行程・コース
天候
初日:曇り後雨 2日目:曇り 3日目:晴れ 4日目:晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
その他
その他:
7/30
徳島から自家用車にて淡路島へ。淡路島からフェリーに乗船し神戸へ。神戸から東海道新幹線で名古屋へ。名古屋でJR中央線に乗り換え松本へ。松本から松本電鉄にて新島々へ。新島々でバスに乗り換え上高地へ。
この登山記録の行程
【1日目】7/30
上高地バスターミナル(12:30)・・・河童橋(12:35)[休憩 5分]・・・明神(13:40)[休憩 5分]・・・徳沢(14:45)[休憩 5分]・・・横尾(16:05)
横尾山荘泊
【2日目】7/31
横尾(07:00)・・・本谷橋(08:30)[休憩 10分]・・・涸沢(10:40)
涸沢小屋泊
【3日目】8/1
涸沢(06:30)・・・南稜取付(08:30)[休憩 5分]・・・南稜テラス(09:30)[休憩 5分]・・・北穂高岳(10:20)[休憩 20分]・・・涸沢のコル(11:45)・・・涸沢岳(13:15)[休憩 10分]・・・穂高岳山荘(13:45)[休憩 10分]・・・ザイテングラート取付(14:40)・・・涸沢(15:40)
涸沢小屋泊
【4日目】8/2
涸沢(06:30)・・・屏風のコル(08:00)[休憩 10分]・・・奥又白谷河原(10:00)[休憩 10分]・・・徳沢(11:15)[休憩 20分]・・・明神(12:50)[休憩 5分]・・・河童橋(14:00)
五千尺ロッジ泊
【5日目】8/3
河童橋(09:00)・・・上高地バスターミナル
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
子供連れの登山としては難易度が高く”無謀”との非難を浴びそうな山行でしたが、事故無く無事に下山でき何よりです。
ルートそのものはよく踏まれていて、取り立てて不安や危険を感じる個所はありませんでしたが、涸沢のコルから涸沢岳の登りで落石(下降してくる揃いの黒っぽいシャツを着た外国人グループによる)を起こされ、私達のすぐ横を飛んで行ったのには胆を冷やされました。
ザイテングラードも人為的落石の危険地といわれ、より慎重な登降が求めらられる箇所ではありますが、今回の涸沢・北穂高岳・涸沢岳・涸沢周回コースでは、此処(涸沢のコル~涸沢岳)が一番危険度の高い個所と思います。
私自身は奥穂~北穂縦走の経験が数回あり、家族そろってもそれなりのトレーニング登山を十二分にこなし、家族を連れて行く事への自信(過信?)は充分にありましたが、もし友人から家族を伴ってのこのコースへの山行アドバイスを求められたら「止めろ!」と躊躇なく言うでしょう。
が、宿泊の涸沢小屋スタッフに「北穂迄でもで子供連れには危険すぎるのに、涸沢岳への縦走なんてとんでもないことです。むちゃ過ぎます。止めた方が良いです。」と忠告を受けていたのですが、忠告を無視して行ってしまいました。
帰路に選択したパノラマコースは、屏風のコルから観る涸沢カールや下山路から見上げる前穂東壁等々の景観は圧倒的な迫力で眼に飛び込んでき、素晴らしいの一語につきます。横尾経由に比べるとかなりの悪路ではありますが・・・。
フォトギャラリー:20枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ |
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