行程・コース
この登山記録の行程
大倉(07:30)・・・観音茶屋・・・雑事場ノ平(07:58)・・・駒止茶屋(08:22)・・・小草平・・・茅場平・・・花立山荘(09:03)[休憩 3分]・・・金冷シ・・・塔ノ岳(09:25)[休憩 20分]・・・丹沢山(10:22)[休憩 12分]・・・棚沢ノ頭(11:04)[休憩 8分]・・・蛭ヶ岳(11:38)[休憩 10分]・・・臼ヶ岳(12:36)[休憩 3分]・・・金山谷乗越(13:10)[休憩 7分]・・・檜洞丸(13:52)[休憩 7分]・・・石棚山稜分岐・・・展望園地・・・ゴーラ沢出合(14:55)[休憩 5分]・・・ツツジ新道入口・・・西丹沢ビジターセンター(15:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
暖かな日。登り始めると暑いが雑事場ノ平に上がって風があり助かる。しかし塔ノ岳山頂に着くころには強く吹きつけヤッケを着込む。以降、臼ヶ岳あたりまでヤッケを着たまま歩いたが暑い、脱ぐと風で寒い。体温調節に苦労した。
.
塔ノ岳~丹沢山~蛭ヶ岳のトレイルの泥濘は部分的に残るのみ(それでも悪いところでは雪解け水の細い流れがあった)。ほとんどは「湿って滑りにくい、クッションの効いた歩きやすいトレイル」になっていた。
蛭ヶ岳から檜洞丸まで例のトゲのある植物がトレイルに枝を伸ばしている。これからの季節は厄介だろう。
最後の試練、檜洞丸の登りは金山谷乗越でエネルギーの補給をし気合を入れなおして上がったが、これまででいちばん楽に感じた。場数を踏んだということか。泣きながら帰りたくはならずに一粒の涙くらいですんだ。
臼ヶ岳を過ぎた崩壊地から檜洞丸を越えゴーラ沢に降りるまで、この山域が崩壊途上にあることがよくわかる。
.
今日は体が重く、加えて脚さばきに少々の不安があった。アルバイト仕事が休みに入って二週間、日常の労働もバランスのとりかた、スムースな重心移動や柔軟性のトレーニングになっているということか。毎日の体操にメニューを追加する必要がある。
.
メモ。25+20+23=68km
フォトギャラリー:22枚
装備・携行品
【その他】 サレワのspeed beat GTXとモンベルのストレッチゲイター。テスラの冬用起毛タイツにユニクロのショートパンツ。マウンテン・ハードウェアのロングシャツ、ペツルのヘルメット、ブラックダイヤモンドのロンググローブ、モンベルのヤッケ(着たり脱いだり)。ザックはロウアルパインの25リッターにモンベルのギアホルダーを外付け、雨具・ユニクロのライトダウン・ロールペーパー・ヘッドランプ・スマホ・バッテリー充電器と予備電池・ボイスレコーダー・ココヘリ発信機・地図、カロリーメイト2パック、コンビニおにぎり、下山後の着替え一式。キャメルバックのハイドレーションに薄めのスポーツドリンク1.8リッター(残量0.4L)。スタート時重量7.0kg |
みんなのコメント