行程・コース
天候
霧
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
上日川峠・市営第二駐車場(無料)利用
この登山記録の行程
上日川峠(05:05)・・・福ちゃん荘(05:30)[休憩 10分]・・・大菩薩嶺(06:35)[休憩 25分]・・・賽ノ河原(07:30)・・・大菩薩峠(07:40)[休憩 20分]・・・富士見山荘(08:35)・・・福ちゃん荘(08:40)・・・上日川峠(09:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
北八ヶ岳の後泊を甲府で楽しんで、その甲府を前泊として訪れた今年初の大菩薩嶺。
夜明けとともに到着した上日川峠の駐車場は、まだガラガラでした。
天気もあまりよくはなさそうなので、今日は車も少ないかな?と思いましたが、下山したときには満車で、まだ次々と到着する車もありました。 やはり、人気のお山ですね。
ゆっくり歩き始めて、ほどよくウォーミングアップができた頃に福ちゃん荘に着くのが嬉しいです。
花の写真を撮り、念のためにもう一度トイレに寄って、虫除けなども施して出発します。
一応「どっちから行く?」と聞いてはみますが…言わずもがなの唐松尾根です。
雷岩までの登りが断然楽しいし、賽の河原手前の神部岩も、こちらから行って下る方が好き。
幻想的な霧の中、静寂に包まれて歩いていたら、鹿が2頭じっとこちらを見ていました。
先週の高尾の暑さから一転、ひんやりとした朝の空気が本当に心地よく有り難かった。
人の気配がなかったので、マスクは殆どの時間外したままで歩きました。
途中、何度かすれ違いの場面もありましたが、道幅が十分な場所で、お互いに距離をとって静かに(会釈程度で)すれ違えば大丈夫かな?と思います。
介山荘近くでは人影が見えたので、再びマスク着用。
登山者が増えてくる前に駐車場へと急ぎました。
大菩薩嶺の場合は、全体を通して登山道が比較的広く見通しもよいので、必ずしもマスクが必要とは思いませんが、やはり、大声でのおしゃべりは控えた方がよいような気もします。
「東京の人は、全然気にしてないんですかね?」
「地元じゃ結構みんなピリピリしてますよ」
「自粛なんて全然お構いなし! ずっと(東京から)大勢来てましたよ」
「マスクもしないで10人、20人、大声で騒ぎながら歩いてて仰天したわ」
「テント場や小屋前のテーブルで、大盛り上がりで酒盛りしてるグループだとかね…」
「正直、迷惑に思う人もいます」
「実際、(東京の人には)来てほしくないって言ってる人間もいるにはいるんだよね」
などなど…移動制限解除の前後に、色々と耳にする機会がありました。
マスクを着けるか着けないかは、それぞれの考え方だと思うのですが、少なくとも誰か他の人がいる場面・場所では、マスク無しでのおしゃべりはどうかな…?とは思います。
不安に感じる人がいることは確かだと思うので、不必要に刺激しない配慮は必要かな…と。
さて。
前日の長野県に続き、夜の甲府とこの日の大菩薩嶺と、山梨県の皆様にも受け入れていただき、一東京都民として本当に有り難かったです。 ご迷惑をおかけしないよう、細心の注意を払う所存ですので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
どうか、東京都民を嫌わないでくださいね!
フォトギャラリー:6枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | カップ |
【その他】 携帯トイレ、アルコール除菌シート、消毒用アルコールジェル、使い捨てマスク、Buff、ヤケーヌ |