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緑のトンネル御前山 月夜見第2からピストン

御前山( 関東)

パーティ: 1人 (ムラチャン さん )

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行程・コース

天候

曇り時々晴れ間

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 奥多摩周遊道路の月夜見第2駐車場利用。奥多摩周遊道路の通行可能時間は午前8時から午後7時まで

この登山記録の行程

月夜見第2駐車場(08:45) ・・・天神山(巻道) ・・・水窪山(巻道)・・・小河内峠(09:20) [休憩10分] ・・・ソーヤノ丸デッコ(10:10) [休憩5分]・・・惣岳山(10:25) [休憩5分]・・・御前山(10:45) [休憩25分]・・・御前山避難小屋(11:15) [休憩5分]・・・御前山(11:30)・・・惣岳山(11:45) ・・・ソーヤノ丸デッコ(巻道)・・・小河内峠(12:20) [休憩5分] ・・・水窪山(12:35) ・・・天神山(12:55)・・・月夜見第2駐車場(13:15)

コース

総距離
約9.2km
累積標高差
上り約1,007m
下り約1,007m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 新緑の御前山へ、奥多摩周遊道路の月夜見第2駐車場から往復した。この道を歩く人は少ないようだが、奥多摩を駆け巡る日本山岳耐久レースコースの一部となっており、道はよく整備されている。あいにくの天気で展望はきかなかったが、緑のトンネルの山歩きが楽しめた。コースには色づく木々が多いので、紅葉の季節はお勧めである。
 駐車場奥の道標にしたがって広い尾根道を下っていく。前夜の雨で落ち葉が流され、赤土がむき出しになっているところは滑りやすい。道が平たんになると天神山の登りにかかるが、巻道がつけられているのでこちらを通過することにする。水窪山も通過すると小河内峠。この峠には奥多摩湖からの道と藤原からの陣馬尾根の登山道が登ってきている。ちょうど惣岳山との中間点である。
 峠からも尾根道ではあるがどんどん高度を上げて行く。道の北側、奥多摩湖方面は途中切り立ったところもあるので注意したい。惣岳山手前の小ピーク、ソーヤノ丸デッコにも巻道があり、直登ルートには「この先岩場あり、通行注意」の看板が出ているが、注意して通過すれば問題はないだろう。振り返ると三頭山が美しいのだが、この日はガスってしまった。
 惣岳山で奥多摩湖からの道に合流、登山者がぐっと増える。ここからは体験の森の一部となっている。惣岳山から一度下り、体験の森への分岐から一登りで御前山の山頂である。小広い山頂にはベンチもあり新しい山頂標識ができていた。花のシーズンにはカタクリの大群落がみられる山頂だが広場以外立ち入り禁止となっていて、昔とはすっかり雰囲気が変わってしまった。
 山頂から鋸山方面に下り、湯久保尾根尾根へのへの分岐を左に行くとすっかりきれいになった御前山避難小屋がある。小屋にはトイレも完備しているが、新型コロナで「緊急の場合以外使用自粛を」との張り紙があった。
 小屋から引き返し帰路についた。ソーヤノ丸デッコは巻道を通過したが、それ以外は忠実に尾根道をたどり小ピークを拾っていった。尾根道には頭に赤いペンキが塗ってある東京都水源林の境界ポールが立っていて迷うことはないが、展望はきかずかわり映えはしない。小河内峠までは名前もついていない小ピークを越えていく。小河内峠を過ぎると水窪山だが、山頂には何もない。天神山は立木に小さな標識が打ち付けてあるだけであった。巻道を通っても時間的には大差はないので巻道を通るほうがいいだろう。

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フォトギャラリー:27枚

駐車場からの登山道入り口。ここを下っていく

東京都水源林の石柱あり

広い尾根道を行く

小河内峠

小河内峠。右の道は藤原方面の陣馬尾根

緑のトンネルを行く

ソーヤノ丸デッコへの登りから振り返る

ソーヤノ丸デッコ

惣岳山山頂

体験の森の散策路

体験の森分岐

御前山山頂

御前山山頂にはベンチあり

湯久保尾根分岐

御前山避難小屋

小屋内部

日が射すと緑がきれい

水窪山

天神山

月夜見第2駐車場。未舗装だが広い

テンナンショウ

フタリシズカ

ヤマツツジ

バイケイソウの群落

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装備・携行品

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登った山

御前山

御前山

1,405m

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