行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
京王バス、大下BS
この登山記録の行程
高尾駅(07:12)===大下BS(07:26)・・・木下沢梅林(07:34)・・・キャンプ場跡(08:10/08:19)・・・関場峠(09:57)・・・堂所山(11:00/11:05)・・・景信山(12:12/12:48)・・・小仏峠(13:19/13:24)・・・小仏BS(14:02/14:10)===高尾駅(14:28)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
そろそろバイカツツジが咲いているだろうと小下沢林道から堂所山に至るルートに行くことにした。最初は小下沢林道を下りに使おうと思ったけれど昨夜の大雨で通行不能個所があると困るので上りに変更、いざとなったら引き返す時間と心の余裕が大事。小下沢林道の様子は前回歩いた3月中旬に比べると修復されたり落ち着いたところがある反面、崩落が進んで危険性が増したと思われるところもあった。今は山歩きに慣れた方なら問題なく通過できるようなところでも、大雨の後などは特に注意が必要と思われた。
関場峠から堂所山への長い登り、途中に咲くバイカツツジに癒される。でも花はすべて枝の下なので葉陰になって普通に歩いているだけでは見えない(そこに惹かれるんですが)。昨年は7/5に見ているのでまだ大丈夫だろうと思っていたが、意外に散っている花が多く既に終盤のよう。見損なったら何をしに来たのか分からなくなるところで、際どかったけれども危うくセーフ。
他に人がいなかったら昼食にしようと思いつつ堂所山に到着したら3名の先客。それで殆ど休憩もせずに通過、景信山へ。高尾~陣馬メイン縦走路に入るとヌカルミと人通りが増える。中には道幅一杯の大きな水溜まりもできていて泥靴になるのは必至。アップダウンが多いので意外に疲れる景信山への道、マスクも時々外して爽やかな空気を呼吸。
景信山に着いて昼食、ここはテーブル席がたくさんあるので密を避けてゆっくり座れる。今日は景色も良く見えるので時間が過ぎるのが早い。さて下山は、初めは城山まで行って日影林道と考えていたけれど疲れたので小仏峠から下りることにした。小仏峠へ下る道、濡れていると結構滑るので要注意。危ないのでキョロキョロと花を探す余裕が殆どない。それで先週見つけたクモキリソウを見逃した、残念。
小仏峠から下って林道に着くと以前は石ころゴロゴロだったのがならされて歩き易くなっている。バスの時間に併せて少し急ぎ足になっていたのに追い越していった女性がいた(走っているわけではない)。追いつこうと思ってもドンドン離される、すごいスピード。それで早めに着いたので泥靴とストックを洗ってから乗車。乗客は途中から乗った方も含めて30人程、皆さん梅雨の晴れ間を逃さずに山を楽しまれたようでした。
フォトギャラリー:57枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | 傘 | タオル | 帽子 | グローブ |
地図 | カメラ | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 非常食 |
テーピングテープ | トレッキングポール |
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