仙水小屋に泊まる甲斐駒ヶ岳

日帰り

甲斐駒ヶ岳（南アルプス）

2008.08.10（日）～2008.08.11（月）

パーティ： 2人 (jimmyおじさん、ほか1名)

jimmyおじさん

行程・コース

天候

初日　夕方から夜半まで雨　他は☀

登山口へのアクセス

バス
その他：甲府==

この登山記録の行程

【1日目】
北沢峠(13:00)・・・長衛小屋(13:10)[休憩 50分]・・・仙水小屋(14:40)[休憩 45分]・・・仙水峠(16:00)[休憩 30分]・・・仙水小屋(17:00)

【2日目】
仙水小屋(04:40)・・・仙水峠(05:10)[休憩 15分]・・・駒津峰(06:50)[休憩 40分]・・・甲斐駒ヶ岳(08:45)[休憩 20分]・・・駒津峰(10:15)[休憩 20分]・・・双児山(11:25)[休憩 15分]・・・北沢峠(12:50)

コース

総距離: 約10.0km

累積標高差: 上り約1,364m; 下り約1,364m

コースタイム: 標準8時間20分; 自己8時間15分; 倍率0.99

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

お盆なので混雑を避け自宅を5時に出発。高尾駅～甲府駅間JRローカル線はガラガラ。甲府から広河原行バス増発。北沢峠行も増発。バスで標高mまで運んでくれる日本のクライネシャイデックシャイデック流石に人気の北沢峠だ。駒仙小屋(長衛小屋)まで足を伸ばして昼食。一面にヤナギランだ。沢沿いに今夜は待望の仙水小屋泊。限定30人の完全予約制にキャンセル待ちでリザーブした。小屋に到着後、仙水峠へ偵察だ。雷鳴が聞こえ小屋に戻るが雷雨でビショビショ。仙水小屋は､文字通り水が豊富で夕食にお刺身付きで感激。
　翌朝､5時前から出発。朝食は4時。仙水峠で日の出を見て､駒津峰まで標高差600ｍの急登を1時間40分で登る。駒津峰からは正面に仙丈ヶ岳が正面に流石に南アルプスの女王らしく聳え､振り返れば栗沢山の稜線越しに北岳が顔を出し元気が出る。駒津峰から六方石までは稜線漫歩でトラバース気味に摩利支天への道を右に分け花崗岩の白ザレ急坂を山頂へ向かう。祠が遠くに見えると黒戸尾根に合流し山頂だ。
周囲360度のパノラマで南西方向に仙丈ヶ岳が大きく左奥に遠く塩見岳、左に北岳と間ノ岳が重なり、北に転じて八ヶ岳が意外と低い。
さて下山は六方石から駒津峰へ順調に進み鞍部にくだって双児山への登り返しが暑さも有ってへばる。
北沢峠発12時50分を目指してピッチを上げ､発車10分前に滑り込んだ。