行程・コース
天候
☀ 2℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
ルート179号上齋原天王より赤和瀬渓谷を遡上し最奥の駐車場が登山口
仮設トイレ有 14・5台駐車可
この登山記録の行程
赤和瀬Ⓟ7:40→遊歩道分岐7:55→伯州山8:50→9:20ブナの谷頭展望9:30→丸山分岐9:47→林道出合10:45→11:00赤和瀬Ⓟ昼食11:36→伯州山12:55→本谷登山口13:30→14:00赤和瀬Ⓟ
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑969m ↓917m 14.2km 6:49分 23,289歩
天気が続き、春の花が気になっています。今日も少し早いとは思ったのですが、気が急いて出かけてきました。県北のイワウチワ、いくつか見所がありますが、やはり伯州山が一番でしょう(^_^)…、と言う事で伯州山の周回に出かけて来ました。
滝谷コースから山頂に、その後ブナの谷頭展望台を経由し、昼前に丸山から下山。前半の周回を終わる予定です。午後は尾根コースから再び山頂へ登り、本谷コースを下山し、8の字状に伯州山を周回する予定。
赤和瀬Ⓟに1番乗りに到着。支度して早速登山口に向かいます。春まだ浅く、周りの草木は枯色のまま。薄曇りの肌寒い中を登って行く。
沢沿いの林道を登ると、クマ出没注意看板のある、遊歩道分岐に着きます。ここから上方へイワウチワの群落が見られます。手前の土手にはイワナシのピンクがちらほら見えてました。
そのまま滝谷コースへ入ると、早速斜面にイワウチワが咲いています。まだ蕾が多く2・3分咲と云ったところでしょうか?・・・今後が期待できます。
高清水トレイルの整備で、歩き易くなった道を登り、小1時間で伯州山荘へ到着です。荷を解いて小休止。山頂は、5分ほどで到着。大山が霞んで見えてます。眺望を楽しんで、高清水トレイルを霧ヶ原へ向かいます。根曲りだけの中を行く道は、泥濘でいるがウッドチップが敷かれ歩き易い。
植林を抜け、霧が原の端に出ると、前方にブナの谷頭の展望台が見えて来た。大きく下り登り返す。白州山から30分程でブナの谷頭到着。展望台に上って再び眺望を楽しむ。午前中の中間地点、行く手に展望岩が見え、その向こうに丸山分岐・そして尾根を下ると丸山ピークが見えている。
9時半再スタート。この先遊歩道は、少しの間山道になり、展望岩に向かう斜面の難所をトラバースする。渡り切ったところに展望岩がある。上に上り最後の眺望を楽しむ。
緩く登り返すと、丸山分岐に到着だ。高清水トレイルの3叉路、高清水へ2.6㎞・伯州山へ2.2㎞の地点。南へ0.6㎞下れば丸山だ。大ブナの間を縫って歩ける素晴らしい遊歩道だ。
丸山から先の下りは再び山道となり、急な下りになっていた。濡れていれば難儀しそうな直登道。根曲り竹の切株に串刺しになりそうだが、刈り払い出来ているので道迷いの心配は無い。大ブナの倒木を越えると尾根道となり、やがて林道に降り立つ。
集落の道を、赤和瀬神社の前を通って元へ帰った。時刻は11時過ぎ、駐車場はほぼ満車状態になっていた。愛車の荷台でお昼にします。休憩後、11時半、午後の部へ移る。
再び滝谷登山口へ向かうと、入口のキクザキイチゲが花を開いている。\(^o^)/・・・
遊歩道分岐で右側に分かれ、ここから尾根コースへ入る。
遊歩道の階段を登ると、道沿いのイワウチワの群落はまだ蕾が多い。遊歩道をそのまま行くと滝谷コースへ降りるのだが、途中から山道を登って尾根に乗る分岐がある。自己責任で歩くよう注意看板が立っているので、それと分かる。
尾根道は笹が茂っているが、所々にイワウチワの群落があり花を見ながら登れる。尾根コース今日時点で1・2分咲きでしょうか、今にも咲きそうな蕾が沢山みられます。今年は当たり年かも?(^ム^)期待できそうです。
12:47分今日2度目の伯州山荘到着だ。そして12:53分山頂へ再び登頂。快晴の下、2人連れの登山者が昼休み中。今度は、山荘から本谷コースへ分かれ下ります。まだ芽吹きには早い快晴のブナ林、青い空が透けて望める。稜線を北へ進むと、遊歩道は本谷へ下って行く。30分程で登山口まで下りた。
ここから2㎞程、長い林道を下って行きます。途中の舗装林道へ変わるところが赤和瀬林道支線の分岐です。14時過ぎに駐車場手前まで下ってきて、フキノトウをゲット。今日のお土産にします。
予定時間より若干早く14:30分に、無事駐車場へ帰着しました。
イワウチワ、今年は沢山咲きそうです。これから見ごろです、お出かけください・・(^O^)・・
詳しいレポはブログ「いずみやま」でどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2020/04/202047-1044m.html
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