行程・コース
天候
曇り/霧/霧雨
登山口へのアクセス
電車
その他:
高麗駅近くのPに車(¥500)をおいて、芦ヶ久保駅まで西武鉄道を利用
この登山記録の行程
芦ヶ久保駅 7:00
日向山 8:00
丸山 9:30(20分休)
大野峠 10:20
刈場坂峠 11:40
正丸駅 13:00
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
29日に雪が降ったので、山歩きに行こうと思ったら、翌日は曇り。その次の日は晴れの予報なので、31日に決めた。場所は、雪が降ったら、とりあえず、丸山と決めている。展望が良いからね。
ところが、前日の夕方になったら、曇りの予報に変わってしまって、ちょっとガッカリ。これ以上延ばすと、雪が溶けだして、丸山に登る道が川のようになる。それでなくても、翌日は雨の予報。
予定通り、芦ヶ久保駅を7時に出発。空は曇り。高麗駅からの電車から山を見ると、なんだか雪がない。ただの、曇った日の山歩きかななんておもってたら、正丸トンネルをくぐって芦ヶ久保に着いたら、山には雪があった。道の雪はすっかり溶けてるけど、上の方では雪歩きを楽しめるだろう。
日向山の山域に入ると、武甲山が大きな姿を現す。日向山についてから写真に撮ろうかと思ったが、何があるかわからない。撮っておく。
実はこの日、武甲山を撮ったとき、わずかながら青空が覗いたものの、天気は悪い方に傾いて行った。日向山までは見渡せた周囲も、丸山に登ってる途中でガスに閉ざされてしまう。結局この日の登山は、雪の中を歩いたということに尽きる。
ただ、トレースはついていた。丸山方面から下りてくる足跡が一つ、丸山に向かう足跡が複数あり、中には子どもの足跡がある。犬と思われる足跡が一つ。
丸山が近づくと、上から親子連れが下りてくる。こっちに戻るなら、大野峠方面の雪は踏まれてないかも知れない。丸山到着。残念ながら、先にも踏み跡が一つ。昨日だろう。せっかくの丸山だけど、展望は全くなし。マルシンハンバーグサンドを食べて大野峠へ。
山頂を跡に大野峠へ向かうと、こちらの方が明らかに雪が多い。急坂を慎重に下る。最大、関八州見晴まで行って、西吾野に下るコースを考えたが、雪歩きでけっこう消耗している。早めに下ることを考えて歩く。大野峠から赤谷を経由して芦ヶ久保が手っ取り早い。大野峠でそのルートを覗くとやはり踏み跡がある。
グリーンライン沿いに、カバ岳を通る尾根道があるが、おそらくそこは歩かれていない。雪をかぶった岩場を越えるのが気になるが、とりあえずそちらに向かう。
グリーンラインから尾根道に入ると、やはり歩かれていない。道を外さないよう、神経を使いながら進む。カバ山を通過すると、尾根が痩せてくる。気になる岩場が二カ所、完全に雪におおわれていたら戻るところだけど、岩が見えていて、なんとか足場が判断できる。慎重に通過する。
まもなく、グリーンラインと交差する場所で、道路整備の仕事のおじさんたちにご挨拶。再度、山に入ると、さらに雪が深くなる。霧も深くなる。・・・霧が実態を持って顔にかかる。霧雨だ。刈場坂峠から正丸駅に下ることを決めて、刈場坂峠までの無垢な雪山を楽しむ。
刈場坂峠から、高麗川水源に向けて下る。舗装道路を大きくショートカットできるが、もともと悪い道に雪が積もって、もう大変。良く転ばずに下りたもんだ。水源の石碑の下で舗装道路に出て、駅までの長い舗装道路を歩いた。
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