行程・コース
天候
晴れ、のち薄曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
駐車場は広く、整備されていてトイレも水洗(洗浄はない)、ペーパーも完備使いやすかった。
開錠8時、閉錠18時と表示があり要注意だが、そのように管理されているかは不明。
この登山記録の行程
広沢寺前駐車場(7:00)・・・山神隧道入口(7:34)・・・不動尻(8:02)・・・唐沢峠(8:55/9:06)・・・唐沢峠分岐(10:08)・・・大山山頂(10:35/11:00)・・・二十五丁目(11:10)・・・十六丁目(11:35)・・・下社(12:11/12:33)・・・見晴台(13:04/13:13:41)・・・日向キャンプ場分岐(13:54)・・・日向キャンプ場(14:27)・・・奥ノ院跡入口(14:38)・・・奥ノ院跡(14:49)・・・鍵掛への分岐(15:28/15:42)・・・四辻(16:21)・・・日向山(16:35)・・・七曲峠(16:47)・・・広沢寺前駐車場(17:19)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
大山へは「日向ふれあいの森駐車場」を基点に登ることが多くなってきていたが、これまで不動尻から登ったことがなく、今回は広沢寺からのルートをチャレンジしてみることとした。
広沢寺から「二の足林道」という舗装された道を進むが、林道終点から橋を渡ると流出した土砂が路面に広がり、さらには倒木が道を塞いでいて、これから先の困難を感じさせるものがあった。
広沢寺前駐車場の標高は130m程度、不動尻の標高は425mほど、林道だけで約300mの高低差があり、歩いていても急坂の感覚は否めなかった。
不動尻からは大山三峰縦走路の842mピークへ向かって尾根をジグザグに登って行くが、途中750m付近から唐沢峠に向かうトラバース道が出来ていて、これには大いに有り難みを感じた。
唐沢峠からすぐに急登が始まり、クサリの付いたヤセ尾根を経て、「矢草ノ頭」で「鍵掛」からのルートと合流し、しばらくはなだらかな尾根を進む。しかし989mのピーク手前、標高で言うと920mくらいからだろうか、何とも登りがきつくなり、989mピーク付近をのぞき大山の肩手前まで続き、大幅な体力の消耗を強いられ、まさに青息吐息で山頂に到着した。
下山は表参道を下社までくだり、その後見晴台へまわった。表参道は小中学生と思われるハイカーも多く、かなり賑やかであった。
見晴台からは日向越(雷峠)を経て日向キャンプ場へくだり、浄発願寺奥ノ院跡をめぐり「梅ノ木尾根」へ登った。ここでは弾誓上人洞窟からほぼ200mトラバースし道標の先を右に曲がり、次の道標まで標高で約100m直登するが、これが疲れた身体に堪える。ここから次の道標(鍵掛への分岐、ベンチがある)までトラバースすれば「梅ノ木尾根」だ。
梅ノ木尾根をくだって、「四辻」から日向山へ登り返し、七曲峠を経て広沢寺前駐車場へ戻った。Geographicaのスピーチでは全行程20㎞を超えていたが、なかなかハードな山旅であった。
フォトギャラリー:49枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター |
カップ | クッカー | ||||
【その他】 携帯トイレ |
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