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瀬谷市民の森から保土ヶ谷公園

諏訪社、瀬谷市民の森、上川井市民の森、追分市民の森、矢指市民の森、今川公園、禅導庵跡、陣ヶ下渓谷公園、たちばなの丘公園、仏向倉沢北公園、保土ヶ谷公園、政子の井戸( 関東)

パーティ: 1人 (目黒駅は品川区 さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他: 往路:武蔵小山→東急目黒線→日吉→東急東横線→横浜→相鉄線→瀬谷

復路:南太田→京急線→横浜→東急東横線→学芸大学

この登山記録の行程

瀬谷駅6:22→諏訪社6:31→瀬谷市民の森6:44→上川井市民の森6:56→追分市民の森7:07→矢指市民の森7:15→今川公園8:06→鶴ヶ峰駅8:30→禅導庵跡8:44→陣ヶ下渓谷公園9:02→たちばなの丘公園9:28→仙向倉沢北公園9:39→保土ヶ谷公園10:09→保土ヶ谷駅10:52→政子の井戸11:09→井土ケ谷駅11:26→横浜天然温泉くさつ11:32~12:30→ラーメンやおや12:40~52→南太田駅13:05

合計5時間4分(井土ヶ谷駅迄)

コース

総距離
約20.1km
累積標高差
上り約502m
下り約557m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

4月29日(祝)は、先週の横浜の畑の続きで、瀬谷市民の森から保土ヶ谷公園まで歩いてみました。

「瀬谷市民の森」は、瀬谷市民の森・上川井市民の森・追分市民の森・矢指市民の森という4つの市民の森の集合体で、先日行った新治市民の森や三保市民の森のすぐ近所、南西側にあり、2つ負けない広さを持っています。

ただ2つと大きく違うのは新治市民の森や三保市民の森が丘陵というか、ほぼ山なのに対し、瀬谷市民の森は平地の森であることです。そのため歩いたり走ったりするのは非常に楽で、登山の代わりにはならないだろうけれど、登山者ではない普通の人を誘って散策するのには向いています。

本日のスタートは相鉄線の瀬谷駅です。この辺りは低地の元水田地帯という感じの場所で、農業用水の跡のような水路があちこちに走っています。

まずは「諏訪社」に向かいます。少し高台にある気持ちの良い神社です。

続いて「瀬谷市民の森」へ。駅から約20分で到着。最初に書いたように平坦な森がどこまでも続くような場所で、新治市民の森の美しい谷戸のような見所も特にないので、人もほとんど居らず、ごく希に地元のウォーキングの人に会う程度です。

瀬谷市民の森を進んで行くと、道はやがて「上川井市民の森」へと入って行きます。緑地として一帯化しているので標識を注意深く見ながら進まないとどこで切り替わったのかわからないのですが、上川井市民の森は小さな沢が流れており、シダ類が多く、ジメジメした印象。

上川井市民の森を進んで行くと、やがて車道に飛び出します。これを横切ると「追分市民の森」に入ります。ここはやや小高い丘のようになっていて、林道のような道が走っています。

林道のような道から右折して東に進むと、元は水田だった感じの畑の谷戸に出ます。この向こう側が最後の市民の森である「矢指市民の森」です。尾根コースに上ると目の前に広大な畑が広がり、眺めが良いです。

矢指市民の森を出たら、しばらく川沿いの田舎道を進みます。畑と新しい分譲住宅みたいな家と古い農家が代わる代わる出てきます。

そして「今川公園」を横切って尾根に上り、北側の崖が緑地として残されている気持ちの良い道を行きます。

その尾根が終わると、この前行った「鶴ヶ峰駅」に着きます。この前は何の変哲もない田舎の駅だと思ったのですが、今朝相鉄線の車窓を注意深く眺めながら来たら、相鉄唯一の山岳区間の結構風光明媚な場所で、駅の少し先からの相鉄電車の眺めは絶景です。

鶴ヶ峰駅から少し上がったところに「禅導庵跡」というのがあったので行ってみたのですが、標識以外特になにもありませんでした。昔栄えた寺があったらしいです。

しばらく住宅街を歩いて「陣ヶ下渓谷公園」という名前の通りの渓谷に下りられる公園に行きます。結構広い公園だったのでもう少し色々あるところかと思ったら、それだけでした。

