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外出自粛発令されていても・・・行って来ました《八間山》・・5/14群馬県緊急事態解除

八間山( 上信越)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 外出自粛発令中
自分なりの解釈で出かける
国道を利用して八ッ場ダム経由野反湖峠へ
駐車場は閉鎖されています

この登山記録の行程

【車移動】
            自宅         5:00
  7:02   野反湖峠駐車場前
【山歩き】
         野反湖峠駐車場前     7:20
  8:05   イカイワの頭       8:07
  8:32    八間山山頂       8:43
  9:13   野反湖見晴 
  9:20    車道          9:25
  9:35  湖畔下降点
  9:59  分岐ベンチ休息      10:38
 10:45  野反湖峠駐車場前
【車移動】   
        野反湖峠駐車場前     11:00
 12:55   渋川オートモール    13:30
 13:45   角上魚類        14:00
 14:10    自宅 
  

コース

総距離
約7.5km
累積標高差
上り約496m
下り約495m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 新型コロナウイルス感染予防のため外出自粛が全国に発令されていますが、人のいない時間帯に登れば密集、密接は防げるし青空の下で思い切りきれいな空気を吸うことで密閉は防げるのではないでしょうか、これで登山も自粛が出るなんて?山小屋、RW、公共交通は密集になるのは解かりますが?今回は人との接触はコンビニでレジのおばさん、山で先行者の2名と追い抜き時の挨拶、トヨタで営業マンの2名+女子店員さん1名、角上(スーパー)では不特定多数(ここが一番危ない)でしたがねそれほど密接な範囲ではないと思います。
 
 野反湖峠の駐車場は閉鎖されていてゲート前に数台しか置けませんが、到着時には3台の車が止まっていました、登山路を見るともう一組の先行者が第一ピークに着くところでした、支度をして雪景色の登山路を登りだすと3人の足跡がありこのトレースといっても雪は凍っていますので埋まることなく尾根歩きができますね、

 第一ピークからは残雪の尾根歩き気持ちいいですよ、真っ青な空、真っ白な山肌燦燦と降り注ぐ太陽、目指す山頂稜線は白く雪が残っているので雪庇が楽しみですね、それとマイゲレンデの広い雪原斜面歩きもできる、4月に入ってからの降雪のおかげでしょうね、「イカイワの頭」手前で先行者の2人を追い越して、アイゼントレースを少々追ってマイゲレンデ斜面のノートレース直登に入ります、これは格別、上の雪庇目指して雪庇を壊さないで稜線に出るところより登りあげた、ちょっとシリセードしたが滑らない、

 あきらめて山頂へ雪庇尾根歩きに入ります、日を浴びてキラキラ輝く雪庇の雪結晶きれいでした、山頂は誰もいない独占状態、目の前に真っ白な白砂山、後ろは岩菅山と雪山に戻ったかのような錯覚になりますネ、

 山頂から踏み抜きを警戒さてワカンを履いたけど降り斜面が凍って急で途中よりアイゼンに変更、アイゼンでもグリになりましたよ尾根を外さないよう先行者のアイゼントレースを参考に独自に真っすぐ下降して行きます、樹林帯ではリボンが出てきて野反湖見晴まではいつも迷うことなく降りられますがここからがいつも迷路となり先行者のトレースを追っていくと沢を降りだしていました、夏の登山口に着くかと思ってそのまま尾根を外して降ると、するとまた登り返すではないですか、これはまずいと思ってそのまま車道方面に沢を巻きながら下り車道に出る、いつもながら積雪のおかげでどこでもコースとなりますネ、

 後は車道をしばらく歩いて湖畔に降りる分岐より湖畔へ降りてベンチで早お昼を(峠に着くと人混みが出ると思い湖畔で休息)、

 峠に着くと車はさらに5台増えていました、これで本日の雪山散歩は終了・・・・やっぱり外出自粛発令が効いているのかな、山歩きはしばらくやめた方が良いのか疑問です。

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フォトギャラリー:47枚

野反湖峠駐車場より
真白な野反湖と三壁山

野反湖峠駐車場より
今年はマイゲレンデに雪が豊富ですね

野反湖峠駐車場は三角コーンにより封鎖されています

山登り開始前に
野反湖峠駐車場よりエビ山三壁山方面

八間山の尾根は
珍しく残雪の帯が続いています

雪は凍っていて踏み抜き無し
快調に浅間山を背にして歩けます

目指す八間山稜線も
白い帯が続いています

先行者のお二人さんにモデルになってもらいました。
アポは取っていませんが。

後ろを振り向くと
本白根山と草津白根山が真っ白

浅間山も
今日はご機嫌が良い見たいですね

真白な尾根で
白と青のコントラスト内で
浮かび上がる妻

先行者に大分近づいた来ました

雪のない時はガレとケルンのある場所より
真白な岩菅山が見えます隣には鳥甲山もね

大はしゃぎのジャンプです

振り返って歩いて来た道と浅間山

チョット恥ずかしそうに
ダンシングをしている白樺

だいぶ登ってきましたね
もうちょっとで「イカイワの頭」に付きますよ

本日のメーン斜面の登りに入りました
ノートレースのマイゲレンデを直登です

真っ青な空目指して登ります

浅間山も四阿山も応援してくれています

稜線の雪庇
いいですね…右側の雪庇のない所を目指します

雪庇稜線のアップ
綺麗な雪庇

こちらの雪庇は乗ったら崩れそうですね

雪庇の上に立って

縦にしてアップ写真です

登ってきたマイゲレンデ斜面を見降ろす

雪庇稜線の西側へ伸びる稜線を見る

その先には
岩菅山が真っ白に輝いています

いよいよ八間山まで雪庇稜線歩きです
キラキラ輝く雪の結晶を見ながら

こんな雪庇上を歩いて行きます

たどり着いた八間山山頂
山頂の穂先に立って

山頂から見た白く輝く白砂山稜線です

俺も穂先に登って
軽業師みたいに足一本立ち・・・実はストックで補助しています

山頂より歩いた来た尾根と
応援部隊の浅間山と四阿山です

白砂山に向かって歩きだす・・・・嘘です

脇を見ると
岩菅山がどっしりと

ここで白砂山へジャンプ

現実に戻って
笑ってごまかす

白砂山の奥には谷川岳が霞んで見えます

山頂より周回コース下山開始
まずはトラバース

斜度がきつく雪も凍りついていて
ワカンでは対応不能で
アイゼン装着

尾根より展望の開けるところが2か所ありますが最初の所で・・・よく尻セードした斜面ですがヒップソリ持って来るのを忘れました

先行者アイゼントレースが尾根を外れて沢下りに
付いていきましたが・・・・
怪しい

沢を高巻きしながら(といっても雪斜面ですので)勝手に車道方面方向に修正して車道に出る

車道歩き途中より野反湖を見る
奥には元白根山が見えますね

湖畔道路で峠下の分岐点のベンチで休息

湖畔より野反湖まで降りて
湖面(雪原)より三壁山を望む

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 医療品
熊鈴・ベアスプレー 行動食 軽アイゼン トレッキングポール スリーピングマット ライター
ワカン

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登った山

八間山

八間山

1,934m

よく似たコース

八間山 群馬県

花と展望に恵まれた深山の稜線歩きを満喫

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
9時間15分
難易度
★★★
コース定数
34
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