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コマクサ鑑賞会・・・湯の丸山、烏帽子岳

湯の丸山、烏帽子岳その他ピーク( 上信越)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

高⛅だけども☀

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅より安中線を西へ
二度上げ峠経由で北軽井沢へ
コンビニを右に曲がり大笹方面へ
新鹿沢温泉地を通り過ぎて
(工事中の道路を片側通行となっていて信号待ち多し)
鹿沢の地蔵峠駐車場へ

この登山記録の行程

【車移動】
             自宅        4:36
  6:44     地蔵峠駐車場
【山歩き】
           地蔵峠駐車場      7:00
  7:18     ゲレンデトップ
  7:28      鐘分岐
  8:00     湯の丸山山頂      8:05
  8:12      北峰山頂       8:15
  8:22     湯の丸山山頂      8:26
  8:48    小梨平分岐(鞍部)
  9:19     小烏帽子岳
  9:30    烏帽子岳山頂      10:00
 10:13     小烏帽子岳
 11:55    小梨平分岐(鞍部)
 12:17     中分岐
 12:26    キャンプ場       12:40
 12:50    地蔵峠駐車場
【車移動】
           地蔵峠駐車場     13:20
 13:10    ホテルつちや     15:35
     入浴料金     500円
    地蔵峠よりの距離   6.9km
      〃   時間  15分(信号待ち多数)
 16:45     自宅

コース

総距離
約9.1km
累積標高差
上り約669m
下り約669m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 梅雨に入って晴れ間の予報(前日より)がこの週末やっとでました、やっぱり山歩きは晴れてる日が良いですね(日焼けはしましたが)。
 この一週間のヤマレコで秘密の場所のコマクサが開花しているとの情報を得ていましたので先週の内から予約していました湯の丸山、烏帽子岳。

 地蔵峠駐車場には6時45分には着きましたが、思いのほか登山者が多く駐車場はかなり混んでいましたね、下山時の12時ごろには満車でしたね、

 【山歩き】
 昨年と同コースでつつじの丘へ、レンゲツツジは咲いてはいますが花数は少ないですよ、これではツツジ祭りはコロナの影響がなくも中止だったかも、ヤマヤマGPV気象では高曇り予報でしたが青空が望める中鐘分岐よりの登山路に入ります、展望が開けて富士山展望場所からは瑞牆山は見えますがその上の富士山は見えなく、下山するまで富士山は拝めませんでした(下山しても)、高度が上がるとレンゲツツジの花が生き生き咲いているもが多くなり、途中牧場より脱走したモーモーちゃん3頭が登山路をふさいでいてオッカナビックリ横を通過して行きます、ハクサンシャクナゲが一株咲いていましたほかはマイズルソウ、イワカガミ、コケモモ、ツマトリソウ、スズラン、ベニバナイチヤクソウと足もとに咲いていましたね、山頂の一本の木が(青空をバックにシンボルとして輝いている姿を見て山頂に到着、うっすらだけども北アルプスを拝められましたしいつもと違って風が穏やかで気持ちいい風に体がクールダウンします、

 北峰の三角点タッチしに釣り尾根を渡り戻ってきてからスズランを期待して鞍部へ下ります、いつもの場所に咲いていましたが、いつも通りピンボケでカットです、

 うれしい相棒が登場:鞍部より山家ネット応援女子に声掛けをしてもらって、楽しく会話をしながら烏帽子岳に登頂、例のコマクサ場所を知っていたのでわざわざ隠すことなく気楽に話しながら花を見ながら山菜も見ながら山頂へ、今日は登山者が多く山頂は混んでいましたし、次々登山者がこちらへ向かって登ってくる姿が見えましたので適当に休んで下山開始、

 コマクサ散策へ行きます、目当てのコマクサはレコアップされていた通り可憐な姿で咲いていました、人混みが無くなるので常識ある人なら教えても良いのですが全く人の目に触れないところなので盗掘を恐れて秘密の場所とします、お昼を岩の上で済ませて、(一時間半のコマクサ探し)

 一般登山路にもどって下山開始、小梨平ではさらに多くの登山者が休んでいてスルーし中分岐手前で本日一番の開花のハクサンシャクナゲを眺めキャンプ場で温泉時間調整休息を取って下山終了、登山口のロッジ花紋にある高山植物園でニッコウキスゲ探しへ、2輪見つけました、蕾にはアブラムシが一杯取り付いていましたね(かわいそう)。

 帰りの温泉入浴はいつもの「ホテルつちや」快く受け入れてくれましたそれと番犬も、入場時に手に消毒を託しされますが、時間調整してもいつも通りお風呂清掃中の事業員と一緒に入浴。

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フォトギャラリー:51枚

レンゲツツジ咲く登山路を
湯の丸山を見ながら歩きます

ビックリ仰天
牛がお出迎え・・・アリエヘン光景に出会いました
牛さんもビックリ、俺達はもっとびっくりしていますよ牛さんどいてよ!

