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雲取山 鴨沢コース

雲取山( 関東)

パーティ: 2人 (与一 さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇りのち時々晴れのち曇り

利用した登山口

鴨沢  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 奥多摩湖畔の留浦駐車場を利用。さらに奥には山梨県の小袖駐車場があり、登り尾根を登るなら小袖が断然楽(コロナに配慮し車ナンバーが越境とならないよう考えたため)

この登山記録の行程

鴨沢(05:21)・・・小袖乗越(05:47)・・・堂所(07:00)・・・七ツ石小屋(07:45)[休憩 10分]・・・ブナ坂(08:28)・・・雲取奥多摩小屋(09:00)・・・小雲取山(09:23)[休憩 10分]・・・雲取山(09:48)[休憩 40分]・・・小雲取山(10:38)・・・雲取奥多摩小屋(10:57)・・・ブナ坂(11:18)・・・七ツ石山(11:35)[休憩 10分]・・・七ツ石小屋(11:57)・・・堂所(12:27)・・・小袖乗越(13:17)・・・鴨沢(13:40)

コース

総距離
約22.1km
累積標高差
上り約2,183m
下り約2,183m
コースタイム
標準9時間5
自己7時間9
倍率0.79

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

小袖駐車場(山梨県丹波山村の村営)は30日(今日)から閉鎖が解除された。
鴨沢コース(登り尾根)は、登山道がよく整備されていて歩きやすく、傾斜も緩いので登りやすいが長い。特に七ツ石小屋までは、登りも下りも長く感じる。このコースでつらいのは、小雲取山の登りだろうと思う。難所や道迷いの心配はないと思われる。七ツ石山は巻き道が2本あるが、登りなら水場からわかれる道が、ブナ坂までほぼ水平で歩きやすいと思われる。

堂所までの尾根山腹の道はよく整備され、歩きやすいがなかなか標高が上がらない。綺麗に下刈りされた杉林にはフタリシズカだけが生えていて、花を咲かせていた。堂所からは尾根の背になり、新緑の落葉樹林帯となる。ミツバツツジが花をつけていた。

七ツ石小屋は閉鎖されていたが、トイレは使用できると表示されている。巻き道との分岐の水場には十分な水量の水が流れていた。ここでうっかり巻き道に入り込んだが、山頂は帰路立ち寄ることにしてブナ坂へ。ほぼ水平で楽、眺めも良く気持ちがよいので、下の巻き道より快適ではないかと想像。

ブナ坂より先は広い稜線歩きとなる。カラマツの新緑が美しい。登山道の西斜面にはまだ柔らかい色合いのダケブキが点在する芝原が牧歌的、樹林が迫っている東側の木陰で一休みあるいは昼寝でも出来たら、そよ風が吹く夏はさぞ気持ちがよさそうだ。所々ミツバツツジも咲いている。

小雲取の登りは厳しい。ここを超えると再びなだらかになり、道の両側に笹や岩が目立ってくる。カラマツの幼木も多い。西側の眺めも樹林に邪魔されることがなく、さらに良い眺め。

避難小屋のあるピークにも山頂を示すかのような表示があるが、山頂はさらに50mほど先のピーク。避難小屋のトイレは綺麗に整備されているが、ぽっとんなのでハエが多い。

今日は大気の水分が多く遠くの山々を眺めることができなかったのは残念だが、高曇りで日差しが遮られ、上空に入り込んだ大気のお陰で風が涼しく、大量に背負った飲料水が半分ほど余ってしまったが、無積雪期としては梅雨入り前の新緑期がベストな季節ではないかと感じた。

このルートは道が歩きやすいためかトレランが比較的多い。今日行き交った感じでは、はおおむね3割。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ
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ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ ツエルト
健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け ロールペーパー 非常食
行動食 GPS機器 ストーブ 燃料 ライター カップ
クッカー

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登った山

雲取山

雲取山

2,017m

七ツ石山

七ツ石山

1,757m

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