行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
トムラウシ温泉(08:00)
【2日目】
トムラウシ温泉(03:30)・・・短縮コース分岐(04:00)[休憩 10分]・・・カムイ天上(05:50)[休憩 20分]・・・前トム平(08:30)[休憩 20分]・・・トムラウシ山(10:50)[休憩 20分]・・・前トム平(12:30)[休憩 30分]・・・カムイ天上(15:00)・・・短縮コース分岐(16:15)・・・トムラウシ温泉(17:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
利尻に続いて北海道2座目はツアーに参加してトムラウシへ。東大雪荘に前泊の日帰り10時間コース。カムイ天井迄は緩やかな登り。稜線に出ると左に十勝連山。登山道は泥んこ道。平坦な道のためグジャグジャなのだろう。カムイサンケナイ川へ100m程くだる。沢を進み二股を右へコマドリ沢を行く。
残雪を超えるとナキウサギの声が聞こえる岩場を行く。ガレ場を登ると前トム平だ。展望が開けてトムラウシが前方に現われる。道は一旦下りトムラウシ公園はエゾコザクラ、ツガザクラ、イチゲソウ、ヒメシャクナゲ等などが所狭しと本当に百花繚乱だ。公園からはロープで指示された登山道。南沼分岐で休憩、
ここまでツアー隊列を守って登ったが、山頂目前にして遅いペースに我慢できず何人かが飛び出す。私もその一人。雨が落ちてきてレインウエアーを着け、山頂は狭いので南沼分岐までくだって昼食だ。
雨こそ止んだが旭岳方面はガスの中。
さて下山は、45人のツアーはまとまらない。トムラウシ公園まで一気にくだって沢を渡り登り返すと前トム平。ナキウサギを探すもツアーは、そんな情緒はない。コマドリ沢の雪渓は滑り降りていく。もうガイドもお手上げで制止できない。暴走ツアーになった。我ら3人組は、最後尾をマイペースで進めた。
カムイ天井でご夫妻で参加の男性が、捻挫したか足を引きずってるので添乗員へ応急手当でも荷の軽減でも協力するように話した。東大雪荘には、我ら3人組より小1時間遅く到着した
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