行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
富山地鉄電車にて終点立山駅。2階のケーブルカー乗り場でなく、改札口出てすぐ左の出口を出て、右手に進む。
この登山記録の行程
登山口(6:45)・・・美女平(8:02~8:17)・・・ベンチ(9:07~9:12)・・・滝見台(10:10~10:30)・・・ベンチ(11:23~11:36)・・・美女平(12:09~12:19)・・・登山口(13:29)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
古の登山道で室堂まで登ることができます。今回登山初めの総仕上げで立山駅から滝見台までピストンしてみようと思いました。昨年立山登山後、美女平からのケーブルカーが1時間待ちだったのでエスケープルートとして使えるかの見極めも兼ねてます。
登山口は立山駅の裏手になります。登山研修所の敷地内ではないので注意です。熊注意の看板があります。最初はあまり歩かれてないような感じがしますが、そんなことはなくしっかり整備されています。登り始めはケーブルカーが見えるところを登ります。すぐにケーブルカーからは離れ登山道を登って行きます。スパッツを忘れたため朝露でズボンが濡れていきます。急坂と地図にはなっていますがそんなにキツイ感じはしません。しばらく登ると鉄塔があり左側に登山道が切ってあります。その後石が出てきて小さな梯子を登り材木石があり、少し石交じりの道が続きます。登って行くと傾斜も緩み美女平に出ます。19日金曜日からアルペンルートが再開されたのですが、今日は平日でかつ営業前でもあり美女平には人っ子一人いません。鍵もかかっており中にも入れません。が、数分後ケーブルカーが到着するとバスの乗務員さんや事務員さんの通勤用だったらしく人がたくさん来て高原バスの始業点検を始めました。はっきり言ってこの登山道で登らないと見ることのできない光景で満足感が溢れます。これも見たかった光景なのです。シーズン中は人が溢れる美女平の閑散とした光景・・・しばし眺めて出発します。
コースは「美女平探鳥コース」の外回りを通ります。このコースは遊歩道のように整備されているようです。歩いて行って道路を横断する手前にあるベンチで一息、さらに歩きます。登山道はしっかり整備され踏まれています。ただ滑りやすい木道の箇所もありますので注意です。適度にベンチもありまた新しく整備された箇所もあり、そんなに登山者がいないルートのはずですが感謝です。滝見台に着きます。高原バスではこの箇所で超徐行で称名滝を鑑賞させてくれる箇所です。やや曇ってますが滝も見えました。コースタイムよりはかなり早いのでもう少し先まで行けそうでしたが、下山のことや万が一膝痛が出ると厳しいため予定通り滝見台のピストンにしました。観光バスが来ましたので、写真撮られると嫌なので(笑)すばやく立ち去ります。まだシーズン序盤のせいか高原バスも1台だけで乗客もあまり乗ってないようです。
美女平まで下りて膝痛もないことからそのまま休憩後に材木坂を下ります。登山で疲れた後の下山でこのルートを通るのはキツイかと思います。しっかりとした足回りと装備出ないとエスケープルートとして一般の方は不可です。膝痛が出ないようにゆっくりと下山しました。
7月になり弘法バス停がオープンしたら称名寺からの八郎坂周りも登ってみたいです。今年は弥陀ヶ原ホテルがやってないそうなので通しで室堂にはいけませんが、機会をみて立山から室堂に登りさらに周辺の山に縦走してみたいです。
フォトギャラリー:10枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
着替え | 地図 | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 |
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