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舞岡ふるさとの森からこども自然公園

飯島市民の森、小菅ヶ谷北公園、舞岡公園、舞岡ふるさとの森、舞岡八幡宮、舞岡下谷公園、下永谷市民の森、戸塚カントリークラブ、都塚(地蔵堂)、こども自然公園、武相国境の碑、長屋門都市緑地( 関東)

パーティ: 1人 (目黒駅は品川区 さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他: 往路:武蔵小山→東急目黒線→日吉→東急東横線→横浜→根岸線→本郷台

復路:三ツ境駅→相鉄線→横浜→東急東横線→学芸大学

この登山記録の行程

本郷台駅6:18→飯島市民の森6:33~50→小菅ヶ谷北公園7:07~28→舞岡公園7:30~44→舞岡ふるさとの森7:44~8:20→舞岡八幡宮8:25→横浜市営地下鉄ブルーライン舞岡駅8:31→舞岡下谷公園8:43→下永谷市民の森8:56~9:10→東戸塚駅9:38→戸塚カントリークラブ正門10:13→都塚(地蔵堂)10:16→こども自然公園10:20~38→武相国境の碑10:50→長屋門都市緑地11:16~23→三ツ境駅11:40

合計5時間22分

コース

総距離
約21.7km
累積標高差
上り約658m
下り約603m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

5月2日(土)は、いよいよ高尾山から鎌倉まで多摩丘陵を繋ぐ計画の最終局面で、根岸線の本郷台駅と相鉄線の三ツ境駅の間にある舞岡ふるさとの森やこども自然公園などの大きな緑地公園を5~6個つないで歩いて来ました!

本郷台の南側は鎌倉アルプスにつながる瀬上市民の森で三ツ境の北側は先週行った瀬谷市民の森。

この辺りの戸塚区の山というか丘は、横浜と湘南と相模の境目といった感じで、戸塚カントリークラブあたりを境に雰囲気がガラリと変わります。戸塚カントリークラブの北側にちょうど三ツ境という駅があって、そういう意味なのかなと漠然と思っていたのですが、残念ながら近所に密教の寺があったことからつけられた名前のようです。でも相鉄線も三ツ境の少し手前の鶴ヶ峰の坂から雰囲気が変わる。

まずは根岸線で鎌倉アルプス縦走路に行くときいつも使う港南台の次の「本郷台」まで行きます。ここから本日の第一目的地の舞岡ふるさとの森までは結構距離があるので、「飯島市民の森」と「小菅ヶ谷北公園」に寄り道していきます。

「飯島市民の森」は本郷台駅から歩いて15分ぐらいのところにある市民の森で、あまり広くはないのですがそこそこ高低差があるのでちょっとした登山気分が味わえます。

飯島市民の森を縦断したら、次は「小菅ヶ谷北公園」に向かいます。ここはまた整備中で南側の湿地エリアと北側の山エリアの2箇所しか公開されていないのですが、舞岡ふるさとの森に行く途中に寄るだけなのでそれで十分だと思います。2箇所目の山エリアを出るとすぐ目の前が舞岡公園です。

舞岡ふるさとの森は公園として整備されている「舞岡公園」と登山道のような散策路が続く「舞岡ふるさとの森」が合わさった広大な緑地公園です。最近やたら広大な緑地公園が多いのですが、横浜の外れの方には一周するだけでハイキングとして十分成立する広さを持つこういった公園が本当に多いのです。

でも本屋に売ってるガイド本にも滅多に載っていないので、地元の人しか来ないのは勿体ないぐらい。まあコロナ対策にはいいのかも知れませんが。

話がそれましたが、まずは舞岡公園の良く整備された道を「さくらなみ池」まで行きます。この池が舞岡公園と舞岡ふるさとの森の分岐点で、池を越えると道が1ランク細くなり登山道のようになります。その登山道のような道を上り下りして行くと、「瓜久保湿地」の「カッパ池」に着きます。手前に「狐久保」という紛らわしい窪地があるので注意!

瓜久保を過ぎていましばらく登山道のような道を進んで行くと、道は山の上の畑を縫う簡易舗装の農道へと変わります。この農道を進み、最後まで行かずに右手に下りると「虹の家」という舞岡ふるさとの森の案内所の前に飛び出します。でも当然コロナのせいで休業中。

虹の家から田んぼの畦道のような道を少し行ったところにあるのが、神楽殿と社殿が一体化した立派な造りの「舞岡八幡宮」です。湯花神楽が有名らしいです。舞岡の名前はこの神楽から来ているのかな?

