自粛解除後、最初の週末。（自粛関係なく予定していたが）

初日の天気予報は雨のち曇りだったが、大陸の高気圧の動きを見て好転すると判断。
いつものように遅れて自宅スタート。
高速で遅れを取り戻したが、沼田ICを降りてから法定速度遵守のレンゴートラックに頭を押さえられ
登山開始は1時間遅れ。

アヤメ平までは順調だったが、富士見峠小屋で落とし物の財布（持ち主連絡先あり）を発見。
主はアヤメ平から鳩待に向かっているところ（どこかですれ違っていたはず）、故に山の鼻で16時頃待ち合わせとなる。

が、富士見小屋から長沢頭への下りが思った以上にキツく、パートナーは濡れた根っこで３回転倒。
痛めた腰を庇いながらも、二人じめ状態の広大な尾瀬ヶ原をこれ以上ないくらい堪能。

結局山の鼻についたのは17時となり、テント場の管理人も待たせることになったが、無事財布を渡しテントの手続きもできた。
持ち主さん、管理人さん、心配かけてごめんなさい。

テント場では隣り合った「大番頭」さんから湿布と楽しい会話をいただき、楽しい夕食となった。

就寝してすぐに異常な悪寒に襲われ、何をしても暖まらない。（シュラフのスペックは充分）
あの寒さは、丹沢でキャンプした時と同じ。（皆には誰かがいたと言われている）
身体的に寒くないはずだからと、気にせず眠り翌朝、尾瀬ヶ原の散策に出る。

昼のパスタを食してから、テント撤収。
おそらくこの時に手足を虫にやられ、痒みに襲われる。

次回は至仏山から草紅葉を堪能したい