行程・コース
天候
晴れ、平穏
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央自動車道「韮崎IC」を下りて県道27号線を左(西)に向かいます。「東中学校前」を左折して「JR韮崎駅」手前でJR中央線をくぐり、「武田橋」で「釜無川」を渡って直進します。「神山町」を左折してすぐの「甘利山入口」を右折して県道613号線(甘利山公園線)で山に向かいます。集落を抜けて狭い道をうねうねと登って行くと突然左手にトイレが現れ、その先を左に下ると「椹池」湖畔に建つ「白鳳荘」に着きます。駐車場は9台で、トイレは「白鳳荘」の裏で100円です。「韮崎IC」から約14km・20分です。
この登山記録の行程
椹池駐車場(05:15)・・・広河原駐車場(06:15)・・・三等三角点(06:20)・・・甘利山山頂(06:40)・・・奥甘利山山頂(07:10)・・・御所山分岐(07:50)・・・千頭星山山頂(08:15)[休憩 10分]・・・御所山分岐(08:40)・・・奥甘利山山頂(09:10)・・・大笹池分岐(09:25)・・・大笹池(09:50)・・・南甘利山山頂(10:25)・・・椹池(11:20)・・・椹池駐車場(11:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
梅雨の隙間の晴れ間を利用して、この時期限定の15万株の「レンゲツツジ」の大群落が
見られる、南アルプス前衛「甘利山」を周回しました。県道613号甘利山公園線が工事で
通行止めでしたが、いくつかのピークを縦走するので、「椹池」に車を停めて入山しました。
車が来ない車道を2度歩いて登って行くと、1時間ほどで「広河原」の駐車場に着きます。
一般の方は80台駐車可能な「広河原」から30分もかからないで行ける「甘利山」の間で
「レンゲツツジ」を鑑賞します。平日の早朝でしたが15人ほどがカメラ片手の散策でした。
「甘利山」から先には「レンゲツツジ」は無く、当然ながら登山者だけの狭い道になります。
「甘利山」から軽く下り登り返すと「奥甘利山」の山頂です。南側が切り開かれているので
「富士山」が良く見えます。「奥甘利山」から再び軽く下り、さらに狭くなった道を登り返し
樹林帯を抜けると、なだらかな平原に出て、前方に「千頭星山」の小高い森が見えます。
「千頭星山」からは「甘利山」手前の鞍部まで戻り、「大笹池」の標識部から南に下ります。
標識の先に「道迷い事故が発生、読図が出来ない方、入域不可」とぶら下がっています。
それほど不明瞭ではない笹藪の道を大きくジグザグに下り、一気に高度を下げ続けます。
「ハルゼミ」がうるさく鳴く中を、針葉樹林帯に入り、直線的に下ると「大笹池」に着きます。
昔より荒れて寂しい感じの「大笹池」で、「ハルゼミ」と「カエル」の大合唱の中で休憩です。
「大笹池」からは東に緩く5分程進むと、「南甘利山」の標識の裏がポツンと出て来るので
向きを変えて急登が始まります。不明瞭な登山道を一気に登り、周辺をうろうろと探すと
「南甘利山」の札が木に掛かっています。迷いやすいのは、「大笹池」から「南甘利山」の
ちょい先の「甘利山」への分岐までです。分岐からは「椹池」までひたすら下りの道です。
「椹池」は周りを歩ける道があり、ゆっくりしましたが、昔より水質が悪いように感じました。
フォトギャラリー:55枚
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ライター |
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