行程・コース
天候
第1日/第2日=快晴 第3日=☀後☁ 第4日=快晴 第5日=☔
登山口へのアクセス
タクシー
その他:
信濃大町==タクシー==七倉山荘(泊)==タクシー==高瀬ダムダム
この登山記録の行程
①信濃大町==七倉山荘(泊)
②山荘(05:30)=タクシー=高瀬ダム(06:00)・・・登山口・・・No4◬2208m・・・稜線・・・
(11:00)烏帽子小屋(11:45) ・・・烏帽子岳2628m・・・(14:30)烏帽子小屋(泊)
③小屋(05:30)・・・(07:00)三ツ岳2845m・・・(08:30)野口五郎小屋・・・(09:00)
野口五郎岳2924m・・・真砂岳2862m・・・東沢乗越・・・(14:10)水晶小屋・・・
(15:10)水晶岳2986m・・・(16:00)水晶小屋(泊)
④小屋(05:45)・・・(06:40)ワリモ岳2888m・・・(07:40)鷲羽岳岳2924m(08:00)
・・・(09:00)三俣山荘(09:30)・・・(10:40)三俣蓮華岳2841m(11:10)・・・丸山
2854m・・・(12:30)双六岳2860m…(13:40)双六小屋(14:30)…(15:30)樅沢岳
2755m・・・(16:00)双六小屋
⑤小屋(05:30)・・・花見平・・・弓折乗越・・・(07:15)鏡平山荘・・・シシウド平 ・・・小池新道入口・・・(10:10)ワサビ平小屋・・・(11:10)新穂高温泉=taxi
=平湯の森(13:40)~=バス=(14:50)松本
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
☞20200525 Stey-homeが続く中、数年前の登山記録と写真をUpします。
2日目 早朝,5時30分に高瀬ダムへのゲートが開き,専用タクシ-で入り,2時間省略,登山口へ。
トンネルを抜け不動沢吊橋を渡り河原に降りてブナ立て尾根を約5時間Noを励みに登って行く。
小屋の西正面に2864m赤牛岳から薬師を,北に後立山連峰の山々が見渡せる。
標高差1500mは,樹林帯間は涼しいが,稜線に出て日差しに当たるや熱射が暑く早々に針ノ木小屋泊まりを決し,端麗三角錐烏帽子岳を先ずは極める。岩山だ。小屋から赤牛に沈む夕陽を見て口笛が出る。
3日目は、ロングトレイル。立山・劔岳・後立山に見送られて三ツ岳,野口五郎へ長大な尾根を行く。
5時30分に出発.野口五郎岳迄は長く岩混じりの急斜面に体力を消耗する。真砂岳をいつの間にか通過。遥かに水晶小屋が見えてきた。雲の平小屋迄は長いので稜線漫歩も無理せずに水晶小屋に泊まりに変更する。天候が悪くなってきたが、今回縦走の最高峰2986m水晶岳へ。
4日目,水晶小屋出発時に濃霧が引いて周囲の山が勢ぞろい。劔岳や白馬そして白山も。槍ヶ岳は千丈沢の奥に北鎌尾根を従えて屹立してる。雲の平も右下にひっそりと夜明けを待ってる。ワリモ岳を越えて鷲羽岳の大斜面を直登して行く。大きな山だ。行く手に黒部五郎岳も優雅なカールを見せた。
三俣山荘へ下って天然水で給水。三俣蓮華岳へ200mの急登、後は双六大平原だ。広い。
三日間,晴天に恵まれた。そろそろ雲行き怪しい。50km越える縦走で足が可哀そう。美味しい生Beerをいただいて双六小屋泊。元気な最年長は西鎌尾根偵察,樅沢岳ピストン。濃霧だ。明日は雨?
最終日は雨模様。2600m稜線も雨でレインウェアー内外から濡れる。花見平は何も見えない。弓折乗越で一休み。いよいよ急下降で鏡平小屋へ。この雨でも登って来る。登り優先で時間がかかるが6時間で新穂高へ到着。バス時間待ちのロスを嫌ってタクシーで平湯の森にて一浴して5日間の山行を終えた。