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霊仙山

霊仙山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (K-TAN さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

その他: 往路:大阪08:00→醒ヶ井駅09:59→醒ヶ井駅10:07→バス→養鱒場10:20
帰路:上丹生バス停17:02→醒ヶ井駅17:09→醒ヶ井駅17:34→米原17:48→大阪駅19:12

この登山記録の行程

10:18 醒ヶ井養鱒場
11:12 登山口到着
11:24 山小屋到着
11:39 汗拭き峠
11:54 三合目
12:19 五合目
12:20 見晴らし台
12:48 七合目、おさる岩
12:59 お虎ケ池
13:19 経塚山 伊吹山が絶景です
14:00 昼飯食べて、移動開始
14:12 霊仙山頂上
14:25 再び経塚山 25分で頂上まで往復で来た
14:30 避難小屋
14:39 四丁横岩 八合目分岐
14:56 井戸ケ淵、ここから川の中を延々歩く
16:22 やっと林道にとどり着いてほっとする
16:25 屏風岩
16:40 浄水場
16:55 上丹生バス停到着

コース

総距離
約15.6km
累積標高差
上り約1,561m
下り約1,582m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

米原では、大勢の人がホームに居る、よく見るとSLがあり、それを目当てに来ているに人もいる様だ。8:54の電車に乗って醒ヶ井駅へ、ここではカードが使えないので、現金精算となるので注意。

15.5Km 6時間35分 本格的な登山ができる山だった。醒ヶ井養鱒場から延々3時間登り詰め、かかとが靴擦れする程の急な登りがつづく。しかも休憩できるのは唯一見晴らし台のみ、そのほかは休憩スペースが無いので、立ち止まって、たびたび休憩をとる。お猿岩まで登っても、まだ7合目、ここから、下界のパノラマが広がる絶景です。風が強いので、この時期防寒は十分に準備する。山頂まではまだまだ遠いので、経塚山で風裏に入り、目の前に伊吹山が見える絶景ポイントを独り占めして、昼飯にする。今日は卵とじうどんです。あったかくでうまい。14:00、上丹生を17:00のバスに乗るには少なくとも2時間半は必要なので、山頂往復30分しかない。急ぎ足で、山頂を目指す。なんとか12分で山頂辿りついて、そそくさと下山。2時25分、経塚山に戻る。息を切らせながら、避難小屋を目指して下山開始。ほとんど小走りで駆け下りる。山頂付近には昼飯前には大勢いた人が誰も居なくなった。四丁横岩で上丹生方面に降りる。この道はかなりひどかった、途中の井戸ケ淵では、岩だらけの谷道を逸れて、山道に進むことにしたが、途中、激下りが待っている。川底にたどり着く手前では下に猿がうろうろしているのが見える、クマよけで追い払おうとしても逃げない、やばいと思い、思いっ切り鈴を鳴らすとようやく逃げてくれた。川底に降りると、今度が鹿がうようよいる。いきなり木を鳴らして逃げていくので、こちらもびっくりする。この道は、川岸の道が殆ど、台風で流されているので、山道を進んでも、すぐに川底を歩く羽目になる。うんざりしながら進むこと1時間半、漸く林道にでるが、ここでも道が流されている。恐る恐るロープで渡る。ここからは30運程で上丹生バス停に到着する。バス停で17:02のバスまで10分、ゆっくり歩いていたら、間に合っていなかった。バスに乗り込むころには辺りは、かなり暗くなっていた
しかし、天気も見晴らしも良く気持ちが良い山だった。

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フォトギャラリー:56枚

米原駅でSLを見つけた、この後汽笛を鳴らせて去って行った。迫力あるなぁ

醒ヶ井養鱒場バス停

登山道を歩いていると、秋を見つけた

登山口です。

えっ、クマ出没?

本当の登山口は先程の登山口から200m程登ったところにある

すぐに山小屋がある。

水を補給させてもらった。
お礼にビール¥350購入
でも山頂は寒くて飲まなかった

汗拭き峠

山頂を目指す

ここにも秋が、でも腹減った

エネルギー充填

見晴らし台、一休みと思ったが、まだ疲れてないので、素通りする

かなり登りが続いたので、へとへとです。
頂上は近い

お猿岩、ここでまだ7合目
見晴らしは最高、でも風が強いので寒い

霊仙山までまだまだある

お虎ケ池

経塚山到着
風裏に入って休憩

良い場所見つけた
伊吹山が目の前に見える、ここで昼飯にする

ザックを降ろして

今日は、卵とじうどん
生うどん、生卵、出汁の基、一味唐辛子、片栗粉、ネギ、しいたけ

できあがり
超うまい!、景色も最高

帰りのバスの時間まで余裕ないので、超高速ピストン往復
12分で経塚山から霊仙山山頂へ

前方は最高点だが、時間無いので、パスする

さて、一気に降りるぞ

避難小屋

上丹生まで2時間半だって、ギリギリじゃん
急がなくっちゃ

こっちが上丹生って書いてある

ここは四丁横岩だって、地図には書いてない

道が無くなったので、恐る恐る進んで行くと、ロープがあった。

振り向くと登山道の道標が
これで安心、前に進む

谷筋を降りてきたが、岩の中を降りてきたので、ちょっとうんざりしていたところに分岐がある

なになに、左の方が楽だって、左行こう

尾根をまがると、看板があるが、こっちいっちゃダメ、反対方向です。GPSで確認

道が細いので、テープが無いと、とんでもないところに行きそうだ

右が上丹生だって

なにやら、前が暗くなっている、もしかして、激下りに前兆?

案の定、激下り、この道登らなくてよかったぁ
かなりの坂、踏み跡が無いと、転げ落ちる斜面だ

うんざりしながら、無事降りた

さっきパスした道はここに出てくる。

このあたりで、猿に出くわした、鹿もうようよいる

川岸の道はほとんど流されているので、川岸の道に登ってもすぐに川底を歩かなければならなくなる。先ほどの分岐から林道まで1時間って書いて行ったが、1時間では全然着かなかった

大きな岩の段差を進むのは体力も居る
もう、嫌になる

こんな路を見つけるとほっとするが、すぐに道が無くなり、川底へ

苦闘1時間の末、やっと先が見える道標があったので、ほっとするが、この先も道が無くなっているので、7分ではつかなかった

前に林道が見えたので、振り向いて撮影

待望の林道です。

あちゃー、道が落ちてる
左の山肌にロープが渡してあるので、足を滑らさないように気を付けて渡る。

林道は行ってすぐに、屏風岩がある

左から出てきた。

ここの秋はひときわきれいだが、残念日暮れなので、あまりきれいではなかった

こっちから登れば、もっときれいな彩を映せたかな

あと15分しかない、急がなくっちゃ

10運前に到着

間に合いました。もっと登山客居ると思ったけど一人しか居なかった

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