高度が上がると
綺麗なレンゲツツジも出てきます

アラもう❣
ベニバナイチヤクソウが出てきました

久々の青い空に気分絶好調・・・といっても
歩みはマイペースでね
レンゲツツジの朱色が冴え渡ります

こちらは
コケモモの花
秋口の赤い味がほしくなりますネ

本日期待していた
スズランを見っケ
写真はこれ一枚・・・あとはお粗末でお蔵入りです

やっと出会いました
ハクサンシャクナゲ
登りで見られたのこの株だけ

双子のツマトリソウも
シャクナゲの下に

しばらく拝めなかった最高の風景
湯の丸山のシンボルツリーです

烏帽子岳の後ろに
薄っすらと北アルプスが見えていました
天気予報で北アは本日☀だったので期待していました

いつもと違って風が弱く涼しい(寒くない)湯の丸山山頂

北アルプスを眺めます
久しぶりです

北峰の三角点
こんな小さいのだもの冬はいくら掘っても出てこなかった訳だ
タッチタッチ心からタッチ(達也と南の♫)

両手を一杯広げ
浅間山を見る(静かになっておくれ)

北峰の岩の下に
ツガザクラがひっそりと

再び湯の丸山山頂に
海が見える山頂からは地球が丸く見えますが
湯の丸山山頂も・・・・(そんなにデカいか)

烏帽子岳へ向かう登山路は
いまが旬な
グンナイフウロウが一面に咲き誇っています

烏帽子岳稜線の岩峰後ろ側に咲いている
終盤のミヤマハンショウヅル

鞍部より一緒に登っていたネット応援団女子と探しっこして女子が見つけました
ミヤマハンショウヅル

妻と一緒ににいるのがその女子です
コマクサを見ながら話しながら小烏帽子へ向かっています

小烏帽子には
アヤメが綺麗に咲いていましたね

その先の慰霊碑先で白いコマクサがやっと開花していましたね

烏帽子岳山頂のすいている一角をゲット
後は四阿山と根子岳

女子にシャッターを押してもらいました
久々のツーショットです

ハクサンチドリも沢山咲いていますね

✿の群生は少ないけど
種類はたくさんあります湯の丸烏帽子山塊

コマクサ探しが始まりました

今年も会えました烏帽子岳のコマクサ

青空を入れて

可憐に咲き誇るコマクサ

この株はかなり大玉ですね

岩陰にちょこっとこれもかわいいですね

そんなに数は多くありませんが妻の歩く姿を入れて

コマクサタイムです

コマクサオンステージ

何時までも後世に残して咲いていてほしいですよ

烏帽子岳の女王様
今日はご機嫌が良いですね

さらに散策は続き岩の上で
妻はどこに

出てきました
モグラたたきの様にひょっこりと

コマクサ探しはなおも続き
可愛いですね

薄ピンク色は今年最後カモ
来週は濃い赤色のコマクサ探しへ

帰り道に
妻が見つけたハクサンフウロウの一輪

またまた
ベニバナイチヤクソウを写しました

中分岐近くの藪の中に
ハクサンシャクナゲがたわわに咲いていました

キャンプ場まで戻り
まだ綺麗なレンゲツツジ

アヤメもこぞっと咲いていました

ミヤマキンポウゲ(ウマノアシガタ)のチョットした花畑で休息(温泉時間調整タイム)

キャンプ場のウマノアシガタの花は粒が小さいですね

ロッジ花紋脇の自然植物園にキスゲ探しに
すぐ近くにありましたね

この二輪だけが咲いていました
蕾の茎にはアブラ虫が一杯くっついていました、咲いてくれるのかな?

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル
虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 トレッキングポール ライター

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登った山

湯ノ丸山

湯ノ丸山

2,101m

烏帽子岳

烏帽子岳

2,066m

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