舞岡八幡宮から5分ぐらい行くと、横浜市営地下鉄の「舞岡駅」があります。電車で舞岡ふるさとの森に来る場合はここが一番近いです。コロナで休業中でしたが駅前に農産物の直売所もあります。

本郷台駅から舞岡駅が一般的なハイキングコースなんでしょうが、8時半に帰るのはさすがに早すぎるので、東戸塚駅まで行き、さらに「戸塚カントリークラブ」を越えて「こども自然公園」まで足を延ばします。

舞岡駅から裏の見晴らしの良い畑になっている丘に登り、「舞岡下谷公園」を経由して反対側に下ります。そして再び住宅地の中を登り、「下永谷市民の森」に入ります。ここは住宅街の中の緑といった感じの場所で、緑地と住宅地の間を縫うように道がつけられています。ここを抜けると東戸塚まではあと少し。

「東戸塚駅」は、京王線の東府中じゃないけれど、戸塚駅のおまけのような何もない駅を想像していたのですが全然違いました。駅前に今どき珍しい「西武デパート」がありました。他にも大きな店が幾つもあり、タワマンもあり、駅周辺が巨大なショッピングモール化していました。戸塚駅と違って何もなかったから造れたんでしょうが、港北ニュータウンに匹敵する凄い駅。

東戸塚駅から「戸塚カントリークラブ」へは、ほぼ1本道のゆるい上り坂がどこまでも延々と続きます。そのせいか坂道トレーニングに利用しているランナーやウォーキングの人が結構います。そしてほぼ登りきったあたりに戸塚カントリークラブの正門があり、その少し先の最高地点に武蔵と相模の国境の史跡の「都塚」があります。道路から少し入った山頂にはお地蔵さんが祀られています。そしてさらにその少し先に「こども自然公園」の入口があります。

こども自然公園は子供とついていますが、舞岡公園などと同様の自然を生かした広大な緑地公園で、子供が喜ぶ遊具が一部にあるものの、ウォーキングやランニングを楽しむ大人の数が圧倒的に多いです。

ここを半周ばかりしたら、裏の住宅地に出ます。こども自然公園からは万騎が原駅や二俣川駅が近いのですが、もう1箇所「長屋門都市緑地」という気になる公園があるので、そこに寄って「三ツ境駅」に出ることにします。

こども自然公園から長屋門公園の間にも「武相国境の碑」が道しるべとしてあります。これはたぶんさっきの都塚から延びる尾根が国境になっていたので、宅地を造成した時に新たに石碑を設置したものだと思います。

「長屋門都市緑地」はその名の通り、立派な長屋門を持った農家が保存・展示されている公園で、その裏には沢沿いの遊歩道が整備されています。規模は、今日行った別の公園が巨大だったので小さく感じてしまいますが、そこそこ大きな公園です。

長屋門都市緑地で今日回るところは全部回ったので、「三ツ境駅」に向かいます。三ツ境駅は隣の瀬谷と違い相鉄線沿線らしい古い飲み屋街が残っているなかなか風情のある駅です。ここに「ファミリーアイランド さくらゆ」という、前回と前々回に行ったのと同じようなスーパー銭湯を一回り小さくしたような銭湯があって、時間が合えば汗を流して行こうと思っていたのですが、開店が14時時で駅に着いたのが11時40分で2時間以上あるので、諦めてラーメンを食べて帰ることにしました。

今回入ったのは「豚骨醤油ラーメンマルセイ」という横浜家系の店です。横浜家系は当たり外れが無くて一番無難なんだけど、特に書くことが思い浮かばないないのが問題!決して不味いわけじゃないんですけど。

[PDF] 飯島市民の森 下永谷市民の森 舞岡ふるさとの森 - 横浜市
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/midori-koen/midori_up/1mori/forest/guidemap.files/0048_20190426.pdf

歩いて健康とつか発見マップ 横浜市戸塚区
https://www.city.yokohama.lg.jp/totsuka/kurashi/kenko_iryo/kenkozukuri/hakkenmap.html

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