行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
武蔵五日市駅から西東京バスで下川乗バス停下車。50mほど戻り、民家の脇を通って橋を渡る。道なりに進み、ここから登るの?と思うようなところから、山に向かって入っていく。おそらく民家の敷地なので、呼び止められる可能性があります。
この登山記録の行程
武蔵五日市駅(9:00)→下川乗バス停→トヤド浅間→浅間峠→熊倉山→844m峰→474m峰→南郷バス停→武蔵五日市駅(14:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山口は、ホントにここなの?というポイントでしたが、ヤマレコのマップがそう教えていたので素直に従って山に入っていきました。お墓の裏を回り、道なき道をよじ登る感じで、登っていきます。道はありません。踏み跡もありません。野バラのブッシュをかき分けていきます。5分ほどでブッシュを越え、そのあとは尾根らしき稜線に出ますが、まだ道らしい道はありません。しばらく進むと道らしくなり、長い九十九折りの道を登り、肩に出て、そこで一服できます。尾根筋とトラバースがありますが、ひたすら尾根筋を狙います。あとはトヤド浅間までほぼ直登の急登が延々と続きますが、比較的あっけなく頂上に近づきます。頂上付近は二重稜線のようになっていて、広い山頂です。トヤド浅間の山頂標が出迎えてくれます。ここまで危険個所はありません。
トヤド浅間から浅間峠を経由し、笹尾根に出ます。坊主山、熊倉山を越えます。木々の間から富士山が見え隠れします。熊倉山から少し進んだところにピークがあり、道標が立っています。軍荼利山というそうですが、山頂標はありません。そのピークから北に延びる尾根があります。名前を知らないので勝手に軍荼利尾根と名付けました。ひょっとしたら熊倉沢右岸尾根といった方がいいかもしれません。この尾根が矢沢まで延びています。比較的傾斜はなだらかで、わずかに踏み跡もありますが、ヤマレコマップでは、ひとが歩いた形跡はありません。844mポイントを越え、474mポイントまではなだらかで素晴らしい稜線です。474mポイントから先が難関です。矢沢まで50mの落差があります。右か左か、選択が必要ですが、私たちは右をチョイスしました。結果的にはそれが大正解です。それでも矢沢の沢まで急直下であり、沢には橋はありません。流れの浅いところを靴を脱いで裸足で渡ります。沢の水が超冷たくて気持ちよかったです。快晴で気持ちのいいハイキングになりました。
フォトギャラリー:7枚
装備・携行品
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