めた。
音更川右股にはスノーブリッジがあり、右岸に行ったり左岸に行ったりして登山道に合流し、御殿大橋に戻った。
御殿大橋から長い林道を、ウロコ板を活かしてクロスカントリーで進み、由仁石狩林道冬季ゲートに下山した。
下山後、ぬかびら源泉郷湯元館で入浴し、その後、幌加除雪ステーションに移動し、次の日のニペソツ山に備えた。
フォトギャラリー:43枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック | 水筒・テルモス |
ヘッドランプ | タオル | グローブ | サングラス | 腕時計 | カメラ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 | アウターウェア | バラクラバ | オーバーグローブ |
アイゼン | ビーコン | ヘルメット | |||
【その他】 スキー 兼用靴 ウィペット シール |
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