行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
観音平(10:30)・・・雲海(11:30)[休憩 10分]・・・押手川(12:15)[休憩 10分]・・・青年小屋(13:30)[休憩 75分]・・・権現岳(17:00)
【2日目】
権現岳(06:30)・・・キレット小屋(08:20)[休憩 25分]・・・赤岳(11:05)[休憩 15分]・・・赤岳天望荘(11:50)[休憩 50分]・・・三叉峰・・・横岳(14:00)・・・大ダルミ・・・硫黄岳(16:00)[休憩 20分]・・・夏沢峠(17:40)[休憩 20分]・・・本沢温泉(18:50)
【3日目】
本沢温泉(07:25)・・・みどり池分岐[休憩 25分]・・・中山峠分岐・・・みどり池(08:55)[休憩 25分]・・・こまどり沢・・・みどり池入口・・・稲子湯(11:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
【初日】小淵沢駅でタクシー1時間待ち。観音平から暑さ対策を十分にして1時間遅れの出発。これがあとあと響いた!! 青年小屋の登りで一人が暑さにやられる。乙女の泉で生き返って昼食。15時近く になったのでキレット小屋は断念して権現小屋に泊まる。ノロシバから赤岳頂上小屋へ入電し、キレッ ト小屋へ到達不可を伝言。権現小屋に無予約の4人は、残り5人分の空きに飛び込む。既に夕食準備も
整ったにも小屋番の気持ちよい応接に感謝し、Beer2本づついただきカレーも完食だ。
【2日目】権現小屋宿泊を祝福されるような翌朝は快晴。北アも屏風のよう。ご来光を仰ぎ、長丁場へ。
長い梯子を下る。旭岳のトラバースは腰が引ける。ツルネに登り返しキレット小屋へキャンセルご挨拶。
いよいよ赤岳へ大天狗、小天狗の岩場を抜けるがザレてるので滑りやすい。赤岳に向かう最難解ルートだ。文三郎道からは大勢の登山者だ。山頂はノンビリ座れる場所もない。この登りで二人目の熱中症状。美濃戸への下山も選択肢だったが、昼食後回復したので横岳へ予定通り向かう。
岩場の続く横岳は遠くからの眺めよりも急峻。下り気味なのにばらチャンのピッチが上がらない。膝を痛めたか硫黄岳から夏沢峠をコースタイムの倍を要す。峠の小屋から本沢温泉に遅くなる・・・と入電。
食事時間も過ぎ、ようやく到着。談話室を食事場所に確保してくれて部屋も旧館個室だったのはありがたかった。
【3日目】朝の露天風呂で元気回復。みどり池湖畔しらびそ小屋のコーヒーが最高だった。稲子湯で入浴、昼食。タクシーを呼んで松原湖駅へ。
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