行程・コース
天候
初日:晴れ、2日目:曇りのち雨、3日目:雨
登山口へのアクセス
バス
その他:
市営芦安駐車場に車を止めて、バスで広河原まで
この登山記録の行程
広河原・・・大樺沢二俣・・・八本歯のコル・・・北岳・・・北岳肩ノ小屋(泊)・・・北岳・・・北岳山荘・・・中白根山・・・間ノ岳・・・中白根山・・・北岳山荘・・・北岳・・・北岳肩ノ小屋(泊)・・・小太郎尾根分岐・・・白根御池小屋・・・広河原
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
テント泊本番としてチョイスしたのは、ひょんな理由から北岳となりました。当初はテントを持って移動しての2泊の予定でしたが、20㎏のテント装備を背負っての登山が大変なのを体感して、急遽肩ノ小屋2泊へ変更しました。しかも完全な計画ミスで、肩ノ小屋に行くのに何故か二俣から左俣コースで八本歯のコル経由して尾根に出て、そこから北岳を越えて行くという無駄なルート、結局2日目に間ノ岳まで往復したので都合3回北岳山頂を通過することになりました。
2018年に記録を見直ししました。写真と時間入りのコメントを追加してみました。
フォトギャラリー:33枚
7時36分、広河原を出発
大樺沢沿いに登って行きました。
大樺沢二俣から左俣コースを登りますが、ほとんど直登ですね~
12時、八本歯のコルを前にして、ばてたので昼食です。
途中で雲が晴れて・・・
北岳バットレスが目の前に・・・
疲れが吹っ飛びましたね。
更に階段などを登ります。
13時49分、予定より遅れて八本歯のコルに到着しました。
14時55分、吊り尾根分岐
北岳山頂はあと少し
15時20分、北岳山頂到着!
2004年に現在の3,193mの標記に変わったのだそうです。
この三角点より南側の岩場の方が80cm高いので現在の標記は3,193mなのだと聞きました。
翌朝5時過ぎ、雲の間から富士山が見えました。
5時25分頃、雲が多いですが、ご来光もなんとか見られました。
この日、ヘリによる荷揚げがあるので、小屋から離れた場所にテントを設営、貸し切り状態でした。
6時過ぎに肩の小屋を後に、再び北岳へ
6時45分、北岳山頂到着!二本の指は今回二回目の意味です。
目指すは北岳山荘です。
北岳山荘でコーヒーを飲んで出発、ここはおそらく中白根山だと思います。
10時頃間ノ岳到着!四本指は、標高第4位の意味ですが、翌年に標高が1m高くなり、奥穂高岳と並んで、第3位になるとは思いもしませんでした。
三角点は間違いなく3,189mです。聞くところによると、南アルプスは現在も隆起し続けているとか。
12時15分、帰りの北岳山荘
帰りは稜線下の登山道を歩いてみました。
14時48分、またまた北岳山頂です。三本の指は今回三回目の意味です(笑)
肩の小屋で知り合った若者二人、なんでも甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳と縦走中だそうです。
午前9時、雨の中を下山です。
11時過ぎに白根御池小屋に到着、当時立て直したばかりだったのか、新しくてきれいな小屋でした。
少し早めの昼食にしました。カレーライスと味噌汁、デザートにソフトクリーム
広河原まであと少し
15時過ぎには無事バスに乗れました。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | ライター |
クッカー |
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