陣ヶ下渓谷公園から高速道路みたいな立派な一般道をくぐると「たちばなの丘公園」です。ここは公園と言っても里山に散策路をつけただけのような場所で、元は火薬工場あったらしいです。

たちばなの丘公園を出ると、「仙向倉沢北公園」という普通の広い公園があり、さらに進むとこの前行った三ツ沢公園と良く似た感じのスポーツ公園である「保土ヶ谷公園」に着きます。コロナ謹慎中のジョギングとかするのにとても良い所だと思ったのですが、都内の公園と違って走ってる人があまり居ないのは何故だろう?駐車場も閉鎖されてないのに。みんな湘南にドライブに行ってしまったのかな?

保土ヶ谷公園で今日の予定はほぼ終了なので、後は住宅街の中を保土ヶ谷駅を目指して歩きます。でもここからが意外と大変だった。というのは今日は比較的なだらかな道が多くてあまり体力を使わずここまで来られたのですが、保土ヶ谷公園を過ぎた辺りから下末吉台地特有のバードなアップダウンが始まり、道もグチャグチャだし、疲れました。

それでもなんとか11時前に保土ヶ谷駅に着きました。駅前に1階と地下の2階建てになってるパチンコ屋があって、1階は張り紙してあって閉鎖されてるのに地下は密かに営業してるみたいで、いかにも好きそうなおっさんが2人吸い込まれて行きました。さすが東京の下町よりたち悪いと言われるハマのダウンタウン!

別にパチンコ屋、クラスター発生してないんだから営業してもいいと思うんですけどね-。今の状況って、あんた人を殺しそうな顔してるから死刑!みたいなもんじゃないですか。そんなことが通っていいのか?

話がそれましたが、時間がさすがに早すぎるので、この先のこの前スタート地点にした井土ヶ谷駅に「横浜天然温泉 くさつ」という温泉銭湯があるので寄っていくことにします。

その前に保土ヶ谷駅の近所に「政子の井戸」という史跡があるらしいので寄り道していきます。日本の元祖鬼嫁の北条政子が化粧直しをした井戸らしいのですが、近所に関係ない風情のある寺とか怪しいお地蔵さんとかあって、見つけるのに予想外の時間がかかってしまった。

「横浜天然温泉 くさつ」は京急線の井土ヶ谷駅から徒歩5分ぐらいにあるスーパー銭湯を一回り小さくしたような銭湯で、規模は先週の反町浴場と同じぐらいなんですが、10cm先が見えないぐらい色の濃い黒湯の温泉銭湯で、さらに中には嬉しい食堂と喫煙所もあります。銭湯なので470円で入れるので結構お勧めなのですが、港湾労働者のバキバキのブルーカラーエリアのためそれが平気な人に限ります。まあコロナは金持ちグローバル病なので、それに関しての危険は少ないと思いますが。

ここで汗を流して、ビールだけ飲んで、京急沿いに横浜家系じゃないラーメン屋はないかと探しながら歩いて行くと、「ラーメンやおや」という八百屋のような名前の夜はたぶん居酒屋をやってそうな古びたラーメン屋があったので、そこに入って横浜名物「サンマーメン」を食べました。ここのサンマーメンはもやしラーメンみたいなものではなく、タンメンに餡掛けしたようなもので、もやしよりキャベツの方が多いちょっと変わった感じのものでした。まあそれもありか。

井土ヶ谷の隣はあの有名な黄金町かと、相変わらず横浜あんまり知らないので期待して行ったら、「南太田」という想定外の駅があって、その先さらに歩くの面倒なのでそのまま帰った。

新・あさひ散歩コース紹介 - 旭ガイド - 旭ガイドボランティアの会
https://asahi-sanpo.jimdo.com/新-あさひ散歩コース紹介/

区内のウォーキングコースをご紹介します! 横浜市保土ケ谷区
https://www.city.yokohama.lg.jp/hodogaya/kurashi/kenko_iryo/kenkozukuri/exercise/map.html

瀬谷市民の森 - 【横浜の森】瀬谷市民の森 | THE YOKOHAMA STANDARD
http://theyokohamastandard.jp/article-9247